「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
                嶋津 暉之

3月29日に開かれた富山県の直轄ダム「利賀ダム」の「検討の場」の第3回会合についてチューリップテレビのニュースをお知らせします。
石井知事たちは利賀ダム事業を進めよと要求していますが、北陸地方整備局はダム推進の姿勢をまだ示していません。

利賀ダム検証案についての意見募集が昨日から始まりましたが、
http://www.hrr.mlit.go.jp/river/togadamu/date/iken/iken.html

その内容を見ると、ダム案のコストがまだ示されておらず、今回の意見募集は代替案を絞り込むための意見募集です。

利賀ダムは5年間も検証作業を中断していたのですから、北陸地方整備局もそれほどのやる気はないのかもしれません。そうであるとよいのですが。

◆利賀ダム5年ぶりの検討会 国交省がダム代替案を提案
(チューリップテレビ2016年03月30日(水))
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/index.html?TID_DT03=20160330144731

 民主党政権によってダム本体の着工が凍結された「利賀ダム」について、建設の妥当性を検証する会議が5年ぶりに開かれました。

 国土交通省がダムの建設に代わる治水対策案を示したのに対し、石井知事は改めてダムの重要性を訴えました。

 検討会には、石井知事と庄川流域の5人の市長が出席。

 国交省の担当者が、『治水』や『水の流れのコントロール』などの3つの観点から、ダム建設に代わる25の案を示しました。

 これらの案は、いずれも30年に一度の災害を想定し、川底の掘削や人工的な支流の整備などの際のコストを重視しています。

 利賀ダムの事業は、庄川の支流の利賀川で計画されていて、氾濫を防ぐ効果に加え、工事用道路の整備を期待する声もあります。

 民主党政権によって2009年に本体工事が凍結され、その後、建設の妥当性をめぐる検討が続いています。

 示された代替案について石井知事は、利賀ダムが150年に1度の大災害を想定していることを指摘し、より高い安全性の確保に理解を求めました。

 「他の方法のほうがコストが安いから、そちらでということにはならないはずなんですね」「結果として150年に一度の安全度のある利賀ダムの建設促進が図られる」「ぜひそういう方向で国にも働きかけていきたい」(石井知事)

 今後は、代替案について関係機関から意見を聞いたあと、次回の会議でさらに検討を行う予定です。


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 検討会には、石井知事と庄川流域の5人の市長が出席。

 国交省の担当者が、『治水』や『水の流れのコントロール』などの3つの観点から、ダム建設に代わる25の案を示しました。

 これらの案は、いずれも30年に一度の災害を想定し、川底の掘削や人工的な支流の整備などの際のコストを重視しています。

 利賀ダムの事業は、庄川の支流の利賀川で計画されていて、氾濫を防ぐ効果に加え、工事用道路の整備を期待する声もあります。

 民主党政権によって2009年に本体工事が凍結され、その後、建設の妥当性をめぐる検討が続いています。

 示された代替案について石井知事は、利賀ダムが150年に1度の大災害を想定していることを指摘し、より高い安全性の確保に理解を求めました。

 「他の方法のほうがコストが安いから、そちらでということにはならないはずなんですね」「結果として150年に一度の安全度のある利賀ダムの建設促進が図られる」「ぜひそういう方向で国にも働きかけていきたい」(石井知事)

 今後は、代替案について関係機関から意見を聞いたあと、次回の会議でさらに検討を行う予定です。

【2016/03/31 23:01】 | 各地のダム情報
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