「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
               嶋津 暉之

2011年7月の新潟・福島豪雨水害はダムの堆砂が原因であるとして、福島県・金山町の住民が東北電力とJパワー(電源開発)に損害賠償や慰謝料計約3億円の支払いなどを求めて、18日提訴しました。

私の方でも只見川の洪水の資料を調べていますが、発電ダムの段々畑になってしまっている只見川の洪水被害は人災そのものです。

◆福島水害:住民が東北電力などを提訴 ダム管理不適切
(毎日新聞 2014年07月18日)
http://mainichi.jp/select/news/20140718k0000e040225000c.html

「ダムによって水害が拡大した。対策を取ってほしい」と提訴後の会見で語る斎藤勇一さん(左から3人目)=福島県会津若松市で2014年7月18日午前10時30分、喜浦遊撮影
ダムが適切に管理されていなかったため、2011年7月の新潟・福島豪雨で水害が起きたとして、福島県金山町の住民32人が18日午前、只見川流域に水力発電ダムを所有する東北電力(仙台市)とJパワー(電源開発、東京都)に損害賠償や慰謝料計約3億円の支払いなどを求め、福島地裁会津若松支部に提訴した。

住民らは11年7月29〜30日の豪雨による川の増水で、自宅や田畑などが浸水被害に遭った。

住民らは、本名(ほんな)▽上田(うわだ)▽宮下(以上、東北電)−−と滝(Jパワー)の四つのダムの底にたまった土砂の除去を両社が怠ったため、降雨で増えた水量をダムに収めきれずに川が増水し、水害が起きたと主張している。

各ダムでは水害時、総貯水容量に占める堆積(たいせき)土砂の割合が19〜37・7%に達しており、全国平均の8%と比べて高かった。

住民側は「大量の降雨があれば被害が出ることを予想できたのに、土砂を除去していなかった」と批判。被害に遭った建物などの損害賠償や精神的苦痛に対する慰謝料のほか、土砂を除去するまで4ダムに貯水しないよう求めている。

東北電とJパワーは「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。

新潟・福島豪雨で、金山町では住宅104棟が全半壊や浸水の被害に遭った。【喜浦遊】


◆「ダムの土砂で水害に」 豪雨被災者が電力会社を提訴
(朝日新聞2014年7月18日) 
http://digital.asahi.com/articles/ASG7K3PPYG7KUGTB002.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG7K3PPYG7KUGTB002

2011年7月の福島・新潟豪雨で水害が起き、家屋浸水などの被害が出たのは、電力会社が水力発電ダムにたまった土砂を十分に取り除かなかったせいだとして、福島県金山町の住民32人が18日、ダムを管理する東北電力とJパワー(電源開発)に約3億円の損害賠償などを求め、福島地裁会津若松支部に提訴した。

原告側弁護士は「ダムにたまった土砂を水害の原因とする損害賠償請求は全国初」としている。

この豪雨では、金山町内のダム上流域の住宅など約150棟が全半壊した。

訴状によると、金山町が豪雨後、只見川流域にある両社の滝、本名(ほんな)、上田、宮下の四つのダムを専門家に委託して調べた結果、総貯水量に占める土砂の割合を示す「堆砂(たいさ)率」が19~37%と、全国のダムの平均とされる8%を大きく上回っていた。

住民らは、両社による土砂の除去が十分でなく、上流の川床にも土砂がたまって川が浅くなり、水害に及んだなどと主張。被害家屋や家財、田畑の復旧費用の賠償に加え、土砂を取り除くまで4ダムに水をためないよう両社に求めている。


◆「ダムの土砂除去せず洪水」住民が電力会社を提訴
(NHK 2014年7月18日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140718/t10013119811000.html

3年前の「新潟・福島豪雨」で、福島県内を流れる只見川があふれて洪水の被害が起きたのは、流域にあるダムの底にたまった土砂を取り除かなかったことなどが原因だとして、被害を受けた金山町の住民32人がダムを管理する電力会社2社に対し、3億円余りの損害賠償などを求める訴えを起こしました。

平成23年7月の「新潟・福島豪雨」では福島県内を流れる只見川が氾濫し、流域の金山町で104棟の住宅が浸水などの被害を受けました。

この被害について、金山町の住民32人が「洪水は流域にあるダムの底にたまっていた大量の土砂を取り除かなかったことで、ダムや川の水位が上昇し発生した」などとして18日、ダムを管理する東北電力と電源開発の2社に対し、

合わせて3億円余りの損害賠償などを求める訴えを福島地方裁判所会津若松支部に起こしました。

原告団の齋藤勇一さんは記者会見で、「今も雨が降ると心配で眠れないという住民も多い。電力会社は、しっかりと責任を認めて、2度と水害が起きないような対応をしてほしい」と話しました。

訴えについて、東北電力は「訴状が届いていないのでコメントできない。届いてから内容を精査して適正に対応したい」とコメントし、電源開発は「訴状が届いていないのでコメントを差し控えたい」とコメントしています。


