「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
                 嶋津 暉之

石木ダム予定地と支援者の方たちが、18日から連日頑張っています。
長崎県は今のところ強行突破ははかっていません。
推進派と反対派の両方のバスが走る記事も紹介します。

◆2日目も着手できず 石木ダム道路工事 反対派が阻止行動
(読売新聞長崎版2015年05月21日)
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/news/20150520-OYTNT50279.html

県と佐世保市が川棚町で計画する石木ダム建設事業で、県は20日、中断している付け替え道路工事の再開を試みたが、前日に続いて反対派の阻止行動を受け、2日目も工事に着手できなかった。

午前9時半頃、県職員ら約20人が工事現場に入ろうとしたが、顔を隠した反対派約30人は、前日と同様に無言でプラカードを掲げ、入り口に立ちふさがった。県側はその後も3回にわたり現場入りを試みたが、いずれも阻止された。

県石木ダム建設事務所の古川章所長は「妨害禁止の仮処分決定を守ってほしい。現時点で強硬手段をとるつもりはなく、粘り強く説得していく」と話した。

一方、反対派の地権者は「40年以上戦ってきたので、持久戦は慣れている。仮処分は権力者の弱い者いじめ。必要のないダム建設は認められない」と譲らない姿勢を強調した。


◆「石木ダム反対」バス運行
(長崎新聞2015年05月21日)
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2015/05/21091506017410.shtml

 県と佐世保市が東彼川棚町に計画している石木ダム建設事業に反対する団体などが今月から、同ダム工事に疑問を投げかける内容のイラストやメッセージを路線バスに"ラッピング"し両市町などに走らせている。

町民からは、PR効果について期待の声が上がる一方で、懐疑的な意見もある。

 同事業に反対する市民団体「石木川まもり隊」(松本美智恵代表)と、反対運動を支援する米アウトドア衣料品ブランド「パタゴニア」日本支社(神奈川県鎌倉市)が、デザインや文案を協議。

広告製作や掲載費用計約150万円は同社が全額助成し、西肥バス(佐世保市)と来年4月までの予定で契約した。

 車体全面に「いのち育む清流を未来へ」「ダムはほんとうに必要か皆で考えましょう」などのメッセージとともに、反対地権者らの似顔絵やダム建設予定地の自然風景をイメージしたイラストが描かれている。

 同町の川棚バスセンターで、車体を見た女性会社員(45)=中組郷=は「ダム建設には反対。必要論一辺倒だったところに一石を投じてほしい」と歓迎。しかし、同事業を支持する飲食店経営の男性(46)=下組郷=は「町の経済のためにも、早く工事が始まってほしい。バス1台走らせても、効果はないのでは」と話した。

 同事業推進を求める「石木ダム建設促進佐世保市民の会」(嬉野憲二会長)は、ラッピングバスを使ったPRを20年以上継続している。佐世保市営バスと西肥バス1台ずつで掲載費用は年間計約73万円。車体の両側面を使い「佐世保市の慢性的な水不足を解消するには石木ダム建設しかありません」などと必要性を訴えている。

 ダム建設反対、推進-。対立する主張を発信するラッピングバス。西肥バスによると、同社の2台は同じ嬉野車庫(佐賀県嬉野市)に駐在している。

【2015/05/22 03:09】 | 各地のダム情報
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