「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
               嶋津 暉之

淀川水系・ 天ケ瀬ダム再開発の巨大水路トンネルの建設中に想定を上回る「脆弱層(破砕帯)」が見つかったことが発表されました。その記事をお送りします。

近畿地方整備局琵琶湖河川事務所の発表の内容はこちらのとおりです。 
http://biwakokasen.go.jp/media/pdf/20150907_1.pdf 

天ケ瀬ダム再開発はダムの放流能力を1.6倍に増やすため、内径10.3メートル、長さ617メートルの巨大水路トンネルを建設する工事です。
想定を上回る「脆弱層(破砕帯)」の出現は八ッ場ダムなどの本体工事でも起こり得ることです。

◆水路建設地に想定超す軟弱層 天ケ瀬ダム再開発
(京都新聞2015年 9月7日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150907-00000024-kyt-l26

国土交通省琵琶湖河川事務所(大津市)は7日、宇治川上流の天ケ瀬ダム(宇治市)の放流能力を高める再開発事業で、放流用の巨大水路トンネルの建設中に想定を上回る「脆弱(ぜいじゃく)層(破砕帯)」が見つかったと発表した。
安全確保のため調査と試験を追加し、新たな工法や補強策を検討する。

ダム湖から宇治川に長さ617メートルの地下水路を通す工事で、総工費は430億円。

2018年度の完成を見込んでいるが、同事務所によると、今後の詳細な分析によっては工期の延長や費用が膨らむ可能性もあるという。

脆弱層は水路の出口の宇治川側から約80メートル上流に掘り進んだ地点で見つかった。密度が低くもろい地層で、当初予想の約1・5倍に当たる最大幅14メートルの脆弱層の分布が確認された。従来の発破による破砕は崩落の危険があるため、工法を見直す。



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安全確保のため調査と試験を追加し、新たな工法や補強策を検討する。

ダム湖から宇治川に長さ617メートルの地下水路を通す工事で、総工費は430億円。

2018年度の完成を見込んでいるが、同事務所によると、今後の詳細な分析によっては工期の延長や費用が膨らむ可能性もあるという。

脆弱層は水路の出口の宇治川側から約80メートル上流に掘り進んだ地点で見つかった。密度が低くもろい地層で、当初予想の約1・5倍に当たる最大幅14メートルの脆弱層の分布が確認された。従来の発破による破砕は崩落の危険があるため、工法を見直す。


【2015/09/08 14:44】 | 新聞記事から
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