◆水害はダム土砂が原因…住民、東北電力など提訴
(読売新聞 2014年7月18日(金))
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140718-00050136-yom-soci

2011年7月の新潟・福島豪雨で家屋浸水などの水害が起きたのは、福島県の只見川流域にある水力発電ダムにたまった土砂を取り除かなかったのが原因として、同県金山町などの住民32人が18日、ダムを管理する電源開発と東北電力に計約3億円の損害賠償などを求めて福島地裁会津若松支部に提訴した。

訴状によると、同町の委託を受けた専門家が両社の管理する四つのダムを調査した結果、総貯水量に占める土砂の割合を表す「堆砂率」は19・0~37・7%で、全国平均の8%を大きく上回っていた。

住民らは、土砂がたまっていたためダムの水位が上がり、水害につながったと主張。土砂を取り除くまでの貯水差し止めも求めている。

電源開発は「訴状が届いていないのでコメントは差し控える」、東北電力は「訴状が届き次第内容を精査し、適切に対応する」としている。

同町では85棟が全半壊し、19棟に床下浸水などの被害が出た。


◆「ダムで水害」と住民が提訴 福島・只見川の11年豪雨
(日本経済新聞2014/7/18)
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO74433600Y4A710C1CR0000/

2011年7月に福島、新潟両県に降った豪雨で、只見川の水力発電用ダムの土砂を取り除かなかったため浸水被害を受けたとして、福島県金山町の住民32人が18日、東北電力と電源開発に計約3億円の損害賠償を求める訴えを、福島地裁会津若松支部に起こした。

訴状によると、11年7月29~30日、豪雨で只見川の水位が上がり、あふれた水で住宅が浸水したり、田畑が冠水したりする被害が出た。

東北電力の本名ダムや電源開発の滝ダムなど計4カ所で、流れ込んだ土砂が大量にたまっていたところに雨が降り、水位が上昇。土砂の除去を十分にしなかった責任があると主張している。

東北電力によると、年に1回、土砂の量を確認していた。電源開発は11年度に入り、土砂を取り除く作業をしていた。東北電は「訴状の内容を精査して適切に対応する」、電源開発は「訴状が届いていないのでコメントは控える」としている。〔共同〕



◆「水害はダムが原因」 金山住民ら、18日にも賠償提訴
(福島民友新聞 2014年7月17日(木))
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140717-00010008-minyu-l07

 2011(平成23)年7月の新潟・福島豪雨で只見川が氾濫、水害が発生したのは「水力発電ダムの設置が原因」として、金山町の住民32人がダムを管理する電源開発(Jパワー)と東北電力に約3億円の損害賠償を求め、地裁会津若松支部に訴えを起こすことが16日、分かった。

住民らは18日にも提訴する方針。

 豪雨では人的被害はなかったが、同町の家屋約150棟が全壊や半壊し、田畑も冠水の被害が出た。住民らは、ダムの底に土砂がたまり、貯水できる水の量が少なくなったために水があふれ出た、と主張している。

 訴訟に加わる斎藤勇一前町長(74)は「被害はダムの影響ということを認めてもらい、安心して暮らせるよう対策を求めたい」と話した。

 同豪雨災害では、電源開発が滝ダム上流の土砂の堆積で被害が拡大したことを認め、只見町の一部地区の住民に補償金を払っている。


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東北電とJパワーは「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。

新潟・福島豪雨で、金山町では住宅104棟が全半壊や浸水の被害に遭った。【喜浦遊】


◆「ダムの土砂で水害に」 豪雨被災者が電力会社を提訴
(朝日新聞2014年7月18日) 
http://digital.asahi.com/articles/ASG7K3PPYG7KUGTB002.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG7K3PPYG7KUGTB002

2011年7月の福島・新潟豪雨で水害が起き、家屋浸水などの被害が出たのは、電力会社が水力発電ダムにたまった土砂を十分に取り除かなかったせいだとして、福島県金山町の住民32人が18日、ダムを管理する東北電力とJパワー(電源開発)に約3億円の損害賠償などを求め、福島地裁会津若松支部に提訴した。

原告側弁護士は「ダムにたまった土砂を水害の原因とする損害賠償請求は全国初」としている。

この豪雨では、金山町内のダム上流域の住宅など約150棟が全半壊した。

訴状によると、金山町が豪雨後、只見川流域にある両社の滝、本名(ほんな)、上田、宮下の四つのダムを専門家に委託して調べた結果、総貯水量に占める土砂の割合を示す「堆砂(たいさ)率」が19~37%と、全国のダムの平均とされる8%を大きく上回っていた。

住民らは、両社による土砂の除去が十分でなく、上流の川床にも土砂がたまって川が浅くなり、水害に及んだなどと主張。被害家屋や家財、田畑の復旧費用の賠償に加え、土砂を取り除くまで4ダムに水をためないよう両社に求めている。


