「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
                嶋津 暉之

川辺川ダムに代わる球磨川の治水対策を検討する「ダムによらない治水を検討する場」は、平成21年1月から27年2月まで12回開かれ、結論が出ないまま、終わりました。
その後を引き継いだのが下記の新聞記事にある「球磨川治水対策協議会」です。今年3月に第1回、昨日、第2回の会議が開かれました。
しかし、代替案検討の基本的な前提を変えない限り、同じ結果になることは目に見えています。

国交省は、川辺川ダムが無いと、求める治水安全度が得られないとして、川辺川ダム待望論が強まっていくことを狙っているように思います。

◆球磨川治水 9案協議へ 対策協が会合
(読売新聞熊本版2015年07月08日)
http://www.yomiuri.co.jp/local/kumamoto/news/20150707-OYTNT50085.html

国が建設中止を決めた川辺川ダムに代わる球磨川の治水対策を検討する国、県、流域12市町村の「球磨川治水対策協議会」は7日、人吉市で2回目の会合を開いた。

国土交通省九州地方整備局が3月の初会合で示した九つの検討案を協議する方針を決めた。

九地整が提示した検討案は▽川の断面積を大きくして、流下能力を上げる河道掘削▽洪水の一部を直接、海など別の場所に流せるようにする放水路の整備▽宅地の周囲を堤防で囲む輪中堤(わじゅうてい)の整備―――など。

協議会では今後、各案の治水効果や費用、実現性、環境への影響などの観点から総合的に評価する。島崎征夫・県企画振興部長は「今後は(案の中身について)具体的に検討を進めていきたい」と話した。

【2015/07/08 09:35】 | 新聞記事から
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