「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
        嶋津 暉之

治山ダム(ちさんダム)とは、森林法に基づき林野庁や都道府県の林野部門が設置する砂防ダムのことですが、各地の川の上流部に数多くつくられ、川を分断して魚類の生息に大きな影響を与えています。
世界自然遺産の知床ではこの治山ダムの撤去が検討されています。

◆知床の治山ダム撤去検討 世界遺産委勧告受け
(読売新聞2017年02月22日)
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20170222-OYTNT50000.html

 知床世界自然遺産で厳重な保護を求められる核心地域にある治山ダムや橋について、有識者でつくる「知床世界自然遺産地域科学委員会」は21日、撤去する方向で具体策が検討されていることを明らかにした。

世界遺産委員会から改善を求める勧告を受けていたもので、2018年に地域の住民らと協議し、改善方針を19年に報告する予定だ。
 改善を求められていたのは知床半島を流れるルシャ川(斜里町)の治山ダムや橋の撤去など。

 これを受けて国は、世界遺産委員会に保全状況報告書を提出し、治山ダムの撤去などを行うことを盛り込んだ。報告書では、ルシャ川について、橋の撤去は代替路を検討して判断すると表明。また、治山ダムは沿岸域の漁場への土砂の流出などを考慮しながら検討を行っているとした。

 具体的な対策として、計3基ある治山ダムについてそれぞれ、川幅が40メートルとなるようコンクリート製の堤を撤去するとした。橋は撤去したうえで、橋のあった部分の川底に石を敷き詰め、水が流れる川の中を車が渡れるようにし、サケなども遡上できる構造を検討しているという。


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 改善を求められていたのは知床半島を流れるルシャ川(斜里町)の治山ダムや橋の撤去など。

 これを受けて国は、世界遺産委員会に保全状況報告書を提出し、治山ダムの撤去などを行うことを盛り込んだ。報告書では、ルシャ川について、橋の撤去は代替路を検討して判断すると表明。また、治山ダムは沿岸域の漁場への土砂の流出などを考慮しながら検討を行っているとした。

 具体的な対策として、計3基ある治山ダムについてそれぞれ、川幅が40メートルとなるようコンクリート製の堤を撤去するとした。橋は撤去したうえで、橋のあった部分の川底に石を敷き詰め、水が流れる川の中を車が渡れるようにし、サケなども遡上できる構造を検討しているという。

【2017/02/25 08:08】 | 未分類
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