「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
           嶋津 暉之

大阪府が南海トラフ巨大地震によるライフラインの被害想定を公表しました。
大阪府は新たに津波が川を逆流することで生じる取水口の被害を考慮し、断水の影響を国予測の2倍近くになるとしました。そして、水源の琵琶湖や上流のダムから放流、海水を押し戻せば、淡水化が進んで断水は一日後に45%まで解消、四十日後にほぼ全面復旧するとしました。
ダム建設の根拠に使われそうな想定です。
なお、淀川の出口には淀川大堰と毛馬(けま)水門(旧淀川)がありますので、これらの堰や水門が壊れない限り、海水が遡上することはありません。

◆断水832万人、停電234万軒 大阪府 南海トラフ地震想定
(東京新聞 2014年1月24日 夕刊)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014012402000245.html

 大阪府は二十四日、防災会議の検討部会を開き、南海トラフ巨大地震によるライフラインの被害想定を公表した。揺れや津波、液状化現象によって最大で全府民の94%に当たる八百三十二万人が断水の影響を受ける恐れがある。

二百三十四万軒(府内の55%)が停電、百十五万戸(同34%)のガス供給が止まると試算、建物や物流などの経済的被害は二十八兆円を超える。

 国予測では断水の影響を約四百三十万人と見込むが、府は新たに津波が川を逆流することで生じる取水口の被害を考慮、倍近くになるとした。これで一連の取りまとめを終え、三月に防災計画を修正する。
津波の直接被害も国予測の約三・六倍に当たる約一万一千ヘクタールが浸水、大阪市中心部にも到達し約四千ヘクタールで海水が滞留する可能性もあり、地下空間対策を重視する。

 想定では、地震発生から約二時間後、津波が淀川を逆流し、少なくとも京都府境まで到達。海水で十二カ所の取水口が使えなくなり全市町村で断水が発生、大阪市や堺市などは全域が影響を受ける。

地震による水道管の破損も断水の原因になる。水源の琵琶湖や上流のダムから放流、海水を押し戻せば、淡水化が進んで断水は一日後に45%まで解消、四十日後にほぼ全面復旧する。停電は一日後に15%、ガスは七日後も16%が使用できない。
(一部引用)


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津波の直接被害も国予測の約三・六倍に当たる約一万一千ヘクタールが浸水、大阪市中心部にも到達し約四千ヘクタールで海水が滞留する可能性もあり、地下空間対策を重視する。

 想定では、地震発生から約二時間後、津波が淀川を逆流し、少なくとも京都府境まで到達。海水で十二カ所の取水口が使えなくなり全市町村で断水が発生、大阪市や堺市などは全域が影響を受ける。

地震による水道管の破損も断水の原因になる。水源の琵琶湖や上流のダムから放流、海水を押し戻せば、淡水化が進んで断水は一日後に45%まで解消、四十日後にほぼ全面復旧する。停電は一日後に15%、ガスは七日後も16%が使用できない。
(一部引用)


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【2014/01/25 21:51】 | 新聞記事から
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