「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
                     嶋津 暉之

洪水被害の主因はダム貯水池の堆砂がひどく進行して、河床が大きく上昇したことにあります。この問題を放置しての運転再開ですから、大洪水時にまた、氾濫被害が起きることが心配されます。

電源開発が北陸地方整備局に提出した滝ダム貯水池の縦断図を入手しました。
クリックで拡大されます。
キャプチャ

元河床高と現在平均河床高を比べると、河床が堆砂で著しく上昇していることがわかります。


◆金山の滝発電所が運転再開 豪雨被害以来4年ぶり
(福島民報2015/07/02 )
http://www.minpo.jp/news/detail/2015070223814

電源開発は1日、平成23年7月の新潟・福島豪雨で被害を受けた金山町の滝発電所の復旧作業が完了し、4年ぶりに運転を再開したと発表した。

滝発電所は下流部の護岸の補修工事のため、昨年からダムに貯水していた。同社はダムの水位の低下やダム周辺にたまった砂の除去など只見川流域の安全対策を進める。

同発電所をめぐっては、金山町などの住民がダムにたまった砂を撤去するまでの発電に必要な湛水(たんすい)の差し止めなどを求め、提訴した。

只見町の住民らはダムなどにたまった砂を適切に除去しなかったため、豪雨の被害が拡大したなどとして損害賠償を求める訴えを起こした。

ともに地裁会津若松支部で係争中。

【2015/07/03 22:20】 | 新聞記事から
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