「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
直轄ダム「設楽ダム」の検証の最終段階で、大村秀章愛知県知事が賛否を保留しました。

愛知では県が主体となって2年がかりでテーマごとに合計10回、設楽ダム連続講座を開いていて、だれでも参加でき、自由に意見が言える公平なものだそうです。
県や農水省の主張、それと異なる意見を講師がそれぞれ延べ、その後傍聴者が議論し時間もたっぷりあるそうで、県のwebサイトにも掲示され、ユーストリームでも配信されています。

◆知事、設楽ダム賛否先送り表明
(中日新聞愛知版2013年5月21日)
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130521/CK2013052102000052.html

設楽町の設楽ダム建設事業の再検証をめぐり、大村秀章知事は二十日、費用対効果の議論が必要との判断から、ダム建設の賛否の判断を先送りすると表明した。
再検証で十七案の中から、計画通りの建設が妥当とする素案をまとめた国土交通省中部地方整備局や、建設推進を求める流域六市町長らには困惑が広がった。

大村知事は二十日、県庁で記者団に「検討項目がたくさんあるので、もう少し時間をかけて、専門家や地元の関係者の意見を聞いた上で、方向性を出していきたい」と述べた。
(一部引用)

◆設楽ダム計画:知事賛否保留 「住民を不安にする」 関係市町、早期決断求める声
(毎日新聞 2013年5月21日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130521-00000044-mailo-l23

国土交通省が設楽町の豊川上流に建設を計画している設楽ダムを巡り、大村秀章知事が20日、賛否を保留する考えを表明したことを受け、関係市町からは、早期の決断を求める声が上がった。

ダム計画地の設楽町では、横山光明町長が県の財政状況に理解を示しつつ「いつまでも先が見えないと町民を不安にする。ダム水没地の付け替え道路や生活再建など国の今年度予算も付いた。

建設に協力しがいがある形になるよう期待する」と要望した。

豊川市内で開かれた会議に出席した山脇実市長は「東三河一体で必要性を訴え、判断材料も出してきた。計画に遅滞がないよう改めて必要性を訴えたい」とした。

水没地の住民が集団移転している新城市の穂積亮次市長も「住民の不安、苦渋を思うと、できるだけ早い判断をいただきたい」。豊橋市の佐原光一市長は「下流域住民の生活になくてはならない施設。円滑な推進に努めてほしい」との談話を出した。

◇「考える時間を県民にくれた」--建設中止求める会

一方、市民団体「設楽ダムの建設中止を求める会」副代表の伊奈紘さんは「知事も建設が難しいと分かっているのだろう。県民がダムが必要か考える時間を与えてくれた」と歓迎する意向だ。
そのうえで、10月の町長選に向け「ダムを再考する機運を盛り上げたい」と語った。

県は賛否の表明に期限を設けず、慎重に判断する方針で、今後、有識者への意見聴取を進める方針だ。

県土地水資源課は「関係自治体が早期の判断を求めていることは承知しているが、巨大事業で慎重な判断が必要。検討を重ねたうえでできるだけ早く結論を出すよう努力したい」と話している。【清藤天、駒木智一】


◇設楽ダム連続公開講座(通称:とよがわ流域県民セミナー) | 愛知県
http://www.pref.aichi.jp/0000048748.html


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再検証で十七案の中から、計画通りの建設が妥当とする素案をまとめた国土交通省中部地方整備局や、建設推進を求める流域六市町長らには困惑が広がった。

大村知事は二十日、県庁で記者団に「検討項目がたくさんあるので、もう少し時間をかけて、専門家や地元の関係者の意見を聞いた上で、方向性を出していきたい」と述べた。
(一部引用)

◆設楽ダム計画:知事賛否保留 「住民を不安にする」 関係市町、早期決断求める声
(毎日新聞 2013年5月21日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130521-00000044-mailo-l23

国土交通省が設楽町の豊川上流に建設を計画している設楽ダムを巡り、大村秀章知事が20日、賛否を保留する考えを表明したことを受け、関係市町からは、早期の決断を求める声が上がった。

ダム計画地の設楽町では、横山光明町長が県の財政状況に理解を示しつつ「いつまでも先が見えないと町民を不安にする。ダム水没地の付け替え道路や生活再建など国の今年度予算も付いた。

建設に協力しがいがある形になるよう期待する」と要望した。

豊川市内で開かれた会議に出席した山脇実市長は「東三河一体で必要性を訴え、判断材料も出してきた。計画に遅滞がないよう改めて必要性を訴えたい」とした。

水没地の住民が集団移転している新城市の穂積亮次市長も「住民の不安、苦渋を思うと、できるだけ早い判断をいただきたい」。豊橋市の佐原光一市長は「下流域住民の生活になくてはならない施設。円滑な推進に努めてほしい」との談話を出した。

◇「考える時間を県民にくれた」--建設中止求める会

一方、市民団体「設楽ダムの建設中止を求める会」副代表の伊奈紘さんは「知事も建設が難しいと分かっているのだろう。県民がダムが必要か考える時間を与えてくれた」と歓迎する意向だ。
そのうえで、10月の町長選に向け「ダムを再考する機運を盛り上げたい」と語った。

県は賛否の表明に期限を設けず、慎重に判断する方針で、今後、有識者への意見聴取を進める方針だ。

県土地水資源課は「関係自治体が早期の判断を求めていることは承知しているが、巨大事業で慎重な判断が必要。検討を重ねたうえでできるだけ早く結論を出すよう努力したい」と話している。【清藤天、駒木智一】


◇設楽ダム連続公開講座(通称:とよがわ流域県民セミナー) | 愛知県
http://www.pref.aichi.jp/0000048748.html

【2013/05/25 17:53】 | 各地のダム情報
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