「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
              嶋津 暉之

八ッ場ダム基本計画変更案の発表について専門紙「建設流通新聞」の記事です。
今回の基本計画変更案は工期の延長だけでなく、洪水調節ルールの変更もあります。この記事はそのことも伝えています。

関東地方整備局は、八ッ場ダムの検証では、八斗島地点の治水目標流量17,000㎥/秒としたときに、八ッ場ダムの洪水調節効果が最も高くなるように、八ッ場ダム基本計画で定めてある洪水調節ルールを勝手が変えてしまいました。「何でもあり」が国交省のやり方です。

しかし、そのままでは具合が悪いので、基本計画の洪水調節ルールを八ッ場ダムの検証の時に使ったものに変えてしまおうというのが今回の変更案です。辻褄合わせをしようということです。

◆19年度完成に変更/計画高水流量も調整/関東整備局の八ッ場ダム建設
(建設流通新聞[ 2013-08-07 5面 :関東面]
http://www.kensetsunews.com/?p=18012

関東地方整備局は6日、八ッ場ダム建設事業の基本計画を変更すると発表した。新たな完成工期を2019年度に設定。関係都県と協議の上で最終決定する。民主党政権時の再検証作業前に予定していた15年度の完成から4年間延長した。

同局はことし5月に本体関連工事の契約手続きを再開、現時点で全体の工程を整理した結果、19年度に完成できると判断した形だ。

今回の計画では、工期の延長とともに、検証作業を踏まえて、八ッ場ダム建設地地点での計画高水流量を当初の毎秒3900tから3000tとし、洪水調節量も2400tから2800tに変更した。
事業費(総事業費約4600億円)やダムの諸元などは変更していない。6日から、流域の関係都県知事と利水者への意見聴取を開始した。

八ッ場ダムの建設は民主党への政権交代により、本体工事の入札が中止され、11年度まで再検証手続きが進められてきた。

有識者会議などの検証を経て、11年12月に同局がダム事業を継続する方針を決定。12年度にダム事業再開の条件となる江戸川・利根川河川整備計画の検討を再開し、ことし5月に策定している。

5月以降、骨材プラントヤード造成工事や盛土造成地線改良工事、本体左岸上部掘削・造成工事などの入札手続きを開始。仮締め・転流工の発注も予定しており、準備が進んでいる状況にある。



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事業費(総事業費約4600億円)やダムの諸元などは変更していない。6日から、流域の関係都県知事と利水者への意見聴取を開始した。

八ッ場ダムの建設は民主党への政権交代により、本体工事の入札が中止され、11年度まで再検証手続きが進められてきた。

有識者会議などの検証を経て、11年12月に同局がダム事業を継続する方針を決定。12年度にダム事業再開の条件となる江戸川・利根川河川整備計画の検討を再開し、ことし5月に策定している。

5月以降、骨材プラントヤード造成工事や盛土造成地線改良工事、本体左岸上部掘削・造成工事などの入札手続きを開始。仮締め・転流工の発注も予定しており、準備が進んでいる状況にある。



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【2013/08/09 01:32】 | Webの記事
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