「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
             嶋津 暉之

8月25日の東京新聞特報部が江戸川のスーパー堤防の問題を大きく取り上げています。
このスーパー堤防の土地区画整理事業では江戸川区が問答無用と言わんばかりに、地元住民に年内での立ち退きを迫っています。
こんな理不尽なことが罷り通ってよいのでしょうか。

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<記事要旨>


・江戸川区住人に「更地にして土地を明け渡すように」と通知が来て
 住人は「行政はバブル期の地上げ屋のよう」と反発。
 税金の無駄遣いと住民11人が事業の取り消しを求め提訴。

・とびとびで整備されている
 計画では873km整備の予定が24年間で50kmしか整備されていない
 1mごとに1400万円かかっている
 このままでは総工費12兆円で完成は400年後

・国交省が設置した有識者会議が意見書でスーパー堤防の必要性を言う
 今春から42億2400万円の予算がついて再開。

・反対の市民団体「スーパー細切れの土まんじゅう」

・防災の専門家の大熊孝新潟大名誉教授は、24年間で1%の実績から
 机上の空論でしかない。
 住民に多大な犠牲を強いてまで効果がでないものを作るべきではない。

・関良基拓殖大准教授は、堤防を強化する最新技術はたくさんある。
 防災を口実とした利益誘導。
 行政がこんな実現性の低い計画を立てることが間違っている。


◇高規格堤防
- どうする、利根川? どうなる、利根川? どうする、私たち? Ⅱ -
http://is.gd/HNILoZ

行政刷新会議(事業仕分け)後、国交省は「高規格堤防の見直しに関する検討会」を設置(2011.2.16)して、検討に入ります。しかし、結論は見え見えでした。なにせ、座長は宮村忠です。
(一部引用)


☆★こちらもどうぞご覧下さい★☆

 ・「八ツ場あしたの会」ニュース
 ・「八ツ場ダムをストップさせる千葉の会」
 ・利根川流域市民委員会
 ・まさのあつこさんの政策エッセイ
 ・どうする、利根川? どうなる、利根川? どうする、私たち? Ⅱ
 

【2013/08/26 02:01】 | 新聞記事から
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