「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
    嶋津 暉之

シラスウナギの問題についてNHKのニュースとみなと新聞の記事をお知らせします。みなと新聞はみなと山口合同新聞社が発行している水産関係の新聞です。
NHKニュースは、今シーズンのシラスウナギの歴史的不漁は、ウナギの稚魚が台湾の近海にとどまっていたからであり、漁獲量が徐々に回復してきていると報じています。
しかし、みなと新聞の記事の見出しは「シラスウナギ不漁続く」となっており、NHKニュースのような楽観的な見方でよいのか疑問です。

◆ウナギの稚魚は台湾で“ひと休み”? 研究機関の分析で判明
(NHK 2018年4月15日 18時14分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180415/k10011404911000.html?utm_int=news_contents_news-main_005

謎に包まれているウナギの生態がまた1つ明らかになりました。ウナギの稚魚は、日本などにやってくる前に台湾の近海にとどまり、より泳ぐ力の高い形に姿を変えている可能性があることがわかり、研究グループは、さらに生態の解明を進めて資源の保護につなげたいとしています。

ニホンウナギの稚魚は、今シーズンに入った当初は、記録的な不漁といわれましたが、その後は漁獲量が徐々に回復していて、稚魚がやってくる時期が平年より遅れているとみられています。
これまで、稚魚はひたすら海流に身を任せて日本などにやってくると考えられていて、漁獲量や時期が変動するのは産卵数の変化とともに、海流の影響が大きいのではないかと指摘されていました。

これに対し、水産研究・教育機構などの研究グループは、台湾東部の海域で日本などにやってくる前の稚魚を捕らえて詳しく分析しました。

その結果、それまでは「レプトセファルス」と呼ばれる海流に流されやすい平たい形をしていたのが、この海域で「シラスウナギ」と呼ばれる、より泳ぐ力のある細長い形への「変態」を始めていたことがわかりました。

さらに「耳石」という組織の分析から、生まれてからの日数に119日から156日と幅があることもわかりました。

これは、この海域にとどまって成長を待つことで、自力で泳ぐ力をつけながら日本などを目指すためと考えられ、研究グループではこうした生態の解明を進めることで漁獲量の変動の原因を知る手がかりとなる可能性があるとしています。

水産研究・教育機構の研究支援職員、福田野歩人さんは「ウナギの稚魚の生態は未解明の部分が多く、仕組みを明らかにして資源保護につなげたい」と話しています。

 謎多いウナギの生態

日本で消費されるウナギのほとんどは、稚魚のシラスウナギを捕獲して養殖したものですが、稚魚の漁獲量は、年によって量や取れる時期が大きく変動しています。

特に今シーズンは、当初は記録的な不漁といわれ、水産庁によりますと、ことし1月までの3か月間に確保できた養殖用の稚魚は、去年の13%にとどまりました。
ところが、その後、漁獲量は徐々に回復し、2月は去年と同じとなったほか、先月は暫定値で去年を上回っています。しかし、こうした変動の理由はわかっていません。

ニホンウナギは、親が日本などから太平洋を縦断してマリアナ諸島沖で産卵し、ふ化した稚魚は「北赤道海流」と「黒潮」の2つの海流を乗り継いで日本などに戻ってきます。

しかし、この間の生態はわからないことばかりで、特に「レプトセファルス」から「シラスウナギ」に「変態」する過程は、世界で6匹しか捕獲例がなく、解明が進んでいませんでした。

これに対し、今回、水産研究・教育機構などの研究グループは、2つの海流の境目に近い台湾の東の海域で、「変態」の途中の稚魚28匹を捕獲することに成功しました。

研究グループは、こうした取り組みによって生態の解明を進めるとともに、絶滅危惧種に指定されているニホンウナギの資源保護につなげたいとしています。

減少続く国内漁獲量
シラスウナギの国内の漁獲量は、ここ30年では最も多い年と少ない年の差が5倍余りに達するなど激しく変動しながら全体としては徐々に減り続けています。

