「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
                嶋津 暉之

8月6日国土交通省の「第33回 今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」が一般に非公開で開かれました。
議題は霞ヶ浦導水事業、 川上ダム建設事業、 利根川上流ダム群再編事業の検証結果です。
ダム事業推進のために存在する国交省の「今後の治水のあり方を考える有識者会議」には何の期待もしませんが、昨日の会議ではやはり、霞ケ浦導水事業と川上ダムに対してゴーサインを出しました。

しかし、霞ケ浦導水事業と川上ダムについてはこれからが闘いの正念場です。

◇霞ケ浦導水・川上ダムも復活 国交省有識者会議が承認
(朝日新聞2014年8月7日)
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11287908.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11287908

国土交通省の有識者会議は6日、霞ケ浦導水(茨城県)と川上ダム(三重県)の建設を継続し、利根川上流ダム群(群馬県)の再編を中止する、事業主体(地方整備局など)の報告を認めた。

民主党政権時代に全国83カ所のダム計画で始まった必要性の再検証の一環。国交相が近く、正式決定する見通し。

霞ケ浦導水は霞ケ浦の浄化や利根川の渇水対策を目的に1984年に着工され事業費は1900億円。

計画浮上から47年たっても未着工の川上ダムは治水などが目的で事業費は1180億円。

ともに事業主体が治水・利水の効果や費用面で代替案と比べ、建設継続を求めていた。


既設の6ダムをかさ上げする利根川上流ダム群再編は、利根川・江戸川河川整備計画ができたことで関東地方整備局が中止を求めている。


◇第33回 今後の治水対策のあり方に関する有識者会議の開催について

http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000799.html

1.開催日時等

日 時 : 平成26年8月6日(水)15:00~17:00

場 所 : 中央合同庁舎3号館(国土交通省)11階特別会議室

主な議事内容(予定):ダム事業の検証の検討結果について 等

・ 霞ヶ浦導水事業【関東地方整備局】

・ 川上ダム建設事業【近畿地方整備局、独立行政法人水資源機構】

・ 利根川上流ダム群再編事業【関東地方整備局】

以下省略

【2014/08/07 15:57】 | 政策
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