「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
               嶋津 暉之

4月27日に開業した道の駅「八ッ場ふるさと館」記事です。
NHKのニュースで「国土交通省は八ッ場ダムの平成27年度の完成を目指していて」とありますが、すでに平成27年度完成の計画が破たんしていることは国交省自身が認めているのですから、事実を正しく伝えてほしいと思います。

◆八ッ場ふるさと館:あす開業 地元出身、設計した小林さん「自然に溶け込む建物を目指した」 /群馬
(毎日新聞群馬版 2013年04月26日) 
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20130426ddlk10040273000c.html

八ッ場ダムで水没する地域の振興施設として、長野原町林に道の駅「八ッ場ふるさと館」が27日開業する。設計を手がけた建築士の小林光義さん(43)は、小中高校時代を同町林で過ごした地元出身者だ。

「幼い頃から親しんだ大切な風景。その美しさを引き出すため、自然に溶け込み、それでいて印象に残る建物を目指した」と語る。

道の駅は、八ッ場バイパス(国道145号)沿いで、ダム湖にかかるよう造られた不動大橋(湖面2号橋)のたもとにある。

吾妻渓谷の丸岩、堂岩を背景として生かすため、建物は平屋建て。外装は木や、景色が透けてみえるガラスを使い、周囲と調和させた。温泉を使った足湯があり、夜にはホタルをイメージした電飾がともる。

小林さんは渋川市生まれだが、小学3年生の頃、板前の父が吾妻川沿いに和風レストラン「渓谷」を開業、同町林に移り住んだ。

しかし、高校入学後の1986年、八ッ場ダムの基本計画が示され、店舗兼自宅は「水没予定地」になった。2001年、土地や家屋の買取価格を定める「補償基準」が妥結されると、自宅は渋川市に移転した。

小林さんは東京の大学に進み、建築を専攻。前橋の設計事務所に勤め、02年に独立した。地元に戻る機会は減っていたが、11年、道の駅の建設事業を知り、基本設計を練って入札に参加、落札した。

道の駅は、住民9人が昨年5月に設立した株式会社が運営。社長の篠原茂さん(62)は「おしゃれで、でも地元の景色によく似合った建物」と完成を喜ぶ。

テナントには、郷土料理の「おっつみ」を出す食堂や、地元の野菜などを売る物産館、コンビニエンスストアが入居。観光ツアーの拠点にもなり、夏にはホタル観賞や山登りのツアーが企画されている。【奥山はるな】


◆八ッ場道の駅オープン
(読売新聞2013年4月28日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20130427-OYT8T01310.htm

八ッ場ダム(長野原町)建設に伴う住民の生活再建事業で、初の本格的な地域振興施設「道の駅 八ッ場ふるさと館」が27日、長野原町林地区にオープンし、大型連休初日とあって、大勢の観光客が訪れた。

同館ではこの日、記念式典が行われ、高山欣也・長野原町長は「道の駅に続き、他の水没地区の生活再建事業も活発になってほしい」とあいさつ。大沢知事も「オープンを契機に、この地ににぎわいが戻ることを期待したい」と語った。

道の駅は木造一部2階建て約990平方メートルで、野菜の直売所やコンビニ店、食堂、足湯などがある。

運営会社の社長を務める篠原茂さん(62)は「社員には『明るく元気よく地域を盛り上げよう』と呼びかけた。今日からが本番。成功しなければいけない」と気を引き締めていた。

来場した同町羽根尾、農業萩原実さん(81)は「道の駅がこの地域を元気にしてくれると期待している」と話した。


◆八ッ場ダムで水没の地域振興へ道の駅
(NHK 2013年4月27日 16時12分) 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130427/k10014238171000.html

群馬県長野原町に建設が計画されている「八ッ場ダム」の近くに道の駅が完成し、地元は観光の振興や雇用の確保につながると期待しています。

完成した「道の駅八ッ場ふるさと館」は、ダムの建設で水没する地域の住民の生活再建につなげようと、長野原町が整備したもので、住民が運営に当たります。

27日はおよそ80人が出席して施設の完成を祝う式典が開かれ、国土交通省の担当者が長野原町の高山欣也町長に道の駅の登録証を手渡しました。

道の駅には、群馬県産の農産物の直売所や足湯、それに八ッ場ダムの建設計画の歴史を紹介するコーナーが設けられ、家族連れなどでにぎわいました。

千葉県から草津温泉に向かう途中に立ち寄った60代の夫婦は、「おにぎりと弁当を買いました。こういう施設ができると旅が楽しくなっていいですね」などと話していました。

施設を運営する会社の篠原茂社長は、「雇用を創出し、地元の農産物を提供したりして、地域の再建につなげていきたいです」と話していました。

国土交通省は八ッ場ダムの平成27年度の完成を目指していて、周辺の道路や橋などの工事は進んでいますが、本体工事に着手する具体的な日程はまだ決まっていません。


◆八ツ場ふるさと館オープン 地域再建の出発点に
(上毛新聞2013年4月28日)
http://www.jomo-news.co.jp/ns/2913670751155189/news.html

 八ツ場ダム水没地区の地域振興施設として長野原町が同町林に整備した道の駅「八ツ場ふるさと館」が27日、開業した。同町でダム水没に伴う地域振興施設が完成するのは初めて。

 長引くダム計画で疲弊した地域に活気を取り戻そうと、林地区の住民を中心に準備を進め、開業の日を迎えた。「これからが生活再建の本番」。関係者からは、同施設が他の水没地区の生活再建事業やダム本体工事の弾みになるよう期待する声が上がった。
(一部引用)


◆八ツ場の道の駅、盛況のオープン
(朝日新聞群馬版2013年04月30日)
http://www.asahi.com/area/gunma/articles/MTW20130430100580001.html

八ツ場ダム建設で水没する地区の生活再建事業として整備された長野原町林の道の駅「八ツ場ふるさと館」が27日、オープンした。大型連休初日とあって大勢の客でにぎわった。

ダム本体着工の時期はなお不透明で、式典のあいさつは思惑が交錯。大沢正明知事は「八ツ場ダム完成に大きく一歩を踏み出した」と述べ、「今年度からは生活再建とダム本体が着実に進む」と国に釘を刺した。

県選出国会議員で唯一自ら出席した山本一太沖縄・北方相は「国土交通相には現場を見ていただきたいと思っている。必ず来る」。

高山欣也・長野原町長は取材に、「自公政権になったが、なかなか進まない。完成時期というゴールを示してほしい」と話した。

道の駅は下流都県の基金から7億2千万円を使って完成。林地区の住民が設立した運営会社の社長で地区のダム対策委員長も務める篠原茂さん(62)は「今朝も従業員であいさつを練習した。

やっとこぎつけた」と笑顔。農産物直売所やレストランなどがあり、午前9~午後6時までは全施設が営業する。(小林誠一)




☆★こちらもどうぞご覧下さい★☆

 ・「八ツ場あしたの会」ニュース
 ・「八ツ場ダムをストップさせる千葉の会」
 ・利根川流域市民委員会
 ・まさのあつこさんの政策エッセイ
 ・どうする、利根川? どうなる、利根川? どうする、私たち? Ⅱ


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道の駅は、八ッ場バイパス(国道145号)沿いで、ダム湖にかかるよう造られた不動大橋(湖面2号橋)のたもとにある。

吾妻渓谷の丸岩、堂岩を背景として生かすため、建物は平屋建て。外装は木や、景色が透けてみえるガラスを使い、周囲と調和させた。温泉を使った足湯があり、夜にはホタルをイメージした電飾がともる。

小林さんは渋川市生まれだが、小学3年生の頃、板前の父が吾妻川沿いに和風レストラン「渓谷」を開業、同町林に移り住んだ。

しかし、高校入学後の1986年、八ッ場ダムの基本計画が示され、店舗兼自宅は「水没予定地」になった。2001年、土地や家屋の買取価格を定める「補償基準」が妥結されると、自宅は渋川市に移転した。

小林さんは東京の大学に進み、建築を専攻。前橋の設計事務所に勤め、02年に独立した。地元に戻る機会は減っていたが、11年、道の駅の建設事業を知り、基本設計を練って入札に参加、落札した。

道の駅は、住民9人が昨年5月に設立した株式会社が運営。社長の篠原茂さん(62)は「おしゃれで、でも地元の景色によく似合った建物」と完成を喜ぶ。

テナントには、郷土料理の「おっつみ」を出す食堂や、地元の野菜などを売る物産館、コンビニエンスストアが入居。観光ツアーの拠点にもなり、夏にはホタル観賞や山登りのツアーが企画されている。【奥山はるな】


◆八ッ場道の駅オープン
(読売新聞2013年4月28日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20130427-OYT8T01310.htm

八ッ場ダム(長野原町)建設に伴う住民の生活再建事業で、初の本格的な地域振興施設「道の駅 八ッ場ふるさと館」が27日、長野原町林地区にオープンし、大型連休初日とあって、大勢の観光客が訪れた。

同館ではこの日、記念式典が行われ、高山欣也・長野原町長は「道の駅に続き、他の水没地区の生活再建事業も活発になってほしい」とあいさつ。大沢知事も「オープンを契機に、この地ににぎわいが戻ることを期待したい」と語った。

道の駅は木造一部2階建て約990平方メートルで、野菜の直売所やコンビニ店、食堂、足湯などがある。

運営会社の社長を務める篠原茂さん(62)は「社員には『明るく元気よく地域を盛り上げよう』と呼びかけた。今日からが本番。成功しなければいけない」と気を引き締めていた。

来場した同町羽根尾、農業萩原実さん(81)は「道の駅がこの地域を元気にしてくれると期待している」と話した。


◆八ッ場ダムで水没の地域振興へ道の駅
(NHK 2013年4月27日 16時12分) 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130427/k10014238171000.html

群馬県長野原町に建設が計画されている「八ッ場ダム」の近くに道の駅が完成し、地元は観光の振興や雇用の確保につながると期待しています。

完成した「道の駅八ッ場ふるさと館」は、ダムの建設で水没する地域の住民の生活再建につなげようと、長野原町が整備したもので、住民が運営に当たります。

27日はおよそ80人が出席して施設の完成を祝う式典が開かれ、国土交通省の担当者が長野原町の高山欣也町長に道の駅の登録証を手渡しました。

道の駅には、群馬県産の農産物の直売所や足湯、それに八ッ場ダムの建設計画の歴史を紹介するコーナーが設けられ、家族連れなどでにぎわいました。

千葉県から草津温泉に向かう途中に立ち寄った60代の夫婦は、「おにぎりと弁当を買いました。こういう施設ができると旅が楽しくなっていいですね」などと話していました。

施設を運営する会社の篠原茂社長は、「雇用を創出し、地元の農産物を提供したりして、地域の再建につなげていきたいです」と話していました。

国土交通省は八ッ場ダムの平成27年度の完成を目指していて、周辺の道路や橋などの工事は進んでいますが、本体工事に着手する具体的な日程はまだ決まっていません。


◆八ツ場ふるさと館オープン 地域再建の出発点に
(上毛新聞2013年4月28日)
http://www.jomo-news.co.jp/ns/2913670751155189/news.html

 八ツ場ダム水没地区の地域振興施設として長野原町が同町林に整備した道の駅「八ツ場ふるさと館」が27日、開業した。同町でダム水没に伴う地域振興施設が完成するのは初めて。

 長引くダム計画で疲弊した地域に活気を取り戻そうと、林地区の住民を中心に準備を進め、開業の日を迎えた。「これからが生活再建の本番」。関係者からは、同施設が他の水没地区の生活再建事業やダム本体工事の弾みになるよう期待する声が上がった。
(一部引用)


◆八ツ場の道の駅、盛況のオープン
(朝日新聞群馬版2013年04月30日)
http://www.asahi.com/area/gunma/articles/MTW20130430100580001.html

八ツ場ダム建設で水没する地区の生活再建事業として整備された長野原町林の道の駅「八ツ場ふるさと館」が27日、オープンした。大型連休初日とあって大勢の客でにぎわった。

ダム本体着工の時期はなお不透明で、式典のあいさつは思惑が交錯。大沢正明知事は「八ツ場ダム完成に大きく一歩を踏み出した」と述べ、「今年度からは生活再建とダム本体が着実に進む」と国に釘を刺した。

県選出国会議員で唯一自ら出席した山本一太沖縄・北方相は「国土交通相には現場を見ていただきたいと思っている。必ず来る」。

高山欣也・長野原町長は取材に、「自公政権になったが、なかなか進まない。完成時期というゴールを示してほしい」と話した。

道の駅は下流都県の基金から7億2千万円を使って完成。林地区の住民が設立した運営会社の社長で地区のダム対策委員長も務める篠原茂さん(62)は「今朝も従業員であいさつを練習した。

やっとこぎつけた」と笑顔。農産物直売所やレストランなどがあり、午前9~午後6時までは全施設が営業する。(小林誠一)




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 ・利根川流域市民委員会
 ・まさのあつこさんの政策エッセイ
 ・どうする、利根川? どうなる、利根川? どうする、私たち? Ⅱ

【2013/05/02 15:33】 | 八ツ場情報
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