「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
             嶋津 暉之

まことに腹立たしいことですが、石木ダム予定地のすべての土地について強制収用するための裁決申請が行われました。

◆石木ダム・すべての土地の強制収用手続きへ
(テレビ長崎2016年5月11日 19:06) 
http://www.ktn.co.jp/news/2016051167274/

東彼杵郡川棚町での石木ダムの建設をめぐり、土地の収用を進めている県は、手続きが残っている土地のすべてを強制収用するための裁決申請をきょう収用委員会に行いました。

県土木部の吉田慎一次長は「裁決申請が必要な土地はすべて3段階に分けて申請した」と述べました。県が強制収用のための裁決申請を行ったのは、石木ダムの建設予定地のうち貯水池となるおよそ9万㎡です。

9軒の家屋と公民館、田畑や道路などが対象で、補償額は8億5千万円あまりです。石木ダムの建設をめぐっては、買収の済んでいない予定地のうち、一部の土地が去年強制収用されました。

県の収用委員会では4軒の家屋を含む土地について補償額を決める審理が進んでいて、きょうの申請ですべての土地が強制収用の手続きに入ったことになります。

事業に反対する地権者側は審理に対し抗議を続けていて、訴訟にも発展しています。

県土木部の吉田慎一次長は「歩み寄れる部分を模索するなかで、もしかすると一度に解決することも淡い期待を持っている」と話しています。

3回目となる裁決申請に対し、予定地の住民は淡々と受け止めています。

住民の石丸穂澄さんは「誰も声をひろってくれない。非常に腹立たしい。地元の人たちだけでどうしようもできない歯がゆさとかもどかしさがずっとある」と話しています。

県はあくまでも石木ダムは必要な事業であるとし、6年後の2022年度に完成させる計画です。


◆石木ダムの中上流部を裁決申請
(NHK 2016年05月11日 19時15分)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5035227271.html?t=1463001145845

川棚町に計画されている石木ダムについて長崎県は11日、ダムの完成で水没するおよそ9万平方メートルの土地などを強制的に収用するための「裁決申請」を行いました。

これで、ダム建設に必要なすべての土地を取得するための手続きが終わりました。
県と佐世保市が川棚町に計画している石木ダムをめぐっては、建設への反対運動が続き、地権者との用地交渉が難航しています。

県は土地収用法に基づいてダムの建設用地を強制的に収用するための手続きを進めていて、これまでにう回道路の工事に必要なおよそ5500平方メートルが県側に明け渡されたほか、本体工事に必要な3万平方メートルについても、明け渡しの時期や土地の補償額を決める県の収用委員会にはかられています。

県は11日、収用委員会に対して、ダムに水没するおよそ9万平方メートルの土地や家屋、それに公民館などを強制的に収用するための「裁決申請」を行いました。

収用委員会が申請を受理して裁決を行った場合、県は180日以内に土地や家屋を明け渡すよう地権者側に求めています。

今回の「裁決申請」で、長崎県はダム建設に必要なすべての土地を取得するための手続きを終えたことになります。


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県と佐世保市が川棚町に計画している石木ダムをめぐっては、建設への反対運動が続き、地権者との用地交渉が難航しています。

県は土地収用法に基づいてダムの建設用地を強制的に収用するための手続きを進めていて、これまでにう回道路の工事に必要なおよそ5500平方メートルが県側に明け渡されたほか、本体工事に必要な3万平方メートルについても、明け渡しの時期や土地の補償額を決める県の収用委員会にはかられています。

県は11日、収用委員会に対して、ダムに水没するおよそ9万平方メートルの土地や家屋、それに公民館などを強制的に収用するための「裁決申請」を行いました。

収用委員会が申請を受理して裁決を行った場合、県は180日以内に土地や家屋を明け渡すよう地権者側に求めています。

今回の「裁決申請」で、長崎県はダム建設に必要なすべての土地を取得するための手続きを終えたことになります。

【2016/05/13 05:51】 | 石木ダム
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