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「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
八ッ場ダム建設事業の関係地方公共団体からなる検討の場(第5回幹事会)が5月24日(火)午前10時半からさいたま新都心で開かれました。

東日本大震災で検証作業が止まったのではないかと思っていましたが、水面下で動いていました。

今回の議題の一つは「必要な開発量の確認」です。各都県が過大な水需要予測で求めている必要量を関東地方整備局がそのまま認めるか否かです。認めてしまう可能性が高いのですが、認めてしまうならば、利水の検証は全く意味をなさないものになり、八ッ場ダムが最適案になることは確実です。

先行きは暗いですが、会議の成り行きを見守りたいと思います。

◇八ッ場ダム建設事業の関係地方公共団体からなる検討の場(第5回幹事会)の開催について
http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/kyoku_00000281.html

開催日時 平成23年5月24日(火) 10時30分から

議事(予定)
・必要な開発量の確認
・利水対策案の概略検討等

開催場所
 さいたま新都心合同庁舎2号館5階大研修室5A
 住所:埼玉県さいたま市中央区新都心2-1


◇前回の第4回幹事会(2月7日開催)の議事録
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000039629.pdf




★こちらもどうぞご覧下さい

 ・八ツ場あしたの会
 ・八ツ場ダムをストップさせる千葉の会
 ・ダム日記2



【2011/05/24 17:16】 | 未分類
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