「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
            嶋津 暉之

国交省が荒川下流部を対象に、豪雨災害に対し、時間軸に沿って早め早めに防災行動を行うタイムライン(試案)を作成しました。

国交省のHPをご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo04_hh_000005.html

荒川下流タイムライン(試行案)
http://www.mlit.go.jp/common/001092025.pdf

荒川下流タイムライン(試行案)のイメージ
http://www.mlit.go.jp/common/001092024.pdf

タイムラインが注目を集めたのは、2012年に米国とカナダで100人以上が死亡したハリケーン「サンディ」です。 

襲来時、米・ニュージャージー州では州知事がタイムラインに基づき上陸3日前に緊急事態宣言、36時間前には高潮が想定される地域に避難勧告を出し、あらかじめ避難した地域の多くで犠牲者をゼロに抑えたとされています。

また、「ニューヨーク市も上陸3日前に地下鉄の運行停止を予告し、病院には入院患者を内陸に移送するよう呼びかけた。地下鉄は一部の駅やトンネルが高潮で浸水したが、車両や設備も高台に退避させていたため、数日後には主要路線を復旧することができた。」と報じられています。

それと比べると、今回の荒川下流タイムライン(試行案)はまだ机上の話であるように思われます。

【2015/06/13 15:40】 | 政策
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