「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
          嶋津 暉之

黒部川のダムの連携排砂についての記事です。

※参考サイト
連携排砂のイメージ動画|国土交通省 北陸地方整備局 黒部河川事務所
http://www.hrr.mlit.go.jp/kurobe/haisa/animation/index.html

◆富山)宇奈月ダムからの土砂流出が大幅増 連携排砂
(朝日新聞富山版2017年1月18日03時00分)
http://digital.asahi.com/articles/ASK1K55GXK1KPUZB00Q.html

 黒部川の出し平、宇奈月両ダムの連携排砂の影響を評価する「黒部川ダム排砂評価委員会」(委員長=田中晋・富山大名誉教授)が17日、富山市内で開かれた。昨年6月の連携排砂で、上流の出し平ダムから約30万立方メートル、下流の宇奈月ダムから約20万立方メートルが流出したことが報告された。宇奈月ダムからの土砂流出が大幅に増加して過去最大になり、委員から「下流に影響が少ない連携排砂の方策を検討すべきだ」などの意見が出た。
 連携排砂は、宇奈月ダムが稼働した2000年から国土交通省と関西電力が実施。国交省黒部河川事務所によると、当初は出し平ダムのみでたまった土砂の減少が確認されていたが、宇奈月ダムでも12年から確認されるようになり、15年まで年0~7万立方メートルで推移していた。

 16年は宇奈月ダムからの土砂流出がこれまでの最大値の約3倍に達し、藤田士郎所長は取材に「稼働から16年経ち、ダム湖にたまった土砂が増えて流出しやすい状態になったと考えられる。流域関係者から懸念の声もあり、今後は土砂の出入りをきちんと把握し、連携排砂の際に流出する土砂量を予測することも考えたい」と話した。

 下流で河床がえぐられる原因を確かめるため、発信器を埋め込んだ石をダム湖に沈めて追跡する調査については、昨年の20個から今年は30個に増やすことが報告された。(高津守)


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 連携排砂は、宇奈月ダムが稼働した2000年から国土交通省と関西電力が実施。国交省黒部河川事務所によると、当初は出し平ダムのみでたまった土砂の減少が確認されていたが、宇奈月ダムでも12年から確認されるようになり、15年まで年0~7万立方メートルで推移していた。

 16年は宇奈月ダムからの土砂流出がこれまでの最大値の約3倍に達し、藤田士郎所長は取材に「稼働から16年経ち、ダム湖にたまった土砂が増えて流出しやすい状態になったと考えられる。流域関係者から懸念の声もあり、今後は土砂の出入りをきちんと把握し、連携排砂の際に流出する土砂量を予測することも考えたい」と話した。

 下流で河床がえぐられる原因を確かめるため、発信器を埋め込んだ石をダム湖に沈めて追跡する調査については、昨年の20個から今年は30個に増やすことが報告された。(高津守)

【2017/01/20 23:58】 | 各地のダム情報
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