また、稚魚が日本にやってくる時期も年によって大きく異なっていて、通常は冬から春にかけてですが、漁期をすぎた6月になってピークを迎えたという報告もあります。

 
◆シラスウナギ不漁続く 養殖池に入れた量、前年の半分
(みなと新聞2018/4/11(水) 18:09)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180411-00010001-minatos-bus_all

 国内のシラスウナギ(ニホンウナギ稚魚)漁は依然不調が続く。宮崎や鹿児島などの主要県は終漁を迎え、採捕量は前年と比べ7~8割少ない。水産庁によると、2018年漁期(17年11月~18年4月)累計の池入れ量(養殖池に入れた稚魚の数)は8・8トンで前年同期比53%減と依然低い。稚魚は6カ月から1年程度育てて出荷するため、来年の国産ウナギ供給量に大きく影響を与えそうだ。
image004.jpg
シラスウナギ不漁続く 養殖池に入れた量、前年の半分
 主要県の宮崎は漁が3月25日に終了し、今期採捕量は99・4キロ(前年同期比8割減)となった。県が統計を取り始めた1994年度以降で最低の量。一部関係者からは漁期延長を求める声もあったが、「資源を守る観点から延長はしなかった」(県)。

 鹿児島県も3月31日に終了。今期採捕量は192・2キロ(前年同期比7割減)となった。県が統計を取り始めた70年以降で2番目に少ない値。今シーズンは極度の不漁で漁期を当初より21日間延長したが、漁模様は好転しなかった。

静岡では漁上向き
 静岡では漁模様が上向いている。県によると、3月1~20日の採捕量は360キロ。静岡の例年の3月採捕量は300キロ前後のため、「3月だけを見ると平年以上の値。今後を期待したい」(県)。

 静岡県は2017年12月1日に漁を解禁。18年3月20日までの累計採捕量は前年同期比7割減の516キロとなった。漁終了日は4月30日。一部関係者からは漁期延長を求める声も出ているが、「資源を守る観点から行わない方針」(同)。

池入れの6割輸入物に
 国内の不漁を受け、輸入物の搬入が徐々に増えている。輸入がスタートした17年12月から輸入量は右肩上がり。2月の輸入量は池入れ量の6割を占める2・6トンだった。一方、前漁期の輸入量は16年12月の3・2トンをピークに減り、翌2月は輸入がない状態だった。財務省の貿易統計によると、17年11月~18年2月までのシラスウナギ輸入量は前年同期比9%減の3・8トンだった。

[みなと新聞2018年4月12日付の記事を再構成]


追記を閉じる▲

【2018/04/17 14:50】 | 未分類
トラックバック(0) |
8f2e6297d8a62933024a3b91484b42de.jpg

《日時》2018年5月6日(日)
    開場13:30 開演14:00

《会場》川棚町公会堂
    長崎県東彼杵郡川棚町中組郷1506

《入場料》1,000円(チケット優先)

《ゲスト》
加藤登紀子(歌手)
嘉田由紀子(前滋賀県知事、元環境社会学会
                 会長)
今本博健(京都大学名誉教授、河川工学)
鎌仲ひとみ(映画監督)
山田英治(映画監督)
渡辺洋子(八ッ場あしたの会)

《主催》ほたるの里から長崎をかえよう!!
    千人の集い実行委員会

2018-04-15_23h37_42.jpg
《チケット購入・問い合わせ》
TEL 090-4519-2528 炭谷(東彼地区・その他)
   090-6171-5810 松本(佐世保地区)
   090-9608-4333 田代(長崎地区)
※長崎市内、佐世保市内以外の方の電話予約は炭谷さん

FAX 020-4668-3744
メールでのお問い合わせはこちらへ。

 佐世保市内では、「てとて舎」でチケットを購入可。
 https://www.facebook.com/tetotesha/

《ゲストプロフィール》

加藤登紀子(かとうときこ)
1965年東大在学中に第2回日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝し歌手デビュー。「ひとり寝の子守唄」「百万本のバラ」などヒット曲がある。宮崎駿監督の『紅の豚』(1992年)では声優としての魅力も発揮した。
公式ホームページhttp://www.tokiko.com

