「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
2012年6月に完成した石川県・辰巳ダムとその工事によってミゾゴイが激減したのではないかという記事をお送りします。

◆ミゾゴイ激減 2羽だけ? 辰巳ダム周辺 「水田復元を」愛好会訴え
(中日新聞石川版 2014年6月26日)

 金沢市の犀川上流に県が建設した辰巳ダム周辺で、絶滅が危ぶまれるサギ科の鳥「ミゾゴイ」を調査している愛好家団体「森の都愛鳥会」(辻村澄会長)は、2002~14年の結果をまとめた。

鳴き声などから推定される生息数は、02年に少なくとも七、八羽だったが現在は少なくとも二羽に激減。同会は「ダムで生態系が変わってしまった。水田などの復元を」と訴えている。
(松本浩司)
 ミゾゴイはフィリピンなどで越冬し、繁殖で日本へ飛来する。ペアをつくるため夜間に集中的にさえずる時期をとらえ、会は四月十日ごろから五月下旬まで毎年調べている。今年は4月12日~5月22日に鳴き声の回数や個体数、飛び去る様子などを記録した。

 06年には県が営巣と幼鳥の巣立ちを確認し、07年と11年には愛鳥会が営巣を確認した。営巣確認の例は数えるほどで、県の分類では「絶滅危惧I類」となっている。

 同会によると02年はダム周辺の相合谷町や鴛原町で生息密度が高く、最低でも七、八羽は確認できた。だがダム工事が進み、生息域はダムの上流域(寺津町、熊走町付近)と下流域(辰巳町周辺)に分散。少なくとも二羽ほどに減ったと推測される。辻村会長(70)は「全体的に少なくなっているのは間違いない」と言う。

 会顧問の本間勝美さん(74)は「かつての沢が三面張りになり、崖崩れ防止でのり面がコンクリートで固められ、生態系が大きく変わった」と指摘。ミミズやイモリなどがいる餌場を取り戻そうと、かつての水田に給水し、生き物が集まるビオトープとして整備するよう県に求めている。25日は県河川課に要望書を提出した。



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 ミゾゴイはフィリピンなどで越冬し、繁殖で日本へ飛来する。ペアをつくるため夜間に集中的にさえずる時期をとらえ、会は四月十日ごろから五月下旬まで毎年調べている。今年は4月12日~5月22日に鳴き声の回数や個体数、飛び去る様子などを記録した。

 06年には県が営巣と幼鳥の巣立ちを確認し、07年と11年には愛鳥会が営巣を確認した。営巣確認の例は数えるほどで、県の分類では「絶滅危惧I類」となっている。

 同会によると02年はダム周辺の相合谷町や鴛原町で生息密度が高く、最低でも七、八羽は確認できた。だがダム工事が進み、生息域はダムの上流域(寺津町、熊走町付近)と下流域(辰巳町周辺)に分散。少なくとも二羽ほどに減ったと推測される。辻村会長(70)は「全体的に少なくなっているのは間違いない」と言う。

 会顧問の本間勝美さん(74)は「かつての沢が三面張りになり、崖崩れ防止でのり面がコンクリートで固められ、生態系が大きく変わった」と指摘。ミミズやイモリなどがいる餌場を取り戻そうと、かつての水田に給水し、生き物が集まるビオトープとして整備するよう県に求めている。25日は県河川課に要望書を提出した。



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【2014/06/27 22:50】 | 新聞記事から
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