「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
             嶋津 暉之

淀川水系の天ケ瀬ダム再開発は総事業費が160億円増加し 工期が3年延長されることになりました。
この記事は近畿地方整備局の発表を紹介したものです。
http://www.kkr.mlit.go.jp/scripts/cms/river/infoset1/data/pdf/info_2/20161007_01.pdf

しかし、2018年度完成予定であったのに、想定外の脆弱な地層に遭遇したため、事業費が430億円から590億円に大幅に増額され、工期が2021年度に延長されるのですから、八ッ場ダムなどもこれからどうなるのか、先行きは分かりません。

◆京都・天ケ瀬ダム再開発、総事業費160億円増 工期3年延長
(京都新聞2016年10月07日 23時02分 )
http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20161007000190

国土交通省近畿地方整備局は7日、京都府宇治市の天ケ瀬ダムで、放流能力向上のため実施している再開発事業について、総事業費が当初より160億円増の590億円になり、工期も3年延び、2021年度にずれこむ見通しを明らかにした。

事業費の京都府負担分は、当初計画の84億円から31億円増の115億円になる見通し。
整備局によると、事業は天ケ瀬ダムの放流能力を毎秒900トンから同1500トンに引き上げるため、13年度に着工した。長さ617メートルの放流用トンネルでダム湖と宇治川をつなぐ計画になっている。

昨年夏、水路を通す地層で想定の1・5倍規模の「脆弱(ぜいじゃく)層(破砕帯)」が見つかり、施工方法を見直す必要が生じた。掘削工事の安全確保やトンネルの安定を図るため、鉄筋コンクリート製の構造物を造ることになったという。

天ケ瀬ダムと同じ淀川水系では大津市の大戸川ダム計画について整備局は6月末、「継続が妥当」とする対応方針原案をまとめたが、天ケ瀬ダムの再開発事業の計画変更は大戸川ダムの着工にも影響を与えそうだ。

近畿地方整備局河川部は「今後、計画変更に必要な手続きを進めていく」とコメントしている。


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整備局によると、事業は天ケ瀬ダムの放流能力を毎秒900トンから同1500トンに引き上げるため、13年度に着工した。長さ617メートルの放流用トンネルでダム湖と宇治川をつなぐ計画になっている。

昨年夏、水路を通す地層で想定の1・5倍規模の「脆弱(ぜいじゃく)層(破砕帯)」が見つかり、施工方法を見直す必要が生じた。掘削工事の安全確保やトンネルの安定を図るため、鉄筋コンクリート製の構造物を造ることになったという。

天ケ瀬ダムと同じ淀川水系では大津市の大戸川ダム計画について整備局は6月末、「継続が妥当」とする対応方針原案をまとめたが、天ケ瀬ダムの再開発事業の計画変更は大戸川ダムの着工にも影響を与えそうだ。

近畿地方整備局河川部は「今後、計画変更に必要な手続きを進めていく」とコメントしている。

【2016/10/10 01:41】 | 各地のダム情報
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