「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
                   嶋津 暉之

鉄鋼スラグの問題で今日、大同特殊鋼の強制捜査が行われました。
八ッ場ダムの代替地等で大量に使われている鉄鋼スラグの問題も解明されればよいのですが。

◆<有害スラグ>大同特殊鋼に強制捜査 廃棄物処理法違反容疑
(毎日新聞 2015年9月11日(金)11時16分配信 )http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150911-00000021-mai-soci

 大手鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」(名古屋市)の渋川工場(群馬県渋川市)から出た鉄鋼スラグに環境基準を超える有害物質が含まれていた問題で、群馬県警は11日、同社の名古屋、東京両本社など関係先を廃棄物処理法違反容疑で家宅捜索した。群馬県は同日、大同などを同容疑で7日に刑事告発したと発表。鉄鋼スラグによる環境汚染に対する強制捜査は初めてで、有害な廃棄物を「建設資材」として販売した実態解明が進められる。

 大同の入る名古屋市東区のビルでは午前9時15分ごろ、群馬県警の捜査車両とみられるワゴン車3台が地下駐車場に入った。東京都港区の東京本社が入るビルでも午前9時半ごろ、捜査員が段ボール箱を手に捜索に入り、社員らが不安そうに見守っていた。大同は同日、「捜査等に誠実に協力する。ご心配やご迷惑をかけたことを深くおわびする」などとするコメントを発表した。

 スラグは鉄精製時に生じる副産物で、有害物質が含まれていなければ再生利用できる。関係者によると、大同は2009~14年ごろ、渋川工場から排出されたスラグを建設資材として渋川市の建設会社に販売する際、販売額以上の金額を「販売管理費」名目で支払う「逆有償取引」をしていた。スラグには環境基準を超える有害物質「フッ素」が含まれていると知りながら、大同は出荷。こうした取引は建設資材を装った廃棄物処理に当たるとして、県は廃棄物処理に必要な許可を受けていない大同と建設会社に廃棄物処理法違反の疑いがあるとして7日付で刑事告発した。
 11日に記者会見した群馬県の青木勝・環境森林部長は「スラグの使用箇所の解明を進め、環境への影響も監視していく」と話した。
 この問題では、同県長野原町の八ッ場ダム建設予定地から立ち退いた住民の移転代替地や国道17号バイパスに環境基準を超えたフッ素を含むスラグが使われていたことが毎日新聞の調べで判明。一部では毒性の強い六価クロムも検出され、国や自治体などによる検査や撤去が進んでいる。【尾崎修二、谷口拓未、田口雅士】


◆鉄鋼スラグに有害物質 群馬県が鉄鋼メーカーを告発
大同特殊鋼を家宅捜索 無許可で廃棄物処理関与の疑い

(朝日新聞2015年9月11日15時53分)
http://www.asahi.com/articles/ASH9C343NH9CUHNB002.html

 群馬県渋川市にある大手鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」(本社・名古屋市)の工場が出荷し、県内の工事で使われた鉄鋼スラグの一部から基準値を超える有害物質が検出された問題で、許可なく廃棄物の処理に関わったとして、群馬県は11日、廃棄物処理法違反の疑いで同社などを告発したと発表した。

県警は同日、同法違反容疑で本社や工場などに家宅捜索に入った。

 県は、鉄鋼スラグには環境基準を超える六価クロムやフッ素が含まれていたことなどから、「建築資材ではなく廃棄物にあたる」と判断した。

 この問題は2013年6月、県内の道路工事などで撤去したスラグから六価クロムやフッ素が検出されたと、渋川市が議会で報告したことなどから発覚。その後、八ツ場ダム関連の工事などでも基準値を超える有害物質が検出された。県は14年1月、廃棄物処理法に基づいて工場を立ち入り検査した。

 同社は「警察の捜査には真摯(しんし)に対応してまいります」とコメントしている。


◆“鉄鋼スラグ”違法廃棄か捜索
(NHK2015年09月11日)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1064695971.html

大手鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」の渋川市の工場が有害物質を含む廃棄物の「鉄鋼スラグ」を建設現場の資材として違法に処理していたとして、警察は廃棄物処理法違反の疑いで名古屋市の本社や工場などを捜索しています。

捜索を受けているのは大手鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」の名古屋市の本社など数か所で、渋川市の工場には午前10時すぎ、警察の車両が入りました。

警察や県によりますと、大同特殊鋼の渋川市の工場が出荷した「鉄鋼スラグ」は、長野原町にある八ッ場ダムの住宅代替工事の整地などで建設資材として使用されていましたが、国の調査では、27か所の現場で環境基準を超えるフッ素や六価クロムが検出されました。

県は「有害物質が含まれている以上、建築資材ではなく廃棄物にあたる」として大同特殊鋼と取引業者を告発し、警察は「大同特殊鋼」が許可を持たない取引業者に廃棄物である「鉄鋼スラグ」の処理を依頼したとして廃棄物処理法違反の疑いで捜索しています。

警察の捜索を受けたことについて大同特殊鋼は「捜査などに誠実に協力するとともに今後も使用された場所の特定や対応工事への協力を通じて会社としての責任を果たしたい。関係各方面に多大な心配や迷惑をかけ深くおわび申し上げます」とするコメントを発表しました。


◆大同特殊鋼を捜索、廃棄物不正処理の疑い 群馬県警
(日本経済新聞2015/9/11)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG11H6C_R10C15A9000000/

鉄鋼メーカー大同特殊鋼(名古屋市)が渋川工場(群馬県渋川市)から出た廃棄物を不正に処理した疑いが強まったとして、群馬県警は11日、廃棄物処理法違反の疑いで、本社と渋川工場などを家宅捜索した。

