「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
           嶋津 暉之

27日、昨年9月の関東・東北豪雨で被害を受けた常総市若宮戸地区の第一期堤防工事の完成見学会がありました。
そのあと、午後、常総市役所で、「堤防研究会」主催の常総市水害1周年シンポジウムが開かれました。
「堤防研究会」は元建設省土木研究所次長の石崎勝義さんたちが耐越水堤防の実現を目指して活動している市民団体です。

◆「越水に耐える堤防の復活を」 鬼怒川決壊1年を前に常総でシンポ
(東京新聞茨城版 2016年8月28日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201608/CK2016082802000163.html

 昨年九月十日の鬼怒川決壊から一年を前に、常総市民有志らが二十七日、同市役所でシンポジウムを開き、青森県職員OBで河川担当だった水木靖彦さん(75)が、川の水が堤防を越える「越水」対策について講演した。

 鬼怒川では、越水で住宅地側の土手が削られ、約二時間後に堤防が崩れた。水木さんは、一九八〇年代から国が堤防強化を模索していた経緯などを紹介。「越水に対して耐久性の高い堤防を早く復活させてほしい」と訴えた。

 講演後は、水木さんや、ダム問題に取り組む市民団体「水源開発問題全国連絡会」の嶋津暉之共同代表、被災した市民の計四人でパネルディスカッションを行った。 (宮本隆康)


◆「鬼怒川堤防、早く完成して」
(読売新聞茨城版2016年08月28日)
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20160827-OYTNT50258.html
○水害地区住民に公開

 国土交通省下館河川事務所は27日、昨年9月の関東・東北豪雨で被害を受けた常総市若宮戸地区の鬼怒川堤防工事現場を住民に公開した。同地区に住む約50人が堤防の上を歩き、高さや固さなどを確認した。

 公開された堤防は左岸の約940メートル部分。今春から工事が始まり、第1期工事で高さ約3・2メートルまで土が盛られた。根元部分には、水の浸透を防ぐための金属板も打ち込まれた。2期工事で更に4・8メートルの高さまでかさ上げされる。

 自宅が全壊したという女性(62)は、「昨年に堤防が出来ていればという思いはある。まだ全てはつながっていないので早く完成してほしい」と話した。

 同事務所は2020年度までに、鬼怒川の44・3キロ・メートルの範囲に堤防建設などの緊急対策を計画している。若宮戸地区では、今回公開した堤防の上流にも約600メートルの堤防建設を予定しており、来年度までの完成を目指している。



◆茨城)台風接近、鬼怒川堤防間に合った 若宮戸地区
(朝日新聞茨城版2016年8月28日03時00分)
http://www.asahi.com/articles/ASJ8W4Q4NJ8WUJHB00W.html

 昨年9月の関東・東北豪雨で鬼怒川の水があふれた常総市若宮戸地区で、堤防造成の1期工事が終わった。台風9号に続いて10号の接近が心配されるなか、関係者はひとまず胸をなでおろした。

 昨年の関東・東北豪雨で鬼怒川があふれた常総市若宮戸地区では27日、完成した堤防の地元見学会があった。もともと自然の土手しかなかったことから、国土交通省下館河川事務所が940メートルにわたって高さ約3・2メートルの堤防を造成した。堤防の最上部と川沿い斜面には、遮水用のビニールシートを敷いた。

 見学会には常総市の神達岳志市長や中村喜四郎衆院議員らも参加した。神達市長は「今年も台風続きで心配していたが、堤防が間に合ってよかった」と話した。近くに住む主婦飯田春枝さん(73)は「若宮戸は高い所にあるので安心と聞いて育ったので昨年の洪水は驚きましたが、これで安心です」と話した。

 河川事務所によると、2017年度末までにさらに1・6メートル高く盛る2期工事を終える。これで自然の土手の時より約2メートル高くなるという。(三嶋伸一)


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○水害地区住民に公開

 国土交通省下館河川事務所は27日、昨年9月の関東・東北豪雨で被害を受けた常総市若宮戸地区の鬼怒川堤防工事現場を住民に公開した。同地区に住む約50人が堤防の上を歩き、高さや固さなどを確認した。

 公開された堤防は左岸の約940メートル部分。今春から工事が始まり、第1期工事で高さ約3・2メートルまで土が盛られた。根元部分には、水の浸透を防ぐための金属板も打ち込まれた。2期工事で更に4・8メートルの高さまでかさ上げされる。

 自宅が全壊したという女性(62)は、「昨年に堤防が出来ていればという思いはある。まだ全てはつながっていないので早く完成してほしい」と話した。

 同事務所は2020年度までに、鬼怒川の44・3キロ・メートルの範囲に堤防建設などの緊急対策を計画している。若宮戸地区では、今回公開した堤防の上流にも約600メートルの堤防建設を予定しており、来年度までの完成を目指している。



◆茨城)台風接近、鬼怒川堤防間に合った 若宮戸地区
(朝日新聞茨城版2016年8月28日03時00分)
http://www.asahi.com/articles/ASJ8W4Q4NJ8WUJHB00W.html

 昨年9月の関東・東北豪雨で鬼怒川の水があふれた常総市若宮戸地区で、堤防造成の1期工事が終わった。台風9号に続いて10号の接近が心配されるなか、関係者はひとまず胸をなでおろした。

 昨年の関東・東北豪雨で鬼怒川があふれた常総市若宮戸地区では27日、完成した堤防の地元見学会があった。もともと自然の土手しかなかったことから、国土交通省下館河川事務所が940メートルにわたって高さ約3・2メートルの堤防を造成した。堤防の最上部と川沿い斜面には、遮水用のビニールシートを敷いた。

 見学会には常総市の神達岳志市長や中村喜四郎衆院議員らも参加した。神達市長は「今年も台風続きで心配していたが、堤防が間に合ってよかった」と話した。近くに住む主婦飯田春枝さん(73)は「若宮戸は高い所にあるので安心と聞いて育ったので昨年の洪水は驚きましたが、これで安心です」と話した。

 河川事務所によると、2017年度末までにさらに1・6メートル高く盛る2期工事を終える。これで自然の土手の時より約2メートル高くなるという。(三嶋伸一)

【2016/08/30 23:55】 | 鬼怒川水害
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