「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
            嶋津 暉之

26日の群馬県議会で八ッ場ダム事業費増額案について質疑が行われました。
各会派から質問があったように、八ッ場ダムは今後、更なる事業費増額と工期延長が行われる可能性が十分にあります。

なお、この記事で「八ツ場ダムは・・・6月からダム本体のコンクリート打設に入っている」と書かれていますが、これは誤りです。
6月から打設が少し始まったのは本体のすそ野である減勢工の部分です。基礎岩盤の掘削で予想外の地質に遭遇したため、本体そのものの打設の時期は、明らかにされていません。

◆八ツ場増額「これが最後か」 県会一般質問、各会派から相次ぐ 群馬
(産経新聞 2016年9月27日(火))
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160927-00000033-san-l10

県議会第3回定例会の一般質問が26日、始まり、八ツ場ダム事業費を720億円増額する国の基本計画変更に各会派から質問が相次いだ。大沢正明知事は増額に対し意見を添えた同意案を提出しており議会の承認が得られるか注目される。

八ツ場ダムをめぐっては、平成13年の工期延長を始め16年に総事業費を約2110億円から約4600億円に増額するなど、国は4回、基本計画変更をしてきており、自民党の星名建市議員は「本当に、これ以上、増額や工期延長はないのか」とただした。
大沢知事は同意案提出の経緯を説明、「国からはさらなる工期延長の情報はなく、増額に関しても現時点で想定される増要因は全て考慮されている」とした。

一方、国の変更案では地すべり対策の対象箇所が11から6に減少。星名議員のほかリベラル群馬の角倉邦良議員も安全対策が万全なのか指摘した。上原幸彦県土整備部長は「専門家を交え国がボーリング調査や地下水を調べ対策が不要と判断した」と説明、「対策を確実に実施することで安全は確保できる」とした。

大沢知事は「全て国の言う通りにしてきたつもりはない。今後の増額問題にも県として意見はしっかりと述べていく」と強調した。

今回の増額によって県の負担は約33億8千万円増える見込み。八ツ場ダムは平成31年度の完成を目指し、6月からダム本体のコンクリート打設に入っている。


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大沢知事は同意案提出の経緯を説明、「国からはさらなる工期延長の情報はなく、増額に関しても現時点で想定される増要因は全て考慮されている」とした。

一方、国の変更案では地すべり対策の対象箇所が11から6に減少。星名議員のほかリベラル群馬の角倉邦良議員も安全対策が万全なのか指摘した。上原幸彦県土整備部長は「専門家を交え国がボーリング調査や地下水を調べ対策が不要と判断した」と説明、「対策を確実に実施することで安全は確保できる」とした。

大沢知事は「全て国の言う通りにしてきたつもりはない。今後の増額問題にも県として意見はしっかりと述べていく」と強調した。

今回の増額によって県の負担は約33億8千万円増える見込み。八ツ場ダムは平成31年度の完成を目指し、6月からダム本体のコンクリート打設に入っている。

【2016/09/29 01:31】 | 八ツ場情報
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