嘉田由紀子(かだゆきこ)
環境社会学者として1970年代から琵琶湖と人びとのかかわりを研究。琵琶湖博物館総括学芸員、京都精華大学教授を経て、2006年から2014年まで滋賀県知事。6つのダムの凍結・中止、ダムに頼らない「流域治水条例」を全国で初めて実現。

今本博健(いまもとひろたけ)
京都大学名誉教授。専門は河川工学。2001年に設置された淀川水系流域委員会で「ダムは原則として建設しない」との提言をとりまとめた。ダムに頼らない治水を実現するには基本高水を設定しない「非定量治水」に転換すべきと提唱している。

鎌仲ひとみ(かまなかひとみ)
映像作家。核や被ばく、原発の問題を入口に、人の命や暮らしを見つめるドキュメンタリー映画を世に送り出し続けている。 「ヒバクシャ─世界の終わりに」「六ヶ所村ラプソディー」「ミツバチの羽音と地球の回転」(核を巡る3部作)「内部被ばくを生き抜く」。この4本は国内外3000ヶ所で上映。最新作「小さき声のカノン」は世界8カ国で上映。多摩美術大学非常勤講師。ぶんぶんフィルムズ代表。

山田英治(やまだえいじ)
ソーシャルクリエイティブプロデューサー/映画監督
早稲田大学政経学部卒業後、(株)博報堂にコピーライターとして入社。CMプランナーとして数々のTVCMを制作。2000年より映画制作をスタート。「鍵がない」(つぐみ、大森南朋出演)で劇場公開デビュー。脚本家としてNHK「中学生日記」に参加。ラジオ番組の構成、作詞など、多岐にわたる活動を展開。2011年の東日本大震災後は、社会課題をクリエイティブのスキルを活用して解決していくソーシャルクリエイティブプロデューサーとして様々な社会テーマの広報やコンテンツ開発、地方自治体のブランディングを担当。2018年4月より独立。

渡辺洋子(わたなべようこ)
群馬県在住。2002年~八ッ場ダムを考える会事務局。06年、コンサート『加藤登紀子と仲間たちが唄う八ッ場命の輝き』を契機に発足した八ッ場あしたの会事務局。共著に「八ッ場ダム 過去・現在・未来」(岩波書店)。

 この集いの運営経費の資金カンパをお願いします。
 振込先:長崎県央農業協同組合 川棚支店 普通口座
 口座名:石木川とほたるの里を守る会
 口座番号:0066043


追記を閉じる▲

【2018/04/15 23:41】 | 未分類
トラックバック(0) |
       嶋津 暉之

石川県小松市の大杉谷川では、赤瀬(あかぜ)ダムが1978年度に竣工した後、川底の石に泥が付着して藻が育たなくなり、藻を餌とするウグイやゴリなどの魚類が激減しました。
ウグイ等を復活させるため、産卵床を設置する取り組みが行
われています。 なお、赤瀬ダムは総貯水容量600万㎥の多目的ダムです。

◆ウグイ復活へ産卵床を設置 小松・大杉谷川 地元団体が22日
(北國新聞2018/04/12 01:54)
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20180412104.htm

 かつて群れを成していたウグイの魚影を取り戻そうと、小松市の山間部を流れる大杉谷川で、魚が卵を産みやすいよう川底をくぼませる「産卵床(しょう)」を作る活動が始まる。清流復活を目指し、川底にたまった泥の除去など環境づくりに10年以上を費やしてきた「大杉谷川をよみがえらせる会」が22日に実施する。同会にとっては初めて本格的に魚を増やす事業となり、メンバーは「夢の実現に向けた一歩だ」と意気込んでいる。

 産卵床の設置場所は、県内水面水産センター(加賀市)職員の助言で、飛橋付近の下流の1カ所と、上り江大橋付近の上流、下流の各1カ所を選んだ。当日は同センター職員が指導し、会員がクワなどを使って川底を幅2~3メートル四方、深さ30~60センチ掘り、小石を均一になるように敷き詰める。
 よみがえらせる会は2006年、大杉谷川流域の10町内会や関係機関、団体などで発足した。同会によると、上流にある赤瀬ダムが1978年に竣工した後、川底に泥がたまりやすくなった。ダムによって川の流れが弱くなったためとみられ、川底の石に泥が付着して藻が育たなくなり、藻を餌とするウグイやゴリなどの魚類が激減したという。

