「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
                嶋津 暉之

八ッ場ダム代替地で有害物質を含む建設資材「鉄鋼スラグ」が使われていた問題で、国交省八ッ場ダム工事事務所が今日、鉄鋼スラグの使用が疑われる代替地などの調査を始めました。
毎日新聞が今日も詳しい記事を載せています。
朝日のの記事では「国交省によると、移転代替地の横壁地区などは設計図書で天然砕石を使う仕様とし、スラグや再生砕石が混入することはない前提だと言う。」と書かれていますが、横壁地区でも鉄鋼スラグは見られます。

◆八ッ場ダム:代替地の調査を開始 鉄鋼スラグ問題で国交省
(毎日新聞 2014年09月18日 11時06分)
http://mainichi.jp/select/news/20140918k0000e040172000c.html

八ッ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)の移転代替地に有害物質を含む建設資材「鉄鋼スラグ」が使われていた問題で、国土交通省八ッ場ダム工事事務所は18日、スラグの使用が疑われる代替地などの調査を始めた。

調査は8月5日の毎日新聞の報道を受けたもので、同事務所は9月中に資材の採取を終え、鑑定機関による分析を進める。

この問題を巡っては、報道を受け、太田昭宏国交相が8月5日の記者会見で調査を表明。住民からも一日も早い調査を求める声が上がっていた。

調査は、ダム建設予定地の住民の移転代替地である長野原町打越、川原湯、横壁などの各地区で実施。資材をサンプリングし、スラグを確認すれば有害物質「フッ素」などの含有量も検査するという。

同省によると、スラグを含んだ資材が無許可で使用された疑いがある前橋市の国道17号バイパスでも高崎河川国道事務所による調査が進められており、結果がまとまり次第、公表するという。
【杉本修作、角田直哉】


◆有害物質混入疑いで現地調査
(NHK 2014年9月8日 16時28分)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1064667741.html?t=1411037780546

群馬県で計画が進められている八ッ場ダムの工事にともなって、地元の住民が移り住む予定の住宅などの造成地に有害物質を含んだ建設資材が使われた疑いがあることから、国土交通省が現地の地面を掘り起こすなど調査を始めました。
国土交通省八ッ場ダム工事事務所によりますとこの場所には、本来、天然の岩石を砕いた石だけを使わなければならないにもかかわらず、フッ素などの有害な物質を含んだ「鉄鋼スラグ」と呼ばれる建設資材が使われた疑いがあるということで、18日から現地調査を始めました。

調査は、国土交通省の担当者など10人が行い、「鉄鋼スラグ」が混入していないかを調べるため、重機を使って地面を掘り起こしました。

そして「鉄鋼スラグ」を石と見分けるための試薬をかけて、反応して色が紫色に変化したことを確認すると、詳しい分析をするため持ち帰っていました。

国土交通省八ッ場ダム工事事務所の荒井満工務第一課長は、「周辺住民のかたに不安を与えないよう結果がわかりしだい、速やかに公表したい」と話しています。


◆八ツ場ダム代替地スラグ混入を調査
(朝日新聞群馬版 2014年09月19日) 
http://www.asahi.com/area/gunma/articles/MTW20140919100580001.html

大同特殊鋼渋川工場(渋川市)が排出した鉄鋼スラグが県内各地の工事現場で使われ、一部で有害物質が検出された問題で、国土交通省八ツ場ダム工事事務所は18日、八ツ場ダム(長野原町)の移転代替予定地の盛り土などへのスラグ混入の有無を調べるため、現地で石の採取を始めた。

19日までに5カ所で採取し、スラグの有無を調べる。

横壁地区の代替予定地約550平方メートルでは、省職員や業者ら計10人が3区画に分け、表面と約50センチの深さから掘り出した石を採取した。最初の地点で表面を割って試薬で簡易検査をすると、スラグの可能性があるアルカリ性を示した。

国交省八ツ場ダム工事事務所の荒井満・工務第1課長は、コンクリートなどを再生した砕石もアルカリ性を示すとし、さらに詳細な成分分析をしてスラグの有無を確認すると説明。フッ素などの有害物質の濃度検査も検討するという。

八ツ場ダムの関連事業では道路建設などでスラグが使われた。だが、国交省によると、移転代替地の横壁地区などは設計図書で天然砕石を使う仕様とし、スラグや再生砕石が混入することはない前提だという。(上田雅文)



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国土交通省八ッ場ダム工事事務所によりますとこの場所には、本来、天然の岩石を砕いた石だけを使わなければならないにもかかわらず、フッ素などの有害な物質を含んだ「鉄鋼スラグ」と呼ばれる建設資材が使われた疑いがあるということで、18日から現地調査を始めました。

調査は、国土交通省の担当者など10人が行い、「鉄鋼スラグ」が混入していないかを調べるため、重機を使って地面を掘り起こしました。

そして「鉄鋼スラグ」を石と見分けるための試薬をかけて、反応して色が紫色に変化したことを確認すると、詳しい分析をするため持ち帰っていました。

国土交通省八ッ場ダム工事事務所の荒井満工務第一課長は、「周辺住民のかたに不安を与えないよう結果がわかりしだい、速やかに公表したい」と話しています。


◆八ツ場ダム代替地スラグ混入を調査
(朝日新聞群馬版 2014年09月19日) 
http://www.asahi.com/area/gunma/articles/MTW20140919100580001.html

大同特殊鋼渋川工場(渋川市)が排出した鉄鋼スラグが県内各地の工事現場で使われ、一部で有害物質が検出された問題で、国土交通省八ツ場ダム工事事務所は18日、八ツ場ダム(長野原町)の移転代替予定地の盛り土などへのスラグ混入の有無を調べるため、現地で石の採取を始めた。

19日までに5カ所で採取し、スラグの有無を調べる。

横壁地区の代替予定地約550平方メートルでは、省職員や業者ら計10人が3区画に分け、表面と約50センチの深さから掘り出した石を採取した。最初の地点で表面を割って試薬で簡易検査をすると、スラグの可能性があるアルカリ性を示した。

国交省八ツ場ダム工事事務所の荒井満・工務第1課長は、コンクリートなどを再生した砕石もアルカリ性を示すとし、さらに詳細な成分分析をしてスラグの有無を確認すると説明。フッ素などの有害物質の濃度検査も検討するという。

八ツ場ダムの関連事業では道路建設などでスラグが使われた。だが、国交省によると、移転代替地の横壁地区などは設計図書で天然砕石を使う仕様とし、スラグや再生砕石が混入することはない前提だという。(上田雅文)


【2014/09/19 01:00】 | 新聞記事から
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