「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
              嶋津 暉之

群馬県営の増田川ダム計画について有識者の意見を聞く会合が開かれました。
前にお伝えしたように、この増田川ダム計画は中止の方向になっています。

◆県営増田川ダム計画 白紙に賛同相次ぐ
(東京新聞群馬版 2015年1月20日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150120/CK2015012002000180.html

県が計画を白紙にした安中市松井田町の県営増田川ダムをテーマに、河川を改修して貯水池を設ける代替案に対して有識者の意見を聞く会合が十九日、県庁で開かれた。有識者からは利水や環境などの面から計画の白紙に賛同する意見が相次いだ。

会合はこの日開いた県河川整備計画審査会の終了後にあり、出席した各分野の有識者十一人に意見を聞いた。

群馬高専の青井透特命教授は「ダムの計画が続いてきたのは、安中市が一日五千立方メートルの利水量を求めたからという。しかし、人口減少社会の中でそれほどの水は本当に必要なのか。工業用水で必要としても、今の企業は水を有効に活用する技術を持っている」と指摘した。

県漁業協同組合連合会の吉沢和具(かずとも)さんは「増田川は流量が少なく、ダムを造ると魚がダメージを受けると危惧していた」と語った。

野鳥研究者の卯木(うき)達朗さんは「増田川一帯には(絶滅危惧種の)クマタカなど貴重な生物がいるはずだ」と話した。

一方、日本大の岡本雅美・元教授は「各地には貯水池に水がたまらなかった失敗事例がいくつかある」とただし、県河川課は「コンクリートなどを使って整備し、水漏れしないようにしたい」と答えた。

県は三月までをめどに、流域の安中、高崎両市と代替案などを話し合う「検討の場」を開き、今回の意見を報告する。

(菅原洋)


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県漁業協同組合連合会の吉沢和具(かずとも)さんは「増田川は流量が少なく、ダムを造ると魚がダメージを受けると危惧していた」と語った。

野鳥研究者の卯木(うき)達朗さんは「増田川一帯には(絶滅危惧種の)クマタカなど貴重な生物がいるはずだ」と話した。

一方、日本大の岡本雅美・元教授は「各地には貯水池に水がたまらなかった失敗事例がいくつかある」とただし、県河川課は「コンクリートなどを使って整備し、水漏れしないようにしたい」と答えた。

県は三月までをめどに、流域の安中、高崎両市と代替案などを話し合う「検討の場」を開き、今回の意見を報告する。

(菅原洋)

【2015/01/21 22:34】 | 新聞記事から
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