「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
           嶋津 暉之

まさのあつこさんの著書『水資源開発促進法 立法と公共事業』の書評が掲載されていました。ダム問題を考える上で重要な視点が記されていますので、是非、お読みください。

水資源開発促進法: 立法と公共事業水資源開発促進法: 立法と公共事業
(2012/10/20)
政野 淳子

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◇【書評】『水資源開発促進法 立法と公共事業』政野淳子・著
(SankeibBiz 2013年5月4日) 
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/130504/ecf1305040500001-n1.htm

■ダム開発法廃止と改革を提言

高度経済成長期の1961年にできたわずか14条の法律-。

「水資源開発促進法」と呼ばれる“ダム開発促進法”。

著者は「これが半世紀を経ても生きながらえていることが、ダムが止まらないわけと重なっている」と指摘、ダム開発の根拠となる同法の廃止と政策転換・改革を提言する。

開発法の問題点は、いったん計画が決まると、事業計画がその後の社会情勢と合わなくなっても、止められなくなることだ。

省益が生まれ、予算獲得が必要になり、便乗して所管官庁や独立行政法人は焼け太る。

本書は、ダム開発スキームの成り立ちから、改革の失敗、開発実行部隊である「独立行政法人 水資源機構」の解明などを綿密に取材し、巨大公共事業の根拠法を徹底的に検証する。
(2520円、築地書館)



【2013/05/05 01:44】 | お知らせ
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