「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
八ッ場ダムをストップさせる埼玉の会主催
「田中正造に学ぶ 原発・八ッ場ダム問題」-3/30、埼玉・浦和
http://yambasaitama.blog38.fc2.com/blog-entry-2763.html




「2014年総会と「田中正造に学ぶ 原発・八ッ場ダム問題」講演会などの報告」
より

 田中正造は100年も前から「デンキ開けて、世見(ママ)暗夜となれり」と言い、日本の文明が知のみで徳のないことを憂い、現在の日本の状況を預言していたように思える。
技術の過信が公害をもたらし、これを認めない政府に立ち向かい、5回も投獄されながら、その度に思想を磨いてきた。

 正造の運動の戦略は、まず発生源を止めることを第一義とし、政治問題化することによって政治的に解決しようとした。そのために世論喚起活動に力を注ぎ、広範な支援活動を組織化した。
正造の願いとは逆に、国は渡良瀬遊水池を作って鉱毒を薄める策などをとり、鉱毒問題を治水問題に摩り替えた。これは元の原発をやめないで除染に力を入れる今の国のやり方と同じである。

 正造は「公害とは公益を害すること」といい、人権を無視して「公益」はない、と考えたが、明治以降、政府は「公益」を「国益」とみなすようになった。
この人々の苦しみは足尾鉱毒事件の「永久示談」や、水俣病の「見舞金契約」の文に如実に感じられる。

 今、放射能公害で苦しむ人々のことを考えると、福島を足尾、水俣の二の舞にしないために、1戸に1億位の補償をして、住み続ける被災者も避難した被災者も健康に生きる権利を補償しないと再建の目途が立たないと思う。
人間の愚かさを感じるが、厳しい状況の中でも活動して行きたい。


【2014/04/22 00:24】 | 総会
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