 大杉谷川は梯(かけはし)川上流域で、景勝地の荒俣峡を形成する要素にもなっている。同会は多くの魚が生息した自然豊かな渓流を取り戻すため、川沿いに繁茂する竹や雑木を伐採して水中の藻やプランクトンの繁殖を促したり、重機を使って川底の石を移動させて表面に付着した泥を取り除いたりしてきた。

 同会の調査では、魚の数は目立って増えていないが、動植物が繁殖する環境を整備できたと判断し、産卵床を設けることにした。事務局長の表重雄さん=打木町=は「ウグイをはじめ、アユやゴリなども増やしたい」と話した。


追記を閉じる▲

【2018/04/15 23:33】 | 未分類
トラックバック(0) |
     嶋津 暉之

既報のとおり、2011年7月の新潟・福島豪雨の只見川氾濫の浸水被害は、発電用ダムの堆砂を取り除かなかったことが原因だとして、金山町の住民が東北電力と電源開発の二社を訴えた裁判の判決は住民側の敗訴でした(3月26日)。
しかし、ダムの堆砂によって水位が異常上昇して、水害が発生したことは明らかです。
原告34人のうち20人が判決を不服として、仙台高裁に控訴しました。

◆福島・只見川ダム訴訟 原告20人が控訴
(河北新報2018年04月10日火曜日)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180410_63072.html

 2011年7月の新潟・福島豪雨の只見川氾濫に伴う浸水被害に遭った福島県金山町の住民らが流域のダムを管理する東北電力と電源開発(Jパワー)に約3億3700万円の損害賠償を求めた訴訟で、原告34人のうち20人が9日、請求を棄却した福島地裁会津若松支部判決を不服として仙台高裁に控訴した。
 3月26日の支部判決は、ダムに堆積した土砂を取り除かなかった東北電の注意義務違反を認める一方、浸水被害との因果関係を否定した。
 原告団の黒川広志さん(76)は「高齢などで原告は減ったが、被害との因果関係が認められない不満は皆同じだ」と話した。

 ◆只見川水害訴訟 住民が控訴
(NHK 2018年04月06日 21時15分)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20180406/6050000665.html

平成23年の只見川の水害をめぐり、ダムを管理する電力会社に損害賠償を求めた裁判の1審で敗訴した地元の住民らが、判決を不服として控訴しました。
この裁判では、平成23年7月の「新潟・福島豪雨」により只見川で水害が発生したのは水力発電用のダムの底にたまった土砂が原因だとして、金山町の住民など34人が、ダムを管理する東北電力と電源開発に対し、あわせて3億3740万円あまりの損害賠償を求めました。
福島地方裁判所会津若松支部は、先月26日、「住民の被害との間に因果関係を認めることはできない」として、住民らの訴えを退ける判決を言い渡しました。
原告側によりますと、住民のうち20人は、この判決を不服として、6日までに、仙台高等裁判所あてに控訴状を出したということです。
原告の黒川廣志さんは「高齢化が進んだため原告の数は減ってしまったが、2審も被害の実態をきちんと訴えて闘いたい」とコメントしています。



追記を閉じる▲

【2018/04/15 23:18】 | 未分類
トラックバック(0) |
     嶋津 暉之

国土交通省東北地方整備局が秋田県由利本荘市に建設を計画している鳥海ダムについて環境大臣が環境アセス法に基づく意見を出しましたので、参考までにお伝えします。
下記のとおりです。
ないよりはましという程度の意見であって、これを見ても、環境アセス法というのはダム建設事業に対して本当に無力なだと思ってしまいます。

鳥海ダムは新規のダムなので、環境アセス法による手続きが取られてきました。しかし、環境アセスの手続きの過程で、住民が関われるのは、下記のとおり、方法書の手続きと準備書の手続きでパブコメの意見を出すだけです。事業者と議論する場は全くありません。そして、パブコメで出した意見が反映されることはほぼなく、通過儀礼のパブコメでしかありません。

