「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
              嶋津 暉之

埼玉県寄居町にある県営の「川の博物館」についての記事です。

◆埼玉)川の博物館、ピンチ次々
(朝日新聞2016年4月20日)
http://www.asahi.com/articles/ASJ4M5RPPJ4MUTNB01Y.html

 荒川を中心に県内河川をテーマにした県立川の博物館(寄居町小園)の施設が、次々と危機に直面している。国内有数の大きさを誇る水車が昨夏から停止したまま、復旧のメドが立たない。荒川の模型も劣化が激しく、スタッフ総がかりで修繕し、ようやく4月の再オープンに間に合わせた。

 「川の博物館」は1997年に開館し今年で20年目。これまでに延べ約367万人が来場している。

 館のシンボルの一つが直径23メートル、幅2・1メートルある「大水車」。64個ある水受け板の一部が昨夏、開館中に落下した。けが人は出なかったが、作動を止めて点検した結果、水受け板だけでなく水輪も傷んでいることが判明。現在も保守・点検中の段階という。

 大水車はヒノキ製で、柱脚は鉄筋コンクリート造りのれんが貼り。04年に岐阜県で直径24メートルの水車が完成するまで、日本一の大きさだった。「ジャンボ水車を楽しみに遠方から来られる方も多い。夏までには動くようにしたい」(広報担当の若目田葉子さん)と期待を込めるが、再開の見通しは立っていない。

 県教育局生涯学習文化財課は「本格修理には相当額の費用や工期がかかる。部分的な対応で良いのかも含め、安全優先で検討したい」としている。

 一方、もう一つの館のシンボルが「荒川大模型173」。荒川源流近くから東京湾まで173キロに及ぶ地形を千分の一縮小で再現した日本最大級の精密立体模型。ボタン操作で、模型のダムや水門を開閉し、治水施設の役割を学習できるのが触れ込みだ。
 ところが昨年11月末、テレビ朝日系の深夜番組「タモリ倶楽部」で放送されると、県民らから「ボロボロだ」などの意見が寄せられ、館側も「放映されたアップ画像を見て、老朽ぶりを再認識しました」。

 県に補修を申請したが今のところ予算は付かない。そこで12月1日から3月末までの設備改修工事による休館に合わせ、職員総出の手作業による「クリーンアップ大作戦」を始めた。

 模型表面のひび割れを専門業者に修繕してもらい、あとは総勢17人のスタッフが交代で補修。模型に付いた土や汚れを高圧洗浄し、こびりつく汚れをブラシで落としたり、川底のごみを繰り返し掃きだしたり、地道に清掃し、塗装を終えて、4月の再オープン前までに何とか補修を終えた。

 平山良治館長は「ピンチが続いておりますが、逆境に負けず、県民のみなさまの来館をお待ちしております」と呼びかけている。(大脇和明)


追記を閉じる▲
 ところが昨年11月末、テレビ朝日系の深夜番組「タモリ倶楽部」で放送されると、県民らから「ボロボロだ」などの意見が寄せられ、館側も「放映されたアップ画像を見て、老朽ぶりを再認識しました」。

 県に補修を申請したが今のところ予算は付かない。そこで12月1日から3月末までの設備改修工事による休館に合わせ、職員総出の手作業による「クリーンアップ大作戦」を始めた。

 模型表面のひび割れを専門業者に修繕してもらい、あとは総勢17人のスタッフが交代で補修。模型に付いた土や汚れを高圧洗浄し、こびりつく汚れをブラシで落としたり、川底のごみを繰り返し掃きだしたり、地道に清掃し、塗装を終えて、4月の再オープン前までに何とか補修を終えた。

 平山良治館長は「ピンチが続いておりますが、逆境に負けず、県民のみなさまの来館をお待ちしております」と呼びかけている。(大脇和明)

【2016/04/22 09:58】 | 新聞記事から
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック