「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
                  嶋津 暉之

徳島県の那賀川について国交省が洪水被害を最小限に抑える事前防災行動計画を公表しました。
このようなソフトの対策が必要だと思いますが、この行動計画が実際にどの程度機能するのか、それによって被害をどの程度軽減できるのかはわかりません。

◆徳島)那賀川の水害「事前防災行動計画」 被害最小限に
(朝日新聞徳島版2015年4月29日)
http://digital.asahi.com/articles/ASH4X4G3SH4XPUTB00R.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASH4X4G3SH4XPUTB00R

 昨年8月の台風11号で大きな浸水被害が出た那賀川で、台風の接近や上陸による水害を想定した「事前防災行動計画」が28日、まとまった。早めに対策をとり、被害を最小限に抑えることがねらい。国土交通省那賀川河川事務所は「水害の時期を前に周知を図り、事前防災につなげたい」という。

 昨夏の経験を踏まえ、那賀川を管理する同事務所と県が阿南市、那賀町などとともに作り、公表した。

 行動計画は、阿南市の堤防のある地区・ない地区、那賀町の川口ダムの上流・下流という四つのエリア別に作成。台風接近から災害発生前後までの時間の経過に沿って、水位の動き、市町がとるべき対応、住民の避難行動などを一覧表にした。

 昨夏、400戸以上が浸水した那賀町鷲敷地区を含む川口ダム下流の計画は、水位に応じて水防団の待機・出動や、県などの対応も明記。上流の長安口ダムの放流量が毎秒2500トンになるか、那賀川がはん濫(らん)注意水位に到達した時点で住民は「避難の準備」をし、放流量が毎秒3千トン、または川が避難判断水位に達した時点で「避難開始」とした。

 中学校が2階まで浸水した阿南市加茂谷を含む、同市の堤防のない地区では従来、古庄観測所のはん濫危険水位と避難判断水位が6・5メートルだった。

 今回は前者を6・1メートル、後者を5・8メートルと見直し、5・4メートルで避難準備情報を出す新基準も盛り込んだ。市が避難の準備情報や勧告、指示を順次出し、住民は避難を始める、などと記した。

 那賀川河川事務所は、この計画は固定ではないとし、「洪水時の情報提供の充実へ向けて常に見直し、被害軽減をはかりたい」という。(亀岡龍太)




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 昨夏、400戸以上が浸水した那賀町鷲敷地区を含む川口ダム下流の計画は、水位に応じて水防団の待機・出動や、県などの対応も明記。上流の長安口ダムの放流量が毎秒2500トンになるか、那賀川がはん濫(らん)注意水位に到達した時点で住民は「避難の準備」をし、放流量が毎秒3千トン、または川が避難判断水位に達した時点で「避難開始」とした。

 中学校が2階まで浸水した阿南市加茂谷を含む、同市の堤防のない地区では従来、古庄観測所のはん濫危険水位と避難判断水位が6・5メートルだった。

 今回は前者を6・1メートル、後者を5・8メートルと見直し、5・4メートルで避難準備情報を出す新基準も盛り込んだ。市が避難の準備情報や勧告、指示を順次出し、住民は避難を始める、などと記した。

 那賀川河川事務所は、この計画は固定ではないとし、「洪水時の情報提供の充実へ向けて常に見直し、被害軽減をはかりたい」という。(亀岡龍太)



【2015/04/30 00:59】 | 新聞記事から
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