「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
           嶋津 暉之

熊本地震でダム堤防から水があふれたというニュース、記事ですが、断片的な情報であって詳しいことはわかりません。
この地震で亡くなられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被害を受けた方々が元の生活を取り戻されることを祈るばかりです。

私の次男夫婦が最初の震源地に近い熊本市東区に住んでいます。
地震後、車中生活、避難所生活をしていましたが、昨夜から、地震の揺れが小さくなってきたので、自分の家で寝れるようになったようです。ただ、水道が止まっているので、水の確保が大変なようです。

◆熊本 西原村で避難指示 ダム堤防から水あふれる
(NHK 2016年4月16日 5時29分)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160416/k10010482711000.html


熊本県の災害対策本部によりますと西原村は午前4時55分、大切畑ダムの堤防から大量に水があふれたため鳥子川流域に避難指示を出したということです。避難指示の対象はおよそ300世帯の800人だということです。

◆熊本・西原の大切畑ダム、決壊の恐れ 村民に避難指示

(朝日新聞 2016年 4月16日(土)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160416-00000019-asahi-soci

 熊本県西原村によると、同村にある大切畑ダムに決壊の恐れがあるため、村内の鳥子地区の住民全員(約200人)に避難指示を出した。防災無線で村民に知らせている。

◆熊本・西原村 農業用ダム決壊の情報
(NHK 2016年4月16日 5時00分) 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160416/k10010482661000.html

熊本県の大津警察署によりますと、西原村にある農業用のため池の「大切畑ダム」が決壊したという情報が複数の住民から寄せられていて、確認を進めています。

また、地元の消防団にも、村役場から、大切畑ダムが決壊し、ダムから流れる鳥子川が一部氾濫しているという情報が寄せられているということです。
村は、地震の揺れでダムが決壊するおそれがあるとして下流の住民に避難勧告を出していたということです。
けが人の有無など詳しいことは分かっていません。

西原村商工会のホームページなどによりますと、大切畑ダムは総貯水容量が85万立方メートルの農業用のため池で、周囲にはおよそ2キロの遊歩道が整備されているということです。

◆熊本でまたも震度6強 西原村でダム決壊の恐れ
(テレビ朝日2016/04/16 04:38)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000072701.html
 
16日午前1時25分ごろ、熊本県で震度6強を観測する非常に強い地震がありました。

 熊本県警によりますと、午前4時ごろ、西原村にある「大切畑ダムが決壊しそうだ」という110番通報が相次いでいるということです。

現在、警察と消防が現地に向かって状況を確認しています。国土交通省の熊本河川事務所によりますと、下流の水位が上がっていて、ダムの水が漏れている可能性があるということです。西原村の住民に避難を呼び掛けているということです。

◆熊本地震 農業用ダムで漏水
(日本農業新聞2016/4/16)
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=36996

 「熊本地震」の発生を受け、熊本県は15日、災害対策本部を県庁で開いた。自衛隊に災害派遣要請を行いながら、人命救助を最優先に取り組むことを確認。被害状況の把握を急ぎ、農林水産関連では、ダムの漏水や土地改良施設の損傷、農地を侵食から守る「農地海岸」の液状化などが明らかになった。被害が広がらないよう対応を急いでいる。

 農業被害は同日午後3時現在。熊本市の小島地区の水田2、3筆で液状化の痕跡を確認。農業用ダム7カ所全てを点検し、御船町の天君ダムは漏水量が通常より増えているため、調査を継続中だ。農業用ため池は91カ所を全て点検し、宇城市では堤体の損傷があるため、緊急放流で、ため池の水位を低下させる対策を取った。土地改良施設は、宇城管内の亀裂が生じた農道が通行止めとなっている。

 JAグループ熊本が、米やミニトマト、お茶、牛乳、ペットボトルを益城町役場などに無償提供したことも報告された。

 蒲島郁夫知事は「時間の経過とともに被害が拡大している。人命救助を最優先に、二次災害がないように取り組みたい」と述べた。

 熊本地震の発生を受け、農水省は緊急自然災害対策本部を設置し、農業ため池の一斉点検を始めた。老朽化で決壊するリスクもあり、九州地方を中心に震度4以上の揺れが観測された地域で、ため池の堤などに損傷がないか調べる。下流にある農地や住宅街が浸水被害に遭わないよう安全確認を急ぎ、異常があれば応急処置を講じる。

 森山裕農相が地震が発生した14日夜に九州農政局に、被災地の農業ため池やダムの点検を指示した。特にため池は江戸時代以前に造られたものが多く、老朽化が問題となっているため、決壊があると下流に二次災害が起きる恐れがある。

【2016/04/19 10:00】 | 新聞記事から
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