「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
◆ベトナム ダム・貯水池、進む老朽化 改修には548億円必要
(SankeiBiz 2015年4月29日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150428-00000017-fsi-bus_all


ベトナムはダム・貯水池の老朽化が進み、改修が急務となっている。

同国農業・地方開発省は、ダム・貯水池施設の改修に4億6000万ドル(約547億8600万円)が必要と試算するものの、資金不足に加え、技術水準が不十分なことから改修計画が進まないといった課題が山積している。国営ベトナム・ニューズなどが報じた。

同省によると、同国には現在6648のダム・貯水池がある。内訳は、総貯水量が300万立方メートルのダムが560、20万~30万立方メートルの貯水池が1750などだ。

同省は、全体の約17%に相当する1150のダム・貯水池で安全確保のため改修が必要とみる。専門家は、同国の中小規模の貯水池はほとんどが30~40年前に造られており、洪水被害が増加するなか、老朽化などにより治水機能が果たせていないと警鐘を鳴らした。
また、中部トゥアティエン・フエ省の地方政府幹部は「昨年、同省ではマグニチュード4程度の地震が数回発生した。すべてのダム・貯水池はマグニチュード4.7までしか対応できず、大規模な地震が発生すれば災害を起こしかねない」と危惧する。

農業・地方開発省は、ダム・貯水池の改修は建設よりも費用がかさむとし、加えてダムの再生や維持管理など技術面の向上にも苦慮しているとの見解を示した。

今後、ダムの管理技術などソフト面も含めた治水インフラ分野への投資誘致など、政府の積極的な取り組みが求められそうだ。(シンガポール支局)


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また、中部トゥアティエン・フエ省の地方政府幹部は「昨年、同省ではマグニチュード4程度の地震が数回発生した。すべてのダム・貯水池はマグニチュード4.7までしか対応できず、大規模な地震が発生すれば災害を起こしかねない」と危惧する。

農業・地方開発省は、ダム・貯水池の改修は建設よりも費用がかさむとし、加えてダムの再生や維持管理など技術面の向上にも苦慮しているとの見解を示した。

今後、ダムの管理技術などソフト面も含めた治水インフラ分野への投資誘致など、政府の積極的な取り組みが求められそうだ。(シンガポール支局)

【2015/04/30 00:50】 | Webの記事
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