県警や群馬県によると、大同特殊鋼は、有害物質を含む廃棄物「鉄鋼スラグ」を県から許可を受けていない子会社や業者と取引した疑いが持たれている。

県は7日、大同特殊鋼と子会社など3社と関係者を県警に刑事告発していた。

県によると、大同特殊鋼は2002年から、愛知県の子会社などに鉄鋼スラグを建設資材の原料として販売した。スラグの処理費名目などとして販売代金を大きく上回る金額を子会社に支払っていたという。

事実上処理を委託していたとみられ、14年1月に群馬県が立ち入り検査を行うまで計約29万トンのスラグが処理された。
〔共同〕



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 スラグは鉄精製時に生じる副産物で、有害物質が含まれていなければ再生利用できる。関係者によると、大同は2009~14年ごろ、渋川工場から排出されたスラグを建設資材として渋川市の建設会社に販売する際、販売額以上の金額を「販売管理費」名目で支払う「逆有償取引」をしていた。スラグには環境基準を超える有害物質「フッ素」が含まれていると知りながら、大同は出荷。こうした取引は建設資材を装った廃棄物処理に当たるとして、県は廃棄物処理に必要な許可を受けていない大同と建設会社に廃棄物処理法違反の疑いがあるとして7日付で刑事告発した。
 11日に記者会見した群馬県の青木勝・環境森林部長は「スラグの使用箇所の解明を進め、環境への影響も監視していく」と話した。
 この問題では、同県長野原町の八ッ場ダム建設予定地から立ち退いた住民の移転代替地や国道17号バイパスに環境基準を超えたフッ素を含むスラグが使われていたことが毎日新聞の調べで判明。一部では毒性の強い六価クロムも検出され、国や自治体などによる検査や撤去が進んでいる。【尾崎修二、谷口拓未、田口雅士】


◆鉄鋼スラグに有害物質 群馬県が鉄鋼メーカーを告発
大同特殊鋼を家宅捜索 無許可で廃棄物処理関与の疑い

(朝日新聞2015年9月11日15時53分)
http://www.asahi.com/articles/ASH9C343NH9CUHNB002.html

 群馬県渋川市にある大手鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」(本社・名古屋市)の工場が出荷し、県内の工事で使われた鉄鋼スラグの一部から基準値を超える有害物質が検出された問題で、許可なく廃棄物の処理に関わったとして、群馬県は11日、廃棄物処理法違反の疑いで同社などを告発したと発表した。

県警は同日、同法違反容疑で本社や工場などに家宅捜索に入った。

 県は、鉄鋼スラグには環境基準を超える六価クロムやフッ素が含まれていたことなどから、「建築資材ではなく廃棄物にあたる」と判断した。

 この問題は2013年6月、県内の道路工事などで撤去したスラグから六価クロムやフッ素が検出されたと、渋川市が議会で報告したことなどから発覚。その後、八ツ場ダム関連の工事などでも基準値を超える有害物質が検出された。県は14年1月、廃棄物処理法に基づいて工場を立ち入り検査した。

 同社は「警察の捜査には真摯(しんし)に対応してまいります」とコメントしている。


◆“鉄鋼スラグ”違法廃棄か捜索
(NHK2015年09月11日)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1064695971.html

大手鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」の渋川市の工場が有害物質を含む廃棄物の「鉄鋼スラグ」を建設現場の資材として違法に処理していたとして、警察は廃棄物処理法違反の疑いで名古屋市の本社や工場などを捜索しています。

捜索を受けているのは大手鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」の名古屋市の本社など数か所で、渋川市の工場には午前10時すぎ、警察の車両が入りました。

警察や県によりますと、大同特殊鋼の渋川市の工場が出荷した「鉄鋼スラグ」は、長野原町にある八ッ場ダムの住宅代替工事の整地などで建設資材として使用されていましたが、国の調査では、27か所の現場で環境基準を超えるフッ素や六価クロムが検出されました。

県は「有害物質が含まれている以上、建築資材ではなく廃棄物にあたる」として大同特殊鋼と取引業者を告発し、警察は「大同特殊鋼」が許可を持たない取引業者に廃棄物である「鉄鋼スラグ」の処理を依頼したとして廃棄物処理法違反の疑いで捜索しています。

警察の捜索を受けたことについて大同特殊鋼は「捜査などに誠実に協力するとともに今後も使用された場所の特定や対応工事への協力を通じて会社としての責任を果たしたい。関係各方面に多大な心配や迷惑をかけ深くおわび申し上げます」とするコメントを発表しました。


◆大同特殊鋼を捜索、廃棄物不正処理の疑い 群馬県警
(日本経済新聞2015/9/11)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG11H6C_R10C15A9000000/

鉄鋼メーカー大同特殊鋼(名古屋市)が渋川工場(群馬県渋川市)から出た廃棄物を不正に処理した疑いが強まったとして、群馬県警は11日、廃棄物処理法違反の疑いで、本社と渋川工場などを家宅捜索した。

県警や群馬県によると、大同特殊鋼は、有害物質を含む廃棄物「鉄鋼スラグ」を県から許可を受けていない子会社や業者と取引した疑いが持たれている。

県は7日、大同特殊鋼と子会社など3社と関係者を県警に刑事告発していた。

県によると、大同特殊鋼は2002年から、愛知県の子会社などに鉄鋼スラグを建設資材の原料として販売した。スラグの処理費名目などとして販売代金を大きく上回る金額を子会社に支払っていたという。

事実上処理を委託していたとみられ、14年1月に群馬県が立ち入り検査を行うまで計約29万トンのスラグが処理された。
〔共同〕


【2015/09/12 00:50】 | 新聞記事から
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