「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
             嶋津 暉之

中国・四川省地震についての記事を参考までにお送りします。

◆中国・四川省地震、発生は三峡ダムの影響!?
(台湾メディア・サーチナ2013年4月28日)
http://topics.jp.msn.com/world/general/article.aspx?articleid=1808961

4月20日に発生、マグニチュード7.0を記録した四川省雅安市の大地震。発生から一週間が過ぎ、200人近くの死者が確認され、約36万人が住まいを失うなどして混乱が続いている状況だが、台湾メディアが中国の報道を参考に、地震の原因などを分析した。

台湾の日刊紙「自由時報(ザ・リバティ・タイムス)」は、「5年の間に強い地震が2回も発生した四川地区。その原因が三峡ダムにあるのでは!? という声が出て、ダムの建設によって地質の構造が変わり地震が起きやすくなったのではないか、といった議論がインターネット上である」ことを伝えた。
中国の地震研究家たちにも取材しており、「影響が出るとは断言できないが、ダム建設が地震を引き起こす可能性はある」という見解や、「三峡ダム建設とは無関係だろう。もしダムが引き起こした地震ならば、もっと震源は浅く、震度も小さかっただろう。

またダムが原因ならば、地震活躍層には発生しないはずだ。だが今回雅安市の地震は、龍門山地震層で起こった」とダムは影響していないという、別の見解も掲載した。ちなみに三峡ダムは1994年に着工し、2009年に完成している。

また地震研究科の孫士〓(〓は金へんに宏)氏の発言をクローズアップ。「これから10数年に渡って地震が頻繁に発生する。中国ではマグニチュード7以上の地震が増え、8を記録するほどの強い地震が起きる可能性もある」と孫氏が予測していたことを伝えた。

孫氏によると、「20世紀の中国大陸は、マグニチュード7~8の地震は、1990年から1950年にかけて起こっています。その後50年間の地震は弱くなっている。

現在は新たな100年を迎えており、100年周期で考えると、前半50年の間に強い地震が起きやすい」とのことだ。「我々の国・中国において、マグニチュード8以上の大地震が起きる可能性は、存在していると思っています」と孫氏が強調していることも伝えている。

三峡ダム建設が地震に影響したのか……地震研究科のコメントは分かれているようだが、「この50年は強い地震が多い」という孫氏の予測は気になるところ。

今は四川省雅安市の被災者たちの状況が一日も早く落ち着くことと復興を願い、今後の発生がないことを祈りたいものだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)


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中国の地震研究家たちにも取材しており、「影響が出るとは断言できないが、ダム建設が地震を引き起こす可能性はある」という見解や、「三峡ダム建設とは無関係だろう。もしダムが引き起こした地震ならば、もっと震源は浅く、震度も小さかっただろう。

またダムが原因ならば、地震活躍層には発生しないはずだ。だが今回雅安市の地震は、龍門山地震層で起こった」とダムは影響していないという、別の見解も掲載した。ちなみに三峡ダムは1994年に着工し、2009年に完成している。

また地震研究科の孫士〓(〓は金へんに宏)氏の発言をクローズアップ。「これから10数年に渡って地震が頻繁に発生する。中国ではマグニチュード7以上の地震が増え、8を記録するほどの強い地震が起きる可能性もある」と孫氏が予測していたことを伝えた。

孫氏によると、「20世紀の中国大陸は、マグニチュード7~8の地震は、1990年から1950年にかけて起こっています。その後50年間の地震は弱くなっている。

現在は新たな100年を迎えており、100年周期で考えると、前半50年の間に強い地震が起きやすい」とのことだ。「我々の国・中国において、マグニチュード8以上の大地震が起きる可能性は、存在していると思っています」と孫氏が強調していることも伝えている。

三峡ダム建設が地震に影響したのか……地震研究科のコメントは分かれているようだが、「この50年は強い地震が多い」という孫氏の予測は気になるところ。

今は四川省雅安市の被災者たちの状況が一日も早く落ち着くことと復興を願い、今後の発生がないことを祈りたいものだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

【2013/05/02 15:49】 | 各地のダム情報
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