「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
         嶋津 暉之

21日、佐賀県神埼市で開かれた直轄ダム「城原川ダム」の検証検討素案に関する公聴会についての記事です。
意見募集も明日まで行われています。
http://www.qsr.mlit.go.jp/n-kawa/kensyo/05-jyoubarugawa/160125soan-iken/soan-iken.html

川を分断し、川の自然に多大な影響を与える城原川ダム、そして、大洪水に閉塞を起こしてダム下流部を氾濫の危険性にさらす城原川ダムを本当に造ってよいのか、

そのように基本的な問題があるダムが建設された城原川を子孫に残してよいのか、真剣に考えるべきです。私も提出意見を準備中です。

◆城原川ダムに住民意見 九州地方整備局が聴く会
水害不安早く建設を  野越し活用整備して

(佐賀新聞 2016年02月22日)
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/281452

国の事業対象見直しとなっている城原川ダム(神埼市)について国土交通省九州地方整備局は21日、これまでの検証結果をまとめた検討報告書素案に対して住民の意見を聴いた。九地整が検討の場で「最も有利」とした流水型ダムについて多様な見解が示された。
神埼市の神埼中央公園体育館で開かれ、九地整の担当者が住民約30人にこれまでの経緯を説明した。

上流から下流に住む住民10人が意見を述べ、脊振町の梅崎哲夫さん(72)は「水没予定地の住民は半世紀近く翻弄(ほんろう)されており、生活環境も悪化したままだ」と一刻も早い建設を要望。江戸時代から続く治水施設「野越し」近くに住む片江則行さん(44)=神埼町=も「脊振の大雨だけで水位が急激に上がり、恐怖を感じた。人命第一に考えて」とダム推進を求めた。
千代田町の佐藤悦子さん(63)は、ダムに頼らない流域全体での治水を訴え「ダムを造ったとしても土石流や高潮などから地域は守れない。河川整備が先だし、野越しを先進的な減災システムと評価する専門家の話を聴いて」とした。

「ダムができても想定外の雨は起こるので、被害軽減のため野越しを残して」「野越しからあふれた水を流す機能を取り戻すため、神埼市が受け堤を復旧してほしい」など賛否にとどまらない意見も出ていた。

意見を聴く場は22日夜に佐賀市でも開かれ、これらを踏まえてダム事業対応方針の原案を作成する。


◆城原川ダム事業で公聴会 「治水対策」流域10人発表 [佐賀県]
(西日本新聞2016年2月21日 17時5分)
http://news.livedoor.com/article/detail/11208105/

国土交通省九州地方整備局が進める神埼市の城原川ダム事業で、九地整は21日、神埼市の神埼中央公園体育館で市民の意見公聴会を開いた。

九地整側が複数の治水対策のうち最も有利とした流水型ダム案について、初めて市民の意見を聴く場となり、河川周辺の住民10人が治水対策への意見を述べた。

「豪雨で流木がダムに堆積したらどう対処するのか」「有明海の満潮時に下流域で高潮が発生する可能性がある」といった質問や意見が出た。大雨の時に上流の田畑に雨水を逃して河川決壊を防ぐ伝統的な治水施設「野越(のご)し」の存続を望む声もあった。

公聴会後、水没予定地に住む梅崎哲夫さん(72)は「上下の流域それぞれに事情もある。ダム建設はもっと市民の意見を反映させながら検討してほしい」と話した。

ダム建設に反対する「城原川を考える会」の佐藤悦子会長(63)は「治水に関心のある市民は少ない。自分たちの生活に多大な影響がある大事な話が進んでいることに気付いてほしい」と呼び掛けた。意見公聴会は22日午後6時半から佐賀市の県教育会館でも開かれる。


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千代田町の佐藤悦子さん(63)は、ダムに頼らない流域全体での治水を訴え「ダムを造ったとしても土石流や高潮などから地域は守れない。河川整備が先だし、野越しを先進的な減災システムと評価する専門家の話を聴いて」とした。

「ダムができても想定外の雨は起こるので、被害軽減のため野越しを残して」「野越しからあふれた水を流す機能を取り戻すため、神埼市が受け堤を復旧してほしい」など賛否にとどまらない意見も出ていた。

意見を聴く場は22日夜に佐賀市でも開かれ、これらを踏まえてダム事業対応方針の原案を作成する。


◆城原川ダム事業で公聴会 「治水対策」流域10人発表 [佐賀県]
(西日本新聞2016年2月21日 17時5分)
http://news.livedoor.com/article/detail/11208105/

国土交通省九州地方整備局が進める神埼市の城原川ダム事業で、九地整は21日、神埼市の神埼中央公園体育館で市民の意見公聴会を開いた。

九地整側が複数の治水対策のうち最も有利とした流水型ダム案について、初めて市民の意見を聴く場となり、河川周辺の住民10人が治水対策への意見を述べた。

「豪雨で流木がダムに堆積したらどう対処するのか」「有明海の満潮時に下流域で高潮が発生する可能性がある」といった質問や意見が出た。大雨の時に上流の田畑に雨水を逃して河川決壊を防ぐ伝統的な治水施設「野越(のご)し」の存続を望む声もあった。

公聴会後、水没予定地に住む梅崎哲夫さん(72)は「上下の流域それぞれに事情もある。ダム建設はもっと市民の意見を反映させながら検討してほしい」と話した。

ダム建設に反対する「城原川を考える会」の佐藤悦子会長(63)は「治水に関心のある市民は少ない。自分たちの生活に多大な影響がある大事な話が進んでいることに気付いてほしい」と呼び掛けた。意見公聴会は22日午後6時半から佐賀市の県教育会館でも開かれる。

【2016/02/23 02:34】 | 各地のダム情報
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