「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
                嶋津 暉之

利根川と密接な関係がある荒川の河川整備計画づくりが始まりました。

荒川は全国に二つあって、一つは埼玉と東京を流れる荒川、もう一つは山形と新潟を流れる荒川です。河川整備計画の策定の動きが出てきたのは前者の荒川です。後者の荒川の河川整備計画は2004年3月に策定されています。

荒川の河川整備計画策定の動きについての情報は関東地方整備局のこちらをご覧ください。
 ↓
http://www.ktr.mlit.go.jp/river/shihon/index00000028.html 

整備計画策定のための荒川河川整備計画有識者会議が去る2月23日に第1回会議が開かれ、3月27日に第2回会議が開かれますが、マスコミ関係以外の一般市民には全面公開されず、別室でのモニター傍聴にとどめられており、理解しがたい運営がされています。

一般市民を締め出すような会議の運営を看過することができませんので、有識者会議の委員に対して全面公開を求める要請書を下記のとおり作成して、関東地方整備局にFAXで送りました。

関東地方整備局から電話があり、27日、山田正座長(中央大教授)が了解すれば、各委員に配布するとのことでした。
ダム推進論者と言われている山田氏とはいえ、まさか、この要請書の配付にNOを言うことはないとは思うのですが、今後も、先祖がえりをしたように市民に背を向けるようになった国交省の姿勢を追及していかなければなりません。

                             2015年3月26日
荒川河川整備計画有識者会議
  委員 各位

        利根川流域市民委員会
         共同代表 佐野郷美(利根川江戸川流域ネットワーク)
         嶋津暉之(水源開発問題全国連絡会)
         浜田篤信(霞ヶ浦導水事業を考える県民会議)
   
 荒川河川整備計画有識者会議を全面公開に
              改善することを求める要請


私たち、利根川流域市民委員会は利根川水系を中心として、あるべき河川行政の実現を目指して活動している市民団体です。今回、利根川と密接な関係にある荒川の河川整備計画づくりが始まりましたので、荒川河川整備計画有識者会議においてどのような議論がなされていくのかを大いに注目しております。

ところが、この荒川有識者会議は去る2月23日の第1回会議も、3月27日の第2回会議も、マスコミ関係以外の一般市民には全面公開されず、別室でのモニター傍聴にとどめられており、理解しがたい運営がされています。

1997年の河川法改正に当たり、当時の建設省の尾田栄章河川局長は、国会の質疑で、河川管理者は河川整備計画に関係住民の意見を反映させる責務があるとし、河川整備計画の策定は市民とともに進めていくことが河川法改正の本旨であるという趣旨の答弁をしました。
実際に、荒川有識者会議に先行して、2006年12月から2013年3月まで開かれた利根川の有識者会議では一般市民にも全面公開し、市民が直接見守る中で議論が行われました。

利根川の有識者会議では全面公開であったのに、なぜ、荒川有識者会議では一般市民を会場から排除して別室にとどめおくのか、理解に苦しみます。荒川有識者会議が一般市民締め出しに固執するならば、各委員は一般市民の扱いを利根川の有識者会議における扱いと変えた理由を明らかにする責任があります。

荒川河川整備計画有識者会議を利根川の有識者会議と同様、全面公開にして、一般市民が直接傍聴できるように会議の運営のあり方をあらためて審議し、改善措置をとられることを強く要請します。

  以上



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                             2015年3月26日
荒川河川整備計画有識者会議
  委員 各位

        利根川流域市民委員会
         共同代表 佐野郷美(利根川江戸川流域ネットワーク)
         嶋津暉之(水源開発問題全国連絡会)
         浜田篤信(霞ヶ浦導水事業を考える県民会議)
   
 荒川河川整備計画有識者会議を全面公開に
              改善することを求める要請


私たち、利根川流域市民委員会は利根川水系を中心として、あるべき河川行政の実現を目指して活動している市民団体です。今回、利根川と密接な関係にある荒川の河川整備計画づくりが始まりましたので、荒川河川整備計画有識者会議においてどのような議論がなされていくのかを大いに注目しております。

ところが、この荒川有識者会議は去る2月23日の第1回会議も、3月27日の第2回会議も、マスコミ関係以外の一般市民には全面公開されず、別室でのモニター傍聴にとどめられており、理解しがたい運営がされています。

1997年の河川法改正に当たり、当時の建設省の尾田栄章河川局長は、国会の質疑で、河川管理者は河川整備計画に関係住民の意見を反映させる責務があるとし、河川整備計画の策定は市民とともに進めていくことが河川法改正の本旨であるという趣旨の答弁をしました。
実際に、荒川有識者会議に先行して、2006年12月から2013年3月まで開かれた利根川の有識者会議では一般市民にも全面公開し、市民が直接見守る中で議論が行われました。

利根川の有識者会議では全面公開であったのに、なぜ、荒川有識者会議では一般市民を会場から排除して別室にとどめおくのか、理解に苦しみます。荒川有識者会議が一般市民締め出しに固執するならば、各委員は一般市民の扱いを利根川の有識者会議における扱いと変えた理由を明らかにする責任があります。

荒川河川整備計画有識者会議を利根川の有識者会議と同様、全面公開にして、一般市民が直接傍聴できるように会議の運営のあり方をあらためて審議し、改善措置をとられることを強く要請します。

  以上


【2015/03/27 02:39】 | 政策
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