「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
             嶋津 暉之

4日の群馬県議会総務企画常任委員会についての記事です。
県土整備部特定ダム対策課は「これ以上の増額はないと認識している。」と述べていますが、今までの基本計画変更の時もそのようなことを言っていたように思います。

「八ッ場あしたの会」が、県に変更案に同意しないよう求めた請願は継続審議となりました。
継続審議の意味を議会事務局に聞いたところ、「すでに議案は可決されたので、請願は次回の12月議会で採択・不採択の審議を行うことになった」ということでした。

◆八ツ場ダム、国の責任に注文 群馬県議会常任委、増額同意案を可決
(産経新聞群馬版2016.10.5 07:09更新 )
http://www.sankei.com/region/news/161005/rgn1610050046-n1.html

八ツ場ダムの事業費増額に対し大沢正明知事が県議会に提出した意見付き同意案について、県議会総務企画常任委員会は4日、賛成多数で可決した。

それに先立ち、同委員会と産経土木常任委員会の連合審査会が開かれ、改めて県側から増額の要因の説明や議員の質疑が行われた。

大沢知事は「一日も早く完成させること」「生活再建事業では地元の意向を尊重すること」などの意見を付けて国の増額方針に同意を示しており、議員からは「今後の増額に関しては『国が責任を持つように』と強く意見を言うことはできないか」などの指摘が出た。

県土整備部特定ダム対策課は「これ以上の増額はないと認識している。少なくとも、このような意見があったことは国に伝えたい」としている。

◆八ッ場ダムの基本計画変更議案を可決 県議会常任委

(東京新聞群馬版2016年10月5日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201610/CK2016100502000202.html

県議会の総務企画常任委員会が四日開かれ、国土交通省が示した八ッ場(やんば)ダム(長野原町)の基本計画変更案に同意を求める議案を賛成多数で可決した。
国交省は八月、事業費を従来の約四千六百億円から約五千三百二十億円に増額する変更案を公表。増額分の一部は関係する群馬など一都五県が分担する。変更は五回目で、当初の事業費は約二千百十億円だった。

県は徹底したコスト縮減、情報共有、地元住民の生活再建事業の早期完了などを条件に、変更案に同意する議案を開会中の県議会定例会に提案している。

総務企画常任委に先立ち、議案に関係する産経土木常任委との連合審査会が開かれた。この中で萩原渉県議(自民)は「五度目の変更となり、(本来は)承服できない。これ以上の変更はあってはならない」と指摘した。

後藤克己県議(リベラル群馬)は「今後さらなる増額は同意できない。その際、増額分は国の責任で費用を出してほしい。(この二点を)県として議案の条件に付けて国に求めるべきだ」と主張した。

県特定ダム対策課は「国から増額はもうない、と聞いている。県議会のご指摘を国に伝えたい」と答弁するにとどまった。

一方、総務企画常任委では、建設に反対する市民団体「八ッ場あしたの会」が、県に変更案に同意しないよう求めた請願を賛成多数で継続審議とした。 (菅原洋)


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国交省は八月、事業費を従来の約四千六百億円から約五千三百二十億円に増額する変更案を公表。増額分の一部は関係する群馬など一都五県が分担する。変更は五回目で、当初の事業費は約二千百十億円だった。

県は徹底したコスト縮減、情報共有、地元住民の生活再建事業の早期完了などを条件に、変更案に同意する議案を開会中の県議会定例会に提案している。

総務企画常任委に先立ち、議案に関係する産経土木常任委との連合審査会が開かれた。この中で萩原渉県議(自民)は「五度目の変更となり、(本来は)承服できない。これ以上の変更はあってはならない」と指摘した。

後藤克己県議(リベラル群馬)は「今後さらなる増額は同意できない。その際、増額分は国の責任で費用を出してほしい。(この二点を)県として議案の条件に付けて国に求めるべきだ」と主張した。

県特定ダム対策課は「国から増額はもうない、と聞いている。県議会のご指摘を国に伝えたい」と答弁するにとどまった。

一方、総務企画常任委では、建設に反対する市民団体「八ッ場あしたの会」が、県に変更案に同意しないよう求めた請願を賛成多数で継続審議とした。 (菅原洋)

【2016/10/07 01:53】 | 八ツ場情報
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