「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
            嶋津 暉之

利根川の渇水についての記事です。
なお8月7日、本日の8時現在の利根川水系8ダムの貯水率は64.8%です(鬼怒川系ダムを除く)。

◆クローズアップ2013:利根川水系、取水制限 首都圏、忍び寄る水不足
(毎日新聞 2013年08月07日 東京朝刊) 
http://mainichi.jp/opinion/news/20130807ddm003040135000c.html

集中的な豪雨が列島各地をたびたび襲う今夏だが、首都圏の水がめには水不足の影が忍び寄っている。利根川水系の八つのダムの貯水率が下がり、7月24日からは流域の関東6都県で10%の取水制限が始まった。

家庭で使う水への影響はまだないが、国土交通省関東地方整備局によると利根川水系の7月の取水制限は19年ぶり。水不足がさらに深刻になると、給水制限を検討する自治体も出そうだ。【安高晋、町田結子、木下武】

◇集中豪雨の一方、ダム渇水

気象庁が「経験したことのない」と表現した7月28日の中国地方の豪雨など、今年は局地的な大雨が目立つ。首都圏も例外ではない。
同整備局や6都県(東京、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木)が取水制限を決めた7月23日も、都内で1時間に約100ミリの猛烈な雨が降り、27日は突然の雷雨で隅田川花火大会が初めて中止された。

だが、今月6日現在の利根川水系8ダムの平均貯水率は63%にとどまる。これは過去20年で、平成最悪の渇水だった1994年などに次ぐ3番目の少なさだ。

関東の梅雨明けが平年より半月も早かったことに加え、5月の降水量が平年の38%にとどまったことが大きい。あるダム関係者は「今年は暖冬で雪解けが早く、川へ流れ込む雪解け水を農業用にあまり使えなかった」とも言う。

取水制限(1級水系)は今月6日現在で、利根川の上流に当たる渡良瀬川のほか、兵庫県を流れる三熊川や四国の吉野川などで実施されている。

鳥取県の日野川や四国の銅山川など解除された川も含めると、今年は既に16カ所で取水制限が実施された。九州は筑後川の春以降の雨量が平年より少ないものの月300ミリ前後と一定の量が降り、取水制限した川はない。

利根川の取水制限が決まってから1週間、首都圏は大雨に見舞われたが、8ダムの貯水量は約1600万立方メートル(東京ドーム13個分)の増加にとどまった。

今年最もダムから水を流した日は約800万立方メートルを使っており、単純計算でその2日分に過ぎない。同整備局は「水源地の群馬県北部にまとまって降らないと貯水量は回復しない」とみる。

では、今後どのくらい雨が降れば取水制限は解除されるのか。同整備局の担当者は「基準となる貯水量があるわけではない。使用量も予測しながらの判断になるが、夏は農業用も水道水も需要が多く、難しい」と話す。

7月から取水制限を始めた94年は、秋雨が始まり農業用の需要が減った9月中旬の解除だった。


☆★こちらもどうぞご覧下さい★☆

 ・「八ツ場あしたの会」ニュース
 ・「八ツ場ダムをストップさせる千葉の会」
 ・利根川流域市民委員会
 ・まさのあつこさんの政策エッセイ
 ・どうする、利根川? どうなる、利根川? どうする、私たち? Ⅱ


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同整備局や6都県(東京、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木)が取水制限を決めた7月23日も、都内で1時間に約100ミリの猛烈な雨が降り、27日は突然の雷雨で隅田川花火大会が初めて中止された。

だが、今月6日現在の利根川水系8ダムの平均貯水率は63%にとどまる。これは過去20年で、平成最悪の渇水だった1994年などに次ぐ3番目の少なさだ。

関東の梅雨明けが平年より半月も早かったことに加え、5月の降水量が平年の38%にとどまったことが大きい。あるダム関係者は「今年は暖冬で雪解けが早く、川へ流れ込む雪解け水を農業用にあまり使えなかった」とも言う。

取水制限(1級水系)は今月6日現在で、利根川の上流に当たる渡良瀬川のほか、兵庫県を流れる三熊川や四国の吉野川などで実施されている。

鳥取県の日野川や四国の銅山川など解除された川も含めると、今年は既に16カ所で取水制限が実施された。九州は筑後川の春以降の雨量が平年より少ないものの月300ミリ前後と一定の量が降り、取水制限した川はない。

利根川の取水制限が決まってから1週間、首都圏は大雨に見舞われたが、8ダムの貯水量は約1600万立方メートル(東京ドーム13個分)の増加にとどまった。

今年最もダムから水を流した日は約800万立方メートルを使っており、単純計算でその2日分に過ぎない。同整備局は「水源地の群馬県北部にまとまって降らないと貯水量は回復しない」とみる。

では、今後どのくらい雨が降れば取水制限は解除されるのか。同整備局の担当者は「基準となる貯水量があるわけではない。使用量も予測しながらの判断になるが、夏は農業用も水道水も需要が多く、難しい」と話す。

7月から取水制限を始めた94年は、秋雨が始まり農業用の需要が減った9月中旬の解除だった。


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【2013/08/07 10:36】 | Webの記事
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