「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
           嶋津 暉之

予想されていた通り、国土交通省は八ッ場ダムの事業費を720億円も増額する方針を決めました。
基本計画の5回目の変更になります。

しかし、2013年11月に4回目の基本計画変更を行った時は工期延長のみであって、コスト縮減に努めるから、事業費増額はないような言い方をしておきながら、
3年後に720億円の増額を発表するのですから、国交省は随分といい加減なものです。
工期は2019年度となっていますが、これも今後、変わる可能性があります。、

720億円増額の内訳が示されていますが、これもどこまで真実を伝えているのか、よくわかりません。
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000653333.pdf


◇国交省関東地方整備局発表
http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/river_00000277.html

◆八ッ場ダム:事業費を増額 資材高騰で700億円 国交省
(毎日新聞2016年8月12日)
https://is.gd/UVXGEq

 国土交通省は、群馬県長野原町に建設中の八ッ場(やんば)ダムの事業費を約700億円増額する方針を決めた。
関係都県などの意見を聞く手続きを12日にも始める。
昨年の本体工事着工時点で、事業費は当初計画の倍に膨らんでおり、さらなる大幅増額に関係都県などの理解を得られるかが焦点となる。
 同省は2014年の消費増税や今後の増税見通し、建設資材の高騰などを踏まえて増額を決めたとみられる。
一部は東京、群馬、栃木、茨城、埼玉、千葉の1都5県に負担を求める。
 1986年に発表された基本計画によると、事業費は約2110億円だったが、04年の計画変更で約4600億円に倍増した。
09年に民主党政権が発足して工事は一時中断したが、自民党の政権復帰を経て昨年1月に本体工事に着工した。
【奥山はるな】


◆八ツ場ダム事業費720億円増額 資材高騰で
(共同通信2016/8/12 13:09)
http://this.kiji.is/136677562328301572?c=39546741839462401

国土交通省関東地方整備局は12日、群馬県長野原町の八ツ場ダム建設の事業費を約720億円増額すると発表した。総事業費は約5320億円となる。

 整備局によると、建設資材の高騰や消費税増税が理由。総事業費の一部は流域の茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京の6都県に負担を求める考え。

 八ツ場ダムは利根川支流の吾妻川に建設する多目的ダム。昨年1月、本体工事に着手した。完成は19年度の予定。

【2016/08/13 00:12】 | 八ツ場情報
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