「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
           嶋津 暉之

長崎県は昨日、石木ダムの未買収用地の収用に向けた家屋の調査や土地の測量を始めようとしましたが、地権者らが阻止しました。
今日の様子はこちら。


以下、今日の記事です。
NHKの動画は消えてしまいますので、早めにご覧ください。

◆長崎)石木ダム、未買収地の測量見送り 地権者が抗議
(朝日新聞長崎版 2015年9月3日) 
http://digital.asahi.com/articles/ASH9243J3H92TOLB00B.html

県は2日、佐世保市と計画する石木ダム(川棚町)の建設予定地で、未買収用地の収用に向けた家屋の調査や土地の測量を始めようとしたが、明け渡しを拒む地権者らが抗議し、いったん作業を見送った。

今回の作業は、強制収用を可能とする県収用委員会への採決申請に向けた資料作りが目的で、9世帯の家屋を含む約9万平方メートルが対象。県は7日まで現地への立ち入りを予定している。

2日午前9時半、町道など3カ所から対象の土地へ向かおうとした県職員らの前に、「強制収用は許さない」と書いた横断幕などを掲げた反対地権者や支援者らが立ちはだかった。県側が「事業を進める必要があります。通して下さい」と切り出すと、地権者らは「何の同意も得ていない。お帰り下さい」と拒否。両者は午後にも向き合った。
自宅が対象となった地権者は「住民の生命、財産を守るはずの行政が、なんで人の土地を取り上げようとするのか」と憤った。一方、県の担当者は取材に「今後の対応を検討したい」と話した。

県は今後も地権者らへの説明を続ける考えだが、7日までに調査や測量ができない場合、すでにある図面や航空写真を使って土地や家屋の補償額を算定する。(具志堅直、小野太郎)


◆石木ダム県調査できず 家屋含む予定地 地権者ら阻止
(読売新聞長崎版2015年09月03日)
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/news/20150902-OYTNT50142.html

県と佐世保市が川棚町に計画する石木ダム建設事業で、県は2日、未買収用地を新たに収用するための裁決申請に向け、ダム建設に反対する地権者の所有地への立ち入り調査を試みた。しかし、地権者や支援者の阻止行動を受け、この日の作業を断念。県は3日も調査を試みる方針だが、地権者側はこれまでと同様に阻止行動を続ける構えを示している。

県によると、今回の調査対象は、ダム建設に伴う水没予定地などの約9万平方メートルで、9世帯の家屋や公民館を含む。補償額を算定する目的で、土地の測量や家屋の構造などを調べる。

2日は、県職員や委託業者ら計75人が午前9時半頃に現地に到着し、3か所から用地に入ろうとした。しかし、地権者らが横断幕やプラカードを持って道路に立ちふさがった。

このため、県側は「事業を進める必要がある。正当な補償のため、調査をさせてほしい」と理解を求めたが、地権者側は「ダム建設に同意していない」と立ち入りを拒否。県側は午後も調査を試みたが、地権者らの阻止行動が続き、着手できなかった。

県は今回の調査期間を7日までとしており、県石木ダム建設事務所の古川章所長は「説得は難しいかもしれないが、県の方針通りに手続きを進める」としている。

一方、反対地権者の岩下和雄さん(68)は「ダムは必要ないという私たちの気持ちに県は応えていない。まずは話し合いをするのが先だ」と憤った。

同事業を巡っては、県が8月、県収用委員会の裁決に基づき、反対地権者の土地約5400平方メートルを収用。4世帯の家屋を含む別の3万平方メートルについても、同委員会が裁決手続きの開始を決定している。県はこれらの土地でも、地権者の反対で現地調査ができなかったため、国土調査法に基づいて作成された図面を代用するなどして同委員会に裁決申請した。


◆石木ダムで県が測量調査できず
(NHK 2015年09月02日 19時03分)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034461111.html?t=1441230574496

川棚町に計画している石木ダムの建設を進めるため、県は、ダムで水没する9軒の家屋を含む約9万平方メートルの土地の強制的な収用に向けて2日、現地で土地や建物の補償額を決めるための調査を行おうとしましたが、地権者らの反対にあい、2日は調査ができませんでした。
石木ダムをめぐっては、建設に反対する一部の地権者と県との用地交渉が難航していて、県は法律に基づいてすべての土地を強制的に収用する手続きを、工事の内容に応じ3つの時期に分けて進めています。

今回は、ダムで水没する9軒の家屋を含むおよそ9万平方メートルの土地が対象で、強制的に収用する「裁決申請」に向けた手続きを進める上で必要な土地や家屋の測量調査を行おうと2日、県の職員や測量業者などおよそ30人が午前9時半前に集まりました。