欧米では実施されている戦略的環境アセスを導入するため、環境影響評価法が2011年4月に改正されましたが(2013年4月から施行)、ダムは実質的に対象外になりました。戦略的環境アセスは「計画段階配慮」という表現になりましたが、環境の観点から代替案との比較を行いながら、環境への影響が少ない事業となるよう検討を行い、その結果を公表することを義務づけたものです。これが正しく実施されれば、ダム以外の代替案が採用される可能性が十分にあります。

ところが、環境省は国土交通省の言い分を取り入れ、すでに河川整備計画が策定されている場合は、それを戦略的環境アセスの結果を見なすとことにしましたので、鳥海ダムはこのアセスをパスしてしまいました。

環境面の視点が乏しい河川整備計画を戦略的環境アセスとみなすのは無茶苦茶です。

このように環境アセスの制度が整備されてきても、ダム事業の抑制には何も寄与もしないのです。なんとも情けない話です。環境アセスはその膨大な調査資料をつくるために環境調査会社を儲けさせるものでしかないように思います。

新たなダムが必要な時代ではないのですが、東北地方整備局は成瀬ダムに続く大型ダムとして、鳥海ダムの建設を強引に進めようとしています。

子吉川水系鳥海ダム建設事業に係る環境影響評価書に対する環境大臣意見の提出について
平成30年4月5日
http://www.env.go.jp/press/105361.html

 環境省は、5日、秋田県で計画されている「子吉川水系鳥海ダム建設事業環境影響評価書」(国土交通省東北地方整備局)に対する環境大臣意見を国土交通大臣に提出した。
 本事業は、秋田県由利本荘市鳥海町百宅地先において、子吉川下流地域における洪水調節、流水の正常な機能の維持及び水道用水の供給を行うために多目的ダムを設置するものである。
 環境大臣意見では、(1)クマタカ等の希少猛禽類への重大な影響を回避するため、営巣期における工事は基本的に避けるとともに、工事が与えるクマタカの生息及び繁殖への影響を可能な限り低減すること、(2)貯水予定区域の一部は、鳥海国定公園の第一種特別地域と重複しているため、当該地域の改変については、関係機関と十分に協議・調整を行いつつ、風致景観への影響を回避又は極力低減すること等を求めている。

1.背景
 環境影響評価法は、湛水面積100ha以上のダムの新築を対象事業としており、環境大臣は、環境影響評価書※について、国土交通大臣等からの照会に対して意見を述べることができる。
 今後、国土交通大臣から事業者である国土交通省東北地方整備局に対して、環境大臣意見を勘案した意見が述べられ、事業者は意見を勘案し、必要に応じて評価書の再検討及び補正を行うこととなる。

※環境影響評価書:環境影響評価の結果について記載した準備書に対する意見等を踏まえて、必要に応じてその内容を修正した文書。

2.事業の概要

・事業者     国土交通省東北地方整備局
・計画位置    秋田県由利本荘市鳥海町百宅地先(湛水面積約310ha)
・形式      台形CSGダム
・目的      子吉川下流地域における洪水調節、流水の正常な機能の維持及び水道用水の供給

3.環境大臣意見

別紙のとおり。

(参考)環境影響評価に係る手続

【方法書の手続】
・縦覧         平成27年2月25日~平成28年3月26日(住民意見27件※)
・秋田県知事意見提出  平成28年3月1日

【準備書の手続】
・縦覧         平成29年3月17日~平成29年4月17日(住民意見7件※)
・秋田県知事意見提出  平成29年10月25日

【評価書の手続】
・平成30年2月21日   国土交通大臣から環境大臣に意見照会
・平成30年4月5日   環境大臣から国土交通大臣に意見提出

※環境の保全の見地からの意見の件数

添付資料

・(別紙)「子吉川水系鳥海ダム建設事業環境影響評価書」に対する環境大臣意見 [PDF 19 KB]

http://www.env.go.jp/press/files/jp/108907.pdf
 


追記を閉じる▲

【2018/04/15 23:13】 | 未分類
トラックバック(0) |