「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
                        嶋津 暉之

関東地方整備局が4月24日に発表した「鉄鋼スラグに関する土壌の分析試験結果」
http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/kyoku_00000682.html 
上記についての東京新聞の記事です。

鉄鋼スラグが使用された工事について土壌の有害物質を調べた結果の発表です。
「二十二工事のうち、八ッ場(やんば)ダム(長野原町)の三工事では、撤去の際に直下の土壌を調べたが、いずれも環境基準以下だった」となっていますが、もともと、鉄鋼スラグを使用した工事箇所の調査対象が限られており、とても安心できません。

八ッ場ダム工事関連の鉄鋼スラグ使用箇所について徹底した調査を求めていかなければなりません。

◆土壌から基準超フッ素 前橋、渋川両市など 国道4工事で
(東京新聞群馬版 2015年5月3日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150503/CK2015050302000156.html

県内の工事などで建築資材「鉄鋼スラグ」から有害物質が検出された問題で、前橋、渋川両市と吉岡町にまたがる国道の四工事で、土壌から環境基準を超える「フッ素」が検出されたことが国土交通省関東地方整備局の調査で分かった。

鉄鋼スラグは鉄の精製時に排出される砂利状の再利用向け資材。大同特殊鋼渋川工場が大半を製造した。フッ素は人体に入ると骨折の恐れが増すとされる。

同整備局によると、鉄鋼スラグ自体が環境基準を超えた二十二工事を対象に、スラグ直下の土壌を水に溶かして分析し、四工事の土壌から環境基準の最大七倍のフッ素が検出された。
四工事は国道17号のバイパス一帯などで、前橋市の田口、関根、日輪寺の各町と渋川市半田、吉岡町漆原にまたがる。一部で鉄鋼スラグが地表に露出している恐れがあり、国交省は撤去を検討する。

二十二工事のうち、八ッ場(やんば)ダム(長野原町)の三工事では、撤去の際に直下の土壌を調べたが、いずれも環境基準以下だった。

一方、県も鉄鋼スラグを使った五十八工事でスラグ自体を水に溶かして分析した結果、みなかみ町上津の県道で環境基準を超えるフッ素が検出された。ただ、鉄鋼スラグは地表に露出しておらず、直下の土壌も環境基準以下のため、撤去は予定していない。 (菅原洋)



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四工事は国道17号のバイパス一帯などで、前橋市の田口、関根、日輪寺の各町と渋川市半田、吉岡町漆原にまたがる。一部で鉄鋼スラグが地表に露出している恐れがあり、国交省は撤去を検討する。

二十二工事のうち、八ッ場(やんば)ダム(長野原町)の三工事では、撤去の際に直下の土壌を調べたが、いずれも環境基準以下だった。

一方、県も鉄鋼スラグを使った五十八工事でスラグ自体を水に溶かして分析した結果、みなかみ町上津の県道で環境基準を超えるフッ素が検出された。ただ、鉄鋼スラグは地表に露出しておらず、直下の土壌も環境基準以下のため、撤去は予定していない。 (菅原洋)


【2015/05/03 23:28】 | 新聞記事から
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