しかし、調査を行う土地に通じる道路には反対する地権者やその支援者など30人あまりが集まり、道路を塞ぐように横断幕を持って激しい抗議活動を行いました。
県の担当者が「きょうから4日間調査をします。道をあけてください」と調査への協力を求めましたが、地権者側は「土地を取り上げるやつらは帰れ」などと声を荒げ、押し問答となりました。
押し問答は、およそ10分ほど続きましたが、結局、県は午前中の立ち入り調査を断念し、引き上げました。
県は午後も現地を訪れましたが、地権者側の反対にあい、2日は調査ができませんでした。
県は、3日も現地を訪れ、地権者に対し測量調査への協力を要請することにしています。
石木ダム計画に反対し、今回の測量調査の対象になる地権者の岩下和雄さんは「地権者の同意を得ずに土地を取り上げるという行為が間違っている。これからも断固阻止する」と話していました。
一方、県の石木ダム建設事務所の古川章所長は「調査をやめるつもりはない。また改めてお願いに来る」と話していました。



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自宅が対象となった地権者は「住民の生命、財産を守るはずの行政が、なんで人の土地を取り上げようとするのか」と憤った。一方、県の担当者は取材に「今後の対応を検討したい」と話した。

県は今後も地権者らへの説明を続ける考えだが、7日までに調査や測量ができない場合、すでにある図面や航空写真を使って土地や家屋の補償額を算定する。(具志堅直、小野太郎)


◆石木ダム県調査できず 家屋含む予定地 地権者ら阻止
(読売新聞長崎版2015年09月03日)
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/news/20150902-OYTNT50142.html

県と佐世保市が川棚町に計画する石木ダム建設事業で、県は2日、未買収用地を新たに収用するための裁決申請に向け、ダム建設に反対する地権者の所有地への立ち入り調査を試みた。しかし、地権者や支援者の阻止行動を受け、この日の作業を断念。県は3日も調査を試みる方針だが、地権者側はこれまでと同様に阻止行動を続ける構えを示している。

県によると、今回の調査対象は、ダム建設に伴う水没予定地などの約9万平方メートルで、9世帯の家屋や公民館を含む。補償額を算定する目的で、土地の測量や家屋の構造などを調べる。

2日は、県職員や委託業者ら計75人が午前9時半頃に現地に到着し、3か所から用地に入ろうとした。しかし、地権者らが横断幕やプラカードを持って道路に立ちふさがった。

このため、県側は「事業を進める必要がある。正当な補償のため、調査をさせてほしい」と理解を求めたが、地権者側は「ダム建設に同意していない」と立ち入りを拒否。県側は午後も調査を試みたが、地権者らの阻止行動が続き、着手できなかった。

県は今回の調査期間を7日までとしており、県石木ダム建設事務所の古川章所長は「説得は難しいかもしれないが、県の方針通りに手続きを進める」としている。

一方、反対地権者の岩下和雄さん(68)は「ダムは必要ないという私たちの気持ちに県は応えていない。まずは話し合いをするのが先だ」と憤った。

同事業を巡っては、県が8月、県収用委員会の裁決に基づき、反対地権者の土地約5400平方メートルを収用。4世帯の家屋を含む別の3万平方メートルについても、同委員会が裁決手続きの開始を決定している。県はこれらの土地でも、地権者の反対で現地調査ができなかったため、国土調査法に基づいて作成された図面を代用するなどして同委員会に裁決申請した。


◆石木ダムで県が測量調査できず
(NHK 2015年09月02日 19時03分)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034461111.html?t=1441230574496

川棚町に計画している石木ダムの建設を進めるため、県は、ダムで水没する9軒の家屋を含む約9万平方メートルの土地の強制的な収用に向けて2日、現地で土地や建物の補償額を決めるための調査を行おうとしましたが、地権者らの反対にあい、2日は調査ができませんでした。
石木ダムをめぐっては、建設に反対する一部の地権者と県との用地交渉が難航していて、県は法律に基づいてすべての土地を強制的に収用する手続きを、工事の内容に応じ3つの時期に分けて進めています。

今回は、ダムで水没する9軒の家屋を含むおよそ9万平方メートルの土地が対象で、強制的に収用する「裁決申請」に向けた手続きを進める上で必要な土地や家屋の測量調査を行おうと2日、県の職員や測量業者などおよそ30人が午前9時半前に集まりました。

しかし、調査を行う土地に通じる道路には反対する地権者やその支援者など30人あまりが集まり、道路を塞ぐように横断幕を持って激しい抗議活動を行いました。
県の担当者が「きょうから4日間調査をします。道をあけてください」と調査への協力を求めましたが、地権者側は「土地を取り上げるやつらは帰れ」などと声を荒げ、押し問答となりました。
押し問答は、およそ10分ほど続きましたが、結局、県は午前中の立ち入り調査を断念し、引き上げました。
県は午後も現地を訪れましたが、地権者側の反対にあい、2日は調査ができませんでした。
県は、3日も現地を訪れ、地権者に対し測量調査への協力を要請することにしています。
石木ダム計画に反対し、今回の測量調査の対象になる地権者の岩下和雄さんは「地権者の同意を得ずに土地を取り上げるという行為が間違っている。これからも断固阻止する」と話していました。
一方、県の石木ダム建設事務所の古川章所長は「調査をやめるつもりはない。また改めてお願いに来る」と話していました。


【2015/09/03 14:57】 | 石木ダム
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