「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
              嶋津 暉之

昨年9月、鬼怒川からの越水で多大な被害が出た若宮戸の無堤地区の築堤工事が今年度内に始まるという記事です。河川区域外のいわゆる「自然堤防」に依存し、若宮戸地区を無堤のまま放置してきた国交省の責任が問われるべきです。

◆若宮戸の築堤、年度内着工へ 9月完成目指す
(東京新聞茨城版2016年1月17日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201601/CK2016011702000154.html

 昨年九月の関東・東北水害により鬼怒川から越水した常総市若宮戸の堤防未整備地区への築堤について、国土交通省下館河川事務所の銭谷秀徳副所長は十六日に市内で開かれた住民説明会で、本年度内に着工したい意向を示した。九月の完成を目指す。

 梅雨だけでなく、台風シーズンに間に合うのかも微妙な状況だが、「できるだけ早く完成させたい」としている。
 市北部で鬼怒川沿いの若宮戸では一キロ近くにわたり堤防が未整備で、水害では二カ所から越水した。銭谷副所長は、図面を提示しながら、総延長千四百二十五メートルの堤防建設を計画し、幅六メートルの上面はアスファルト舗装し、川表と川裏ののり面に芝を張ると説明した。

 整備スケジュールは、今月いっぱいで用地測量を終え、二月上旬に地権者の用地立ち会いで用地の面積を確定させる。通常は地権者と用地売買契約を結んで登記するが八~九月までかかるため、無償で用地を借りる「使用貸借」の契約を結ぶ方法も取り入れ、三月着工に入る。

 越水した下流側の八百九十七メートルを先行して工事する予定で、全地権者約四十人のうち対象となる二十人弱との契約を急ぐ。銭谷副所長は「六カ月の工期に梅雨期が入る。土日や夜間の作業をすることもあり、ご理解を」と呼び掛けた。

 説明会には、国や市の担当者や地元住民ら約九十人が出席。住民からは、水害の被害が広範囲に及ぶことから、築堤する地区以外の住民にも説明会を開くよう要望が相次いだ。

これを受け、市の担当者は、二月から全市域を対象に復興ビジョンや堤防などについて、説明会を計画していることを明らかにした。 (増井のぞみ)


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 市北部で鬼怒川沿いの若宮戸では一キロ近くにわたり堤防が未整備で、水害では二カ所から越水した。銭谷副所長は、図面を提示しながら、総延長千四百二十五メートルの堤防建設を計画し、幅六メートルの上面はアスファルト舗装し、川表と川裏ののり面に芝を張ると説明した。

 整備スケジュールは、今月いっぱいで用地測量を終え、二月上旬に地権者の用地立ち会いで用地の面積を確定させる。通常は地権者と用地売買契約を結んで登記するが八~九月までかかるため、無償で用地を借りる「使用貸借」の契約を結ぶ方法も取り入れ、三月着工に入る。

 越水した下流側の八百九十七メートルを先行して工事する予定で、全地権者約四十人のうち対象となる二十人弱との契約を急ぐ。銭谷副所長は「六カ月の工期に梅雨期が入る。土日や夜間の作業をすることもあり、ご理解を」と呼び掛けた。

 説明会には、国や市の担当者や地元住民ら約九十人が出席。住民からは、水害の被害が広範囲に及ぶことから、築堤する地区以外の住民にも説明会を開くよう要望が相次いだ。

これを受け、市の担当者は、二月から全市域を対象に復興ビジョンや堤防などについて、説明会を計画していることを明らかにした。 (増井のぞみ)

【2016/01/17 22:00】 | 新聞記事から
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