◆「ダムの土砂除去せず洪水」住民が電力会社を提訴
(NHK 2014年7月18日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140718/t10013119811000.html

3年前の「新潟・福島豪雨」で、福島県内を流れる只見川があふれて洪水の被害が起きたのは、流域にあるダムの底にたまった土砂を取り除かなかったことなどが原因だとして、被害を受けた金山町の住民32人がダムを管理する電力会社2社に対し、3億円余りの損害賠償などを求める訴えを起こしました。

平成23年7月の「新潟・福島豪雨」では福島県内を流れる只見川が氾濫し、流域の金山町で104棟の住宅が浸水などの被害を受けました。

この被害について、金山町の住民32人が「洪水は流域にあるダムの底にたまっていた大量の土砂を取り除かなかったことで、ダムや川の水位が上昇し発生した」などとして18日、ダムを管理する東北電力と電源開発の2社に対し、

合わせて3億円余りの損害賠償などを求める訴えを福島地方裁判所会津若松支部に起こしました。

原告団の齋藤勇一さんは記者会見で、「今も雨が降ると心配で眠れないという住民も多い。電力会社は、しっかりと責任を認めて、2度と水害が起きないような対応をしてほしい」と話しました。

訴えについて、東北電力は「訴状が届いていないのでコメントできない。届いてから内容を精査して適正に対応したい」とコメントし、電源開発は「訴状が届いていないのでコメントを差し控えたい」とコメントしています。


◆水害はダム土砂が原因…住民、東北電力など提訴
(読売新聞 2014年7月18日(金))
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140718-00050136-yom-soci

2011年7月の新潟・福島豪雨で家屋浸水などの水害が起きたのは、福島県の只見川流域にある水力発電ダムにたまった土砂を取り除かなかったのが原因として、同県金山町などの住民32人が18日、ダムを管理する電源開発と東北電力に計約3億円の損害賠償などを求めて福島地裁会津若松支部に提訴した。

訴状によると、同町の委託を受けた専門家が両社の管理する四つのダムを調査した結果、総貯水量に占める土砂の割合を表す「堆砂率」は19・0~37・7%で、全国平均の8%を大きく上回っていた。

住民らは、土砂がたまっていたためダムの水位が上がり、水害につながったと主張。土砂を取り除くまでの貯水差し止めも求めている。

電源開発は「訴状が届いていないのでコメントは差し控える」、東北電力は「訴状が届き次第内容を精査し、適切に対応する」としている。

同町では85棟が全半壊し、19棟に床下浸水などの被害が出た。


◆「ダムで水害」と住民が提訴 福島・只見川の11年豪雨
(日本経済新聞2014/7/18)
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO74433600Y4A710C1CR0000/

2011年7月に福島、新潟両県に降った豪雨で、只見川の水力発電用ダムの土砂を取り除かなかったため浸水被害を受けたとして、福島県金山町の住民32人が18日、東北電力と電源開発に計約3億円の損害賠償を求める訴えを、福島地裁会津若松支部に起こした。

訴状によると、11年7月29~30日、豪雨で只見川の水位が上がり、あふれた水で住宅が浸水したり、田畑が冠水したりする被害が出た。

東北電力の本名ダムや電源開発の滝ダムなど計4カ所で、流れ込んだ土砂が大量にたまっていたところに雨が降り、水位が上昇。土砂の除去を十分にしなかった責任があると主張している。

東北電力によると、年に1回、土砂の量を確認していた。電源開発は11年度に入り、土砂を取り除く作業をしていた。東北電は「訴状の内容を精査して適切に対応する」、電源開発は「訴状が届いていないのでコメントは控える」としている。〔共同〕



◆「水害はダムが原因」 金山住民ら、18日にも賠償提訴
(福島民友新聞 2014年7月17日(木))
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140717-00010008-minyu-l07

 2011(平成23)年7月の新潟・福島豪雨で只見川が氾濫、水害が発生したのは「水力発電ダムの設置が原因」として、金山町の住民32人がダムを管理する電源開発(Jパワー)と東北電力に約3億円の損害賠償を求め、地裁会津若松支部に訴えを起こすことが16日、分かった。

住民らは18日にも提訴する方針。

 豪雨では人的被害はなかったが、同町の家屋約150棟が全壊や半壊し、田畑も冠水の被害が出た。住民らは、ダムの底に土砂がたまり、貯水できる水の量が少なくなったために水があふれ出た、と主張している。

 訴訟に加わる斎藤勇一前町長(74)は「被害はダムの影響ということを認めてもらい、安心して暮らせるよう対策を求めたい」と話した。

 同豪雨災害では、電源開発が滝ダム上流の土砂の堆積で被害が拡大したことを認め、只見町の一部地区の住民に補償金を払っている。

【2014/07/19 00:35】 | 各地のダム情報
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