「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
               嶋津 暉之

川辺川ダムに代わる球磨川流域の治水対策について住民説明会が始まっています。昨日は球磨村で行われました。

しかし、今の治水代替案では必要な治水安全度を到底、確保することができません。渡地区では5~10年に1度の割合で洪水が発生するリスクが残るというのです。

川辺川ダムがやはり必要だという声が高まっていくことを企図して、この住民説明会が行われているように思います。

国土交通省は長期的に川辺川ダム計画の復活を目論んでいると思います。

川辺川ダムに代わる有効な治水対策は河床掘削で球磨川の河道流下能力を大幅に高めることです。そのためには、球磨川水系河川整備基本方針を見直して、計画高水流量を引き上げることが必要なのですが、そのことを指摘する報道がありません。

◆球磨川流域治水対策、初の住民説明会 一部の参加者からは不安の声
(読売新聞熊本版2014年08月10日)
http://www.yomiuri.co.jp/local/kumamoto/news/20140809-OYTNT50266.html

国が建設中止を決めた川辺川ダムに代わる球磨川流域の治水対策を巡り、国、県による初めての住民説明会が8日、球磨村渡の渡多目的集会施設で開かれた。住民約40人が出席し、一部の参加者からは不安の声も上がった。
国土交通省八代河川国道事務所や県の担当者が、国、県、流域12市町村でつくる「ダムによらない治水を検討する場」での協議内容を説明。

宅地のかさ上げや、川底の掘削といった全ての対策を取っても、渡地区では5~10年に1度の割合で洪水が発生するリスクが残り、床上浸水が発生するとの想定結果などを伝えた。

住民からは「大変気になる。安全度を下げずに対応してほしい」などの要望が出た。柳詰正治村長は「渡地区の安全度が非常に低いことは間違いない。国と県には抜本的な治水対策に取り組んでほしい」と訴えた。

住民説明会は18、29日に人吉市、19日に錦町、21日に八代市、9月2日に相良村で開かれる。


◆初の住民説明会 川辺川ダム代替の治水対策
(熊本日日新聞2014年08月09日)
http://kumanichi.com/news/local/main/20140809006.xhtml

国が建設中止を表明した川辺川ダムに代わる球磨川水系の治水対策について、国と県による初の住民説明会が8日夜、球磨村渡地区であった。国、県、流域12市町村による「ダムによらない治水を検討する場」での協議内容や渡地区で進めている対策を示した。

4月の「検討する場」第10回会合で、住民や議会に対して説明を求める要望が出ていた。人吉市や相良村などでも住民説明会を予定している。

説明会には住民約40人が出席。国土交通省八代河川国道事務所と県の担当者が、河床掘削や宅地かさ上げ、遊水地設置といった対策案とともに、渡地区に3月に完成した支流の水位を下げる導流堤などを説明した。

ただ、これらを合算しても全国の河川が目標とする治水安全度には及ばないことや、過去最大級の洪水が再び起きれば渡地区を中心に球磨村の約90世帯で床上浸水被害が発生するとしたシミュレーションを示した。

住民からは「治水安全度を下げることなく対応してほしい」「地域の安全のため早急に計画を進めて」といった声が上がった。(河北英之、箕島竜己)


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国土交通省八代河川国道事務所や県の担当者が、国、県、流域12市町村でつくる「ダムによらない治水を検討する場」での協議内容を説明。

宅地のかさ上げや、川底の掘削といった全ての対策を取っても、渡地区では5~10年に1度の割合で洪水が発生するリスクが残り、床上浸水が発生するとの想定結果などを伝えた。

住民からは「大変気になる。安全度を下げずに対応してほしい」などの要望が出た。柳詰正治村長は「渡地区の安全度が非常に低いことは間違いない。国と県には抜本的な治水対策に取り組んでほしい」と訴えた。

住民説明会は18、29日に人吉市、19日に錦町、21日に八代市、9月2日に相良村で開かれる。


◆初の住民説明会 川辺川ダム代替の治水対策
(熊本日日新聞2014年08月09日)
http://kumanichi.com/news/local/main/20140809006.xhtml

国が建設中止を表明した川辺川ダムに代わる球磨川水系の治水対策について、国と県による初の住民説明会が8日夜、球磨村渡地区であった。国、県、流域12市町村による「ダムによらない治水を検討する場」での協議内容や渡地区で進めている対策を示した。

4月の「検討する場」第10回会合で、住民や議会に対して説明を求める要望が出ていた。人吉市や相良村などでも住民説明会を予定している。

説明会には住民約40人が出席。国土交通省八代河川国道事務所と県の担当者が、河床掘削や宅地かさ上げ、遊水地設置といった対策案とともに、渡地区に3月に完成した支流の水位を下げる導流堤などを説明した。

ただ、これらを合算しても全国の河川が目標とする治水安全度には及ばないことや、過去最大級の洪水が再び起きれば渡地区を中心に球磨村の約90世帯で床上浸水被害が発生するとしたシミュレーションを示した。

住民からは「治水安全度を下げることなく対応してほしい」「地域の安全のため早急に計画を進めて」といった声が上がった。(河北英之、箕島竜己)

【2014/08/11 00:50】 | 新聞記事から
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