「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
                  嶋津 暉之

今日の東京新聞特報部に「日本列島 110活火山 噴火リスクいつも」の特集記事が掲載されています。日本列島110活火山のうちの二つ、浅間山と草津白根山がすぐ上流にある場所に八ッ場ダムが建設されようとしています。

浅間山については2011年12月の八ッ場ダム検証の最終段階で、国交省のタスクフォースが天明3年の浅間山噴火を過小評価して八ッ場ダムが泥流の流下を食い止めるという非科学的な結論を出しました。

※八ッ場あしたの会のツイート


草津白根山は八ッ場ダムとの関係が議論されたことはありませんが、水蒸気噴火を繰り返しています。草津白根山についての東京新聞群馬版の記事をお送りします。

◆過去に水蒸気噴火頻発 草津白根山 警戒レベル2
(東京新聞群馬版2014年9月30日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20140930/CK2014093002000200.html?ref=rank

長野、岐阜県境の御嶽(おんたけ)山の噴火はマグマを伴わない「水蒸気噴火」とされる。同じ水蒸気噴火を昔から繰り返している草津町の草津白根山(二、一六〇メートル)は火山活動が活発化し、噴火警戒レベルは御嶽山の3(入山規制)に次ぎ、本州で唯一の2(火口周辺規制)。

専門家は「白根山も御嶽山のように予兆なく、水蒸気噴火が起こる可能性はある」と警戒する。
(菅原洋)

「御嶽山の噴火は水蒸気噴火に間違いない。予知は難しいが、突然噴火したのはショックだ」

東京工業大の草津白根火山観測所(草津町)で二〇一〇年から研究に取り組み、火山の噴火プロセスに詳しい神田径(わたる)准教授(火山学)は驚きを隠さない。
神田准教授によると、草津白根山では三月ごろから、マグマに由来するガス成分の活動が活発化。同じ時期から、体感できない火山性の微小な地震活動が始まった。このため、六月初めに、噴火警戒レベルは二〇〇七年の制度導入以来で初めて1(平常)から2に引き上げられた。

草津白根山は近くに草津温泉があることから分かるように、一帯に温泉水になる大量の地下水が広がる。地下水は山頂近くの火口湖にも流れ込んでいるとみられる。水蒸気噴火は、こうした地下水にマグマが熱を与えて爆発するという。

神田准教授は「白根山が水蒸気噴火を繰り返すのは、大量の地下水があることが、一つの要因として想定できる」とみている。

神田准教授は火口から一キロ以内の立ち入りが禁止される中、特別の許可を得て現地調査を続けており、今月四日にも火口近くに入った。外観上は小康状態だったという。

草津白根火山観測所は火口から約八キロにあり、火口近くに設置したカメラで二十四時間観測している。


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神田准教授によると、草津白根山では三月ごろから、マグマに由来するガス成分の活動が活発化。同じ時期から、体感できない火山性の微小な地震活動が始まった。このため、六月初めに、噴火警戒レベルは二〇〇七年の制度導入以来で初めて1(平常)から2に引き上げられた。

草津白根山は近くに草津温泉があることから分かるように、一帯に温泉水になる大量の地下水が広がる。地下水は山頂近くの火口湖にも流れ込んでいるとみられる。水蒸気噴火は、こうした地下水にマグマが熱を与えて爆発するという。

神田准教授は「白根山が水蒸気噴火を繰り返すのは、大量の地下水があることが、一つの要因として想定できる」とみている。

神田准教授は火口から一キロ以内の立ち入りが禁止される中、特別の許可を得て現地調査を続けており、今月四日にも火口近くに入った。外観上は小康状態だったという。

草津白根火山観測所は火口から約八キロにあり、火口近くに設置したカメラで二十四時間観測している。


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【2014/09/30 15:55】 | 新聞記事から
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