「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
    嶋津 暉之

那珂川水系8漁協が霞ケ浦導水事業の差し止めを求めた訴訟の第25回口頭弁論が昨日、12月19日に開かれ、結審となりました。その記事をお送りします。

昨日は原告側の弁護士さん6人が大変説得力のある最終陳述を行いました。
判決は2015年7月17日(金)午後1時15分 水戸地方裁判所 301号法廷 です。

水戸地裁がまっとうな判決を下すように、漁協が導水工事の差止め判決を求める署名活動を進めています。
是非、皆様もこの署名活動にご協力くださるよう、お願いします。
署名用紙と霞ケ浦導水の問題点は水源連のHPをご覧ください。
  ↓
〇霞ケ浦導水の差止め判決を求める署名
http://suigenren.jp/news/2014/11/05/6596/


◆霞ケ浦導水事業:那珂川取水口差し止め訴訟 漁業権侵害主張し結審 来年7月に地裁判決 /茨城
(毎日新聞茨城版 2014年12月20日)
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20141220ddlk08040225000c.html

国土交通省が進める霞ケ浦導水事業を巡り、茨城・栃木両県の8漁協が那珂川取水口(水戸市)の建設工事差し止めを求めた訴訟の第25回口頭弁論が19日、水戸地裁(日下部克通裁判長)であり、原告側が最終の意見陳述をして結審した。判決は来年7月17日。

同事業では霞ケ浦の水質浄化と那珂川、利根川の渇水対策などのため、霞ケ浦、那珂川、利根川を地下トンネルで結ぶ工事を進めている。

工事の進捗(しんちょく)率は事業費(約1900億円)ベースで約78%。民主党政権下で事業が凍結されたものの、自民党の政権奪還後の今年8月、再び事業継続が決まった。

最終弁論で原告側は、導水による霞ケ浦の水質悪化▽取水口にアユの稚魚が吸い込まれ、漁獲量が減少する▽利水の必要は皆無??などとして、「漁業権の侵害は明らか」と主張。

国側は「新規都市用水の確保という観点から公益上の必要性が高い」「導水事業が漁業権に及ぼす影響は認められないか、極めて軽微」と反論した。

結審後、那珂川漁協の君島恭一組合長(81)は記者会見で「工事で自然環境が破壊されれば元には戻らない」と強調した。

また、原告側はこの日、裁判に先立って水戸市内で決起集会を開催。漁協関係者ら約140人が「那珂川の自然環境を壊すな」「サケやシジミを守ろう」などとシュプレヒコールを上げながら、水戸地裁前まで行進した。【松本尚也】


◆霞ケ浦導水訴訟 来年7月に判決 地裁で結審
(東京新聞茨城版 2014年12月20日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141220/CK2014122002000158.html
県の霞ケ浦と那珂川、利根川を地下トンネルで結ぶ霞ケ浦導水事業をめぐり、茨城、栃木両県の漁協など五団体が国に工事差し止めを求めた訴訟は十九日、水戸地裁(日下部克通裁判長)で結審した。判決は来年七月十七日に言い渡される。

最終弁論で原告側は「導水で霞ケ浦の湖水は希釈できず、水質浄化は達成できない」などと述べた。

訴状によると、那珂川に取水口が設置されると霞ケ浦の水が流入して生態系が壊され、漁業に被害を与えるとしている。

国土交通省霞ケ浦導水工事事務所によると、首都圏の水を確保するため一九八五年に事業を計画。二〇一〇年に民主党政権時の国交相が事業の検証を指示して工事が中断していたが、今年八月、継続が決まった。


◆「自然壊すな!アユ守ろう!」 霞ケ浦導水事業反対パレード 水戸で漁協関係者ら
(下野新聞2014年12月20日 朝刊)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20141220/1813555

国の霞ケ浦導水事業に反対する栃木、茨城両県の漁協関係者らは19日、那珂川取水口建設差し止め訴訟の結審に合わせて水戸市内で集会を開き、中心街をパレードした。

参加した約140人は、拳を突き上げて「導水事業は中止せよ!那珂川の自然環境を壊すな!アユを守ろう!」などとシュプレヒコールを上げ、同事業の不当性を広く市民にアピールした。

集会は「勝利に向けた決起集会」と銘打たれて開かれた。

茨城・栃木那珂川関係漁業協同組合協議会の君島恭一代表は「那珂川のきれいな水を子や孫に残していきたい」と訴訟の意義をあらためて強調。

漁協側弁護団が同事業の問題点などを解説し「たくさんの人が正しい判決を期待している、国民が注視している、と裁判所に訴えよう」と呼び掛けた。

パレードは、2008年3月の取水口建設差し止めの仮処分申請時以来。


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県の霞ケ浦と那珂川、利根川を地下トンネルで結ぶ霞ケ浦導水事業をめぐり、茨城、栃木両県の漁協など五団体が国に工事差し止めを求めた訴訟は十九日、水戸地裁(日下部克通裁判長)で結審した。判決は来年七月十七日に言い渡される。

最終弁論で原告側は「導水で霞ケ浦の湖水は希釈できず、水質浄化は達成できない」などと述べた。

訴状によると、那珂川に取水口が設置されると霞ケ浦の水が流入して生態系が壊され、漁業に被害を与えるとしている。

国土交通省霞ケ浦導水工事事務所によると、首都圏の水を確保するため一九八五年に事業を計画。二〇一〇年に民主党政権時の国交相が事業の検証を指示して工事が中断していたが、今年八月、継続が決まった。


◆「自然壊すな!アユ守ろう!」 霞ケ浦導水事業反対パレード 水戸で漁協関係者ら
(下野新聞2014年12月20日 朝刊)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20141220/1813555

国の霞ケ浦導水事業に反対する栃木、茨城両県の漁協関係者らは19日、那珂川取水口建設差し止め訴訟の結審に合わせて水戸市内で集会を開き、中心街をパレードした。

参加した約140人は、拳を突き上げて「導水事業は中止せよ!那珂川の自然環境を壊すな!アユを守ろう!」などとシュプレヒコールを上げ、同事業の不当性を広く市民にアピールした。

集会は「勝利に向けた決起集会」と銘打たれて開かれた。

茨城・栃木那珂川関係漁業協同組合協議会の君島恭一代表は「那珂川のきれいな水を子や孫に残していきたい」と訴訟の意義をあらためて強調。

漁協側弁護団が同事業の問題点などを解説し「たくさんの人が正しい判決を期待している、国民が注視している、と裁判所に訴えよう」と呼び掛けた。

パレードは、2008年3月の取水口建設差し止めの仮処分申請時以来。

【2014/12/20 23:20】 | 新聞記事から
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