「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
                  嶋津 暉之

宮ケ瀬ダムや取水ぜき等により、土砂供給が減少し、相模川の厚木市内で粘土質の土丹層の露出が目立つようになり、その対応工事が行われているという記事です。

◆厚木・相模川粘土層再露出 流れ分散し回復へ 県、バイパス河道掘削
(神奈川新聞 2015年1月7日) 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150106-00119704-kana-l14

厚木市内を流れる相模川の三川合流点付近で土丹層が再露出した問題で、県厚木土木事務所は対応工事を進めている。今回はバイパス河道で本流の流れを分散させて、搬入する土砂の歩留まりを高める工法を試すという。

この問題は、大雨が頻発した1998年以降、相模川、中津川、小鮎川が合流する厚木市内の河川敷で右岸の侵食が進み、粘土質の土丹層の露出が目立つようになった。

要因は建設用の砂利採取(64年に禁止)や取水ぜきによる河床の砂利の減少。中津川上流に宮ケ瀬ダムが完成したことで土砂供給が止まり、周辺の流況が変化したことも挙げられている。砂利の流出で、河川敷が侵食されやすくなり、アユの産卵環境への影響も懸念されている。

同事務所は2012~13年度、土丹層が露出した長さ約340メートル幅約40メートルの河川敷に土砂約1万立方メートルを搬入して回復工事を実施。しかし、昨夏以降、台風による増水などでこうした土砂の半分程度が既に流失してしまった。

今回の工事は、アユ漁が終了した昨年10月中旬からスタート。本流と並行する形で海老名市側に長さ約750メートル、幅約20メートル、深さ1~2メートルのバイパス河道を12月に入って掘り始めた。

新年明けから掘削で発生した土砂など約8500立方メートルを土丹層の露出箇所に搬入、今年3月までに工事を完了する予定。費用は約4300万円。

設計上は、バイパス河道に本流の約3分の1の流量が分散される。前回設置した巨石もそのまま活用して河川敷を覆う土砂の歩留まりを高め、再露出を抑えていくという。


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同事務所は2012~13年度、土丹層が露出した長さ約340メートル幅約40メートルの河川敷に土砂約1万立方メートルを搬入して回復工事を実施。しかし、昨夏以降、台風による増水などでこうした土砂の半分程度が既に流失してしまった。

今回の工事は、アユ漁が終了した昨年10月中旬からスタート。本流と並行する形で海老名市側に長さ約750メートル、幅約20メートル、深さ1~2メートルのバイパス河道を12月に入って掘り始めた。

新年明けから掘削で発生した土砂など約8500立方メートルを土丹層の露出箇所に搬入、今年3月までに工事を完了する予定。費用は約4300万円。

設計上は、バイパス河道に本流の約3分の1の流量が分散される。前回設置した巨石もそのまま活用して河川敷を覆う土砂の歩留まりを高め、再露出を抑えていくという。

【2015/01/13 00:42】 | 未分類
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