「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
            嶋津 暉之

梅村さえこ衆議院議員(日本共産党)が10月25日の衆議院総務委員会で、八ツ場ダムの事業費増額問題を取り上げました。

◆事業費増額は無責任 八ツ場ダム 梅村氏が中止求める
〔しんぶん赤旗2016年10月30日(日))
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-10-30/2016103005_03_1.html

 日本共産党の梅村さえこ議員は25日の衆院総務委員会で、八ツ場(やんば)ダム(群馬県)の事業費増額と自治体負担についてただしました。

 事業費を約720億円増額して5320億円にすることに対して自治体から「絶対に増やしてほしくない」と厳しい声が出ていると指摘。41億円増額した本体掘削について野村正史・国土交通省水管理・国土保全局次長は「地質構造など掘削進展で明らかになったものなどによる」増額だと弁明しました。

 梅村氏は、地層部の脆弱(ぜいじゃく)性は指摘されていたことであり、「国はかつて地層が『良好』だとして工事費を大幅に圧縮した。今度は掘削して分かったから増額するというのは通らない」と述べました。

 梅村氏は、6億円弱から約96億円に増えた地滑り対策費についても質問。吾妻渓谷で危険性が指摘される11カ所のうち5カ所を対策不要としたことについて、根拠があいまいで無責任だと述べ、危険性を検証する第三者機関の設置や十分な住民説明を求めました。

 今後の事業費増加の可能性について野村氏は「(増額など)事業に関する不確実性は小さくなっている」と述べるだけでした。梅村氏は、ダムと切り離して住民の生活再建を国が責任をもって進め、本体事業の速やかな中止を求めました。

【2016/11/01 20:30】 | 国会で
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