「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
                 嶋津 暉之

1月25日に国土交通省で、第1回 ダム再生ビジョン検討会が開かれました。
その配布資料が国交省のHPに掲載されましたので、お知らせします。

◇第1回 ダム再生ビジョン検討会(平成29年1月25日開催)
http://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/dam_saisei_vision/dai01kai/index.html

検討会の開催趣旨は下記の通りですが、そこに記載されている「渇水による取水制限が毎年のように全国各地で発生しています」は事実ではありません。

昨年6月後半~8月に利根川水系で10%の取水制限がありましたが、その原因はダムの過剰放流にありました。また、10%の取水制限があったものの、実際には各水道の給水への影響はなく、見かけだけの渇水でした(後日、その検討結果をお知らせします)。

水需要の減少で水余りがますます進行する時代において渇水も起きにくくなっています。

<検討会の開催趣旨>
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「平成27年の関東・東北豪雨や平成28年に相次いで発生した台風などにより、近年、深刻な水害が頻発している一方、渇水による取水制限が毎年のように全国各地で発生しています。
 また、水力などの再生可能エネルギーの導入を積極的に推進するとされていることなどにも対応することが必要となっています。
 さらに、ダムの長寿命化を図り効用を永続させることや、自然環境や水環境の改善を図ることが重要となっています。
 このような状況の中、既存ダムを有効活用したハード対策・ソフト対策の実施事例が積み重なってきており、また、高度な施工技術や降雨観測技術等、これらの対策を支える技術が進展してきています。
 これらを踏まえ、今後、既存ダムを有効活用するダム再生の取組をより一層推進していくため、それに必要となる方策を示す「ダム再生ビジョン」の策定に向けた検討を行う「ダム再生ビジョン検討会」を設置し、第1回検討会を下記のとおり開催します。 」
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この検討会は5月にダム再生ビジョンをまとめる予定になっています。

【2017/01/30 01:25】 | 未分類
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