「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
◆間伐材を地域通貨で買い取り 五木村で本格始動
(朝日新聞熊本版 2014年8月26日)
http://digital.asahi.com/articles/ASG8P3HH5G8PTLVB004.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG8P3HH5G8PTLVB004

間伐などで山林に放置されている木(林地残材)を地域通貨で買い取る「木の駅プロジェクト」が、五木村で近く、本格始動する。木は村内の温泉施設のボイラー燃料として使い、山林整備と村経済の活性化にもつなげる狙い。村が掲げる再生可能エネルギーの積極導入策に呼応した。

村民らが6月に発足させた木の駅五木プロジェクト実行委員会(会員23人、中村健治委員長)の事務局の村農林課によると、山中に残されている木の切れ端や間伐で切り捨てられたままの木の根っこなどを会員が集荷場に運び込むと、実行委が1トンあたり6千円で購入。村内の商店約10店でのみ使える地域通貨券で支払う。

木は、温泉施設側には3千円程度で販売し、差額分は村が助成する。年間の収集目標は約300トンで、村はまず135万円を予算計上している。

木の駅プロジェクトは2009年に岐阜県恵那市で始まり、全国40カ所近くに広まっているが、県林業振興課によると、県内では五木村が初めて。
プロジェクトは、村の第三セクター・子守唄の里五木が運営する温泉施設「夢唄」が4月、ボイラーの熱源を木質バイオマス燃料に切り替えたことを受けた。

温泉施設は、木材加工の過程で生じる端材や削りくずを森林組合から調達しているが、村民挙げた取り組みを絡めて「一石三鳥」を目指す。独自デザインの地域通貨券は9月中に出来上がり、「木守(こもり)券」などの愛称を検討している。

農林課によると、村では杉やヒノキの人工林の伐採時期を迎えており、今後7~8年は残材も増える見込みという。村は「軽トラックで晩酌を」とうたって会員を募集中。350キロ積める軽トラックいっぱいを集めれば2100円相当の手間賃になり、焼酎一升瓶とビールが買えます――というわけだ。

林地所有者の了解を得て残材を集めることも可能で、村外の一般の人でも会員登録できる。黒木光重主査は「捨てていたものがお金になる。多くの住民に参加してもらい、村の活性化にもつながれば」と語る。

川辺川ダム計画で疲弊した村が新たな再建策にと策定したエネルギー政策ビジョン(2014~18年度)によると、宮園地区の福祉施設でもバイオマスボイラーを導入する予定で、今夏からは役場の屋根など事業者に貸し出して太陽光発電に着手。最大出力計620キロワットの小水力発電所を16年度に稼働させる計画もある。(知覧哲郎)


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プロジェクトは、村の第三セクター・子守唄の里五木が運営する温泉施設「夢唄」が4月、ボイラーの熱源を木質バイオマス燃料に切り替えたことを受けた。

温泉施設は、木材加工の過程で生じる端材や削りくずを森林組合から調達しているが、村民挙げた取り組みを絡めて「一石三鳥」を目指す。独自デザインの地域通貨券は9月中に出来上がり、「木守(こもり)券」などの愛称を検討している。

農林課によると、村では杉やヒノキの人工林の伐採時期を迎えており、今後7~8年は残材も増える見込みという。村は「軽トラックで晩酌を」とうたって会員を募集中。350キロ積める軽トラックいっぱいを集めれば2100円相当の手間賃になり、焼酎一升瓶とビールが買えます――というわけだ。

林地所有者の了解を得て残材を集めることも可能で、村外の一般の人でも会員登録できる。黒木光重主査は「捨てていたものがお金になる。多くの住民に参加してもらい、村の活性化にもつながれば」と語る。

川辺川ダム計画で疲弊した村が新たな再建策にと策定したエネルギー政策ビジョン(2014~18年度)によると、宮園地区の福祉施設でもバイオマスボイラーを導入する予定で、今夏からは役場の屋根など事業者に貸し出して太陽光発電に着手。最大出力計620キロワットの小水力発電所を16年度に稼働させる計画もある。(知覧哲郎)


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【2014/08/26 18:38】 | 新聞記事から
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