「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
               嶋津 暉之

豊田市内を流れる矢作川では稚アユの遡上数は増えましたが、釣り人からは「まったく釣れない」「小さいアユばかり」などの声が届いているとのことです。、
豊田市の矢作川研究所が、新年度から上流部に実験区を設けて、川底の改善に取り組むことを発表しました。

◆豊田市 矢作川にアユ調査実験区
(読売新聞愛知版2017年02月28日)
http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20170227-OYTNT50193.html

◇友釣り復活へ 川底改善

 豊田市は、市内を流れる矢作川を、天然アユが豊かに生息し、友釣りが楽しめる川にしようと、新年度から上流部に実験区を設けて、川底の改善に取り組む。同市内で26日に開かれたシンポジウムで、同市矢作川研究所が発表した。

 同市によると、同川の稚アユ遡上数は、2000年頃には年約1000匹にまで落ち込んだが、水質改善や魚道の整備などで、最近は毎年60万~180万匹にまで増加。特に昨年は1000万匹を超えた。ところが、釣り人からは「まったく釣れない」「小さいアユばかり」などの声が届き、同研究所で原因究明などを進めてきた。

 同研究所の山本大輔研究員らによると、遡上アユの餌になる川底の石につく藻類の不足で、アユが居着かなかったり、縄張りを持たなかったりしたのが大きな要因。
 その背景には、上流から適度な石が流れてこなかったのと、アユの食べない外来種のオオカナダモやコケが繁殖したため、アユの餌が少なくなったことが考えられるという。

 このため、矢作川の阿摺ダムの約700メートル下流にあり、以前は釣り場として人気だった「ソジバ」と呼ばれる瀬に実験区を設定。200メートル区間に石を補給して、付着藻類の成長具合や、ダムからの出水による影響などを4年かけて調べることにした。

 シンポジウムに参加した村上哲生・中部大学教授(陸水学)は「『アユを釣るなら石を釣れ』といわれるように、石に着目した実験は興味深いが、結果をどう指標化するか難しい課題も多い」と話している。


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 その背景には、上流から適度な石が流れてこなかったのと、アユの食べない外来種のオオカナダモやコケが繁殖したため、アユの餌が少なくなったことが考えられるという。

 このため、矢作川の阿摺ダムの約700メートル下流にあり、以前は釣り場として人気だった「ソジバ」と呼ばれる瀬に実験区を設定。200メートル区間に石を補給して、付着藻類の成長具合や、ダムからの出水による影響などを4年かけて調べることにした。

 シンポジウムに参加した村上哲生・中部大学教授(陸水学)は「『アユを釣るなら石を釣れ』といわれるように、石に着目した実験は興味深いが、結果をどう指標化するか難しい課題も多い」と話している。

【2017/03/04 03:04】 | 新聞記事から
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