「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
              嶋津 暉之

滋賀県の嘉田由紀子知事は2009年に芹谷ダムの建設を中止しました。
ダム予定地であった「水谷地区」では家屋改修や合併浄化槽の整備などが行われ、工事がほぼ完了しました。
嘉田知事が昨日、その水谷地区を視察 しました。


◆家屋改修完了 知事が視察…芹谷ダム建設中止
( 読売新聞滋賀版2013年3月21日) 
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20130320-OYT8T00878.htm

県営芹谷ダム(多賀町)の建設中止を受け、県が水没予定地だった「水谷地区」で進めていた老朽家屋の改修工事がほぼ完了し、嘉田知事が20日、2年2か月ぶりに現地を視察した。

住民と意見交換した嘉田知事は、「末永く地域に住み続けてもらえるよう、これからも町と協力し、支援を続けたい」と約束した。

県は1963年、芹谷ダムの建設を計画し、調査を始めたが、嘉田知事が就任した後の2009年1月、建設中止を決定。

県は、ダム建設による集団移転を前提に家屋の修繕が進んでいなかった22戸の住宅について、11年度から6億3000万円を投じ、家屋改修や合併浄化槽の整備などを行い、工事はほぼ完了した。

この日、嘉田知事は、屋根瓦のふき替えや床の張り替えなどが済んだ家屋を視察し、県が新たに整備した集会所で住民と意見交換。

嘉田知事は「長い間、苦労をおかけしたが、家屋の改修にもめどがつき、何よりのことだと思っています」とあいさつし、県道バイパスの早期整備や獣害対策、農地再生など、今後も支援を続ける考えを表明した。

宮下克己・上水谷区長(63)は「地域では高齢化が進んでおり、一日も早い生活再建が必要だ。県とは前向きに協議していきたい」と話していた。



◆嘉田知事が水谷地区視察 芹谷ダム中止で改修中

(京都新聞 2013年03月21日) 
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20130320000139


滋賀県の嘉田由紀子知事は20日、県が建設を中止した芹谷ダムの水没予定地だった多賀町水谷地区を訪れた。県の支援で改修が進む住宅や集会所を視察し、地元住民との意見交換会に出席した。
同地区にはダム建設に伴う水没を想定して修繕されていなかった民家が22戸あり、県は2009年の事業中止決定後、改修支援を続けてきた。嘉田知事は3戸を訪ね、住民から暮らしぶりや改修の進み具合を聞いた。

今月に改修が完了した上水谷集会所では、嘉田知事は住民15人と意見交換。冒頭で「ダム事業の見直しで地元の驚きと迷いはどれほどのものだったか。あらためておわびしたい」とあいさつ。

終了後の会見では、「地元の表情が明るく、手応えを感じた。活力あるまちづくりに向け、県としても全力で支援していきたい」と述べた。

宮下克己・上水谷区長(63)は「意見交換会では県道のバイパス建設や休耕田の整備についての要望が多かった。優先的な順位をつけて早く進めてほしい」と話した。


◆「住民支援続けていく」 芹谷ダム旧予定地 嘉田知事視察 滋賀
(産経新聞滋賀版 2013.3.21)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130321/shg13032102010002-n1.htm

平成21年1月に建設中止になった芹谷(せりたに)ダムの旧予定地(多賀町水谷)を20日、嘉田由紀子知事が視察した。

ダム建設中止後、旧予定地では家屋改修事業が進められ、今夏にも完了する見込みとなっている。嘉田知事は、家屋の改修状況を確認するとともに地元住民の声を聞いて回った。

芹谷ダム事業は、昭和38年度からスタート。平成4年度に建設を開始し、地元住民も同意したが21年1月、ダム事業再評価実施の結果、建設中止が決まった。

一方、家屋改修事業は23年1月、県と多賀町のダム建設中止に伴う地域振興に関する合意書に基づき開始。

6億3千万円をかけて22戸の家屋改修工事に着手し、今夏には全戸完了する予定という。

嘉田知事は今回、改修対象となった22戸のうち改修中や、すでに完成した家屋3戸を訪問。住民から住み心地や進捗(しんちょく)状況などを聞いた後、新たに建設された集会所で今後の計画報告とともに意見交換会を行った。

意見交換を終え、嘉田知事は「子供や孫が毎週のように帰って来るようになったと聞き、ほっとしている。周辺の県道や農地の整備などが課題として残されているが、町と協力して支援を続けていく」と話し、

地元の宮下克巳・上水谷区長は「住民の要望を聞いて優先順位を判断してもらい、道路や農地など適正な整備を進めてもらいたい」と要望した。


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同地区にはダム建設に伴う水没を想定して修繕されていなかった民家が22戸あり、県は2009年の事業中止決定後、改修支援を続けてきた。嘉田知事は3戸を訪ね、住民から暮らしぶりや改修の進み具合を聞いた。

今月に改修が完了した上水谷集会所では、嘉田知事は住民15人と意見交換。冒頭で「ダム事業の見直しで地元の驚きと迷いはどれほどのものだったか。あらためておわびしたい」とあいさつ。

終了後の会見では、「地元の表情が明るく、手応えを感じた。活力あるまちづくりに向け、県としても全力で支援していきたい」と述べた。

宮下克己・上水谷区長(63)は「意見交換会では県道のバイパス建設や休耕田の整備についての要望が多かった。優先的な順位をつけて早く進めてほしい」と話した。


◆「住民支援続けていく」 芹谷ダム旧予定地 嘉田知事視察 滋賀
(産経新聞滋賀版 2013.3.21)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130321/shg13032102010002-n1.htm

平成21年1月に建設中止になった芹谷(せりたに)ダムの旧予定地(多賀町水谷)を20日、嘉田由紀子知事が視察した。

ダム建設中止後、旧予定地では家屋改修事業が進められ、今夏にも完了する見込みとなっている。嘉田知事は、家屋の改修状況を確認するとともに地元住民の声を聞いて回った。

芹谷ダム事業は、昭和38年度からスタート。平成4年度に建設を開始し、地元住民も同意したが21年1月、ダム事業再評価実施の結果、建設中止が決まった。

一方、家屋改修事業は23年1月、県と多賀町のダム建設中止に伴う地域振興に関する合意書に基づき開始。

6億3千万円をかけて22戸の家屋改修工事に着手し、今夏には全戸完了する予定という。

嘉田知事は今回、改修対象となった22戸のうち改修中や、すでに完成した家屋3戸を訪問。住民から住み心地や進捗(しんちょく)状況などを聞いた後、新たに建設された集会所で今後の計画報告とともに意見交換会を行った。

意見交換を終え、嘉田知事は「子供や孫が毎週のように帰って来るようになったと聞き、ほっとしている。周辺の県道や農地の整備などが課題として残されているが、町と協力して支援を続けていく」と話し、

地元の宮下克巳・上水谷区長は「住民の要望を聞いて優先順位を判断してもらい、道路や農地など適正な整備を進めてもらいたい」と要望した。


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【2013/03/23 01:58】 | 脱ダムの流れ
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