「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
              嶋津 暉之

ダム検証の結果を審議する国交省の「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」が1年ぶりに開催されます。
全国のダム事業の検証結果をそのまま容認してお墨付きを与えてきた、どうしようもない有識者会議です。
しかも、一般の人間には非公開の時代遅れの有識者会議です。

今回の議題は、下記の四つのダムです。
事業者の検証結果では、三つは中止、一つが推進の結果になっており、そのままの答申になると予想されます。

中止の岩手県・津付ダムは津波被害を受けた気仙川下流域で土地をかさ上げする計画があることから、ダムによる洪水調節が不要になったと判断されたものです。

群馬県の倉渕ダム、増田川ダムも中止です。利水の目処が立ったこと等の理由によるものですが、八ッ場ダムという巨額のダム事業が県内で進められているので、業界からの推進の圧力があまりないことも中止の要因になっていると推測されます。

山口県の大河内川ダムのみが推進です。
総貯水容量419万㎥で、2025年度完成予定のダムですが、本当に必要なのでしょうか。

大河内川ダムの検証報告 
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cmsdata/b/a/7/ba72cc2aaa1995e30b1fccef8457f3a0.pdf

平瀬ダムに続いてダム工事を進めたい利権集団の力が働いているように思います。

◇国交省第34回今後の治水対策のあり方に関する有識者会議の開催  
http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000891.html

1.開催日時等

日 時 : 平成27年8月24日(月)14:00~16:00
場 所 : 中央合同庁舎3号館(国土交通省)11階特別会議室
主な議事内容(予定):ダム事業の検証の検討結果について 等
           ・大河内川おおこうちがわダム建設事業(山口県)
           ・津付つづきダム建設事業(岩手県)
           ・倉渕くらぶちダム建設事業(群馬県)
           ・増田川ますだがわダム建設事業(群馬県)

3.取材等

・報道関係者に限り傍聴、カメラ撮り(会議の冒頭のみ)が可能ですが、会場の都合上、事前登録制とさせて頂きます。


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1.開催日時等

日 時 : 平成27年8月24日(月)14:00~16:00
場 所 : 中央合同庁舎3号館(国土交通省)11階特別会議室
主な議事内容(予定):ダム事業の検証の検討結果について 等
           ・大河内川おおこうちがわダム建設事業(山口県)
           ・津付つづきダム建設事業(岩手県)
           ・倉渕くらぶちダム建設事業(群馬県)
           ・増田川ますだがわダム建設事業(群馬県)

3.取材等

・報道関係者に限り傍聴、カメラ撮り(会議の冒頭のみ)が可能ですが、会場の都合上、事前登録制とさせて頂きます。

【2015/08/21 02:08】 | 